面接のお礼メールの例文とマナーと書き方
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給与支払報告書、総括表の書き方
給与支払報告書には総括表と個人明細書があります。この書類の送付先は給与等受給者が、受給年の翌年1月1日現在(受給年中に退職した方は、退職日現在)、居住する市区町村長宛です。...
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喪中はがきの書き方
喪中はがきは、喪中のために年賀状を欠礼することを伝える挨拶状を11月から12月上旬までに出す挨拶状です。年賀欠礼の挨拶では、誰がいつ亡くなったかを伝えます。お世話になった方...
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結婚式の引き出物の【のし】の書き方
引き出物ののしとは、贈るお品に感謝の気持ちを添えるものです。結婚式などはさまざまな方がいらっしゃるお祝いごとですので、どの方にも感謝の気持ちが伝わるように正しいのしと水引を...
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簡単な文章の書き方について
これから、簡単な文章の書き方について説明しようと思います。すごく短かったり長かったりする文章では当てはまらないこともありますが、大体これを守れば読んでもらえる文章が書けます。 ...
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謝罪メール(お詫び状・謝罪文)の例文とマナーと書き方
インターネットが普及し、仕事の場面においてメールは必要不可欠なツールとなりました。時間を短縮して連絡を取れることや、連絡内容に関して記録を残せることなどがメール...
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手紙の書き方:残金回収
得意先や企業が売掛金や料金、家賃といった残金が残っている時に残金回収を行いたい場合には督促状を作成する必要があります。そもそも督促状とは支払いを催促するために出すものです。...
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基本的なレポートの書き方
多くの人は大学生になってはじめてレポートを書くということを経験します。学校によっては高校や中学のうちから、あるテーマに沿ってレポートを書くということを課題として課せられていることも...
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8月の挨拶(書き出し・文頭)の例文と時候の挨拶と書き方
8月はまだまだ暑さの盛りで立秋とはいえ夏のイメージが強くあります。しかしどことなく秋を感じられることも確かです。過ぎていく夏を惜しみ、秋の気配を感じさせる言葉を8月の挨拶文として使...
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備忘録の書き方
1.備忘録の必要性 2.備忘録から自分を知る 3.なるべく良い物を使う 4.存在してしまった物と例文 備...
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封筒の書き方
メールなどでのやり取りが多い世の中ですが、確実に相手に届けたいメッセージや、人目に触れずメッセージを届けたい場合には、やはり封筒を使うと便利です。特にビジネスの場においては...
今の世の中は大変便利なものになりました
昔は会社とのやり取りをするとき、資料請求をするときにははがきを一枚一枚書いて、それを各企業に送って資料を請求するという作業が必要でした。しかし、今でインターネット上でいつでも企業情報を見ることができたり、実際にエントリーを行うことまでできるようになっておりますので、どんどん紙ベースの情報というものはなくなってきています。
それと同様に、面接などでも対面式以外の、たとえばビデオ通話などをつかったものも取り入れられているところもあるようです。最終的な判断はやはり対面して話をすることによって行われるものがほとんどですが、そこまでのふるいにかける段階ではさまざまなツールが使われるようになってきているのです。
そして、それは会社側にとってだけではありません。
選考を受ける学生の側からしてみても、実はそのツールというものは変化してきています。昔はインターンシップなどというものはほとんど聞かれませんでした。また、会社訪問やOB訪問、面接の際のお礼状に関しては手紙で送るしかありませんでした。そのためか、昔はあまりその方法も主流ではなかったかもしれません。
しかし、今ではインターネットの普及によって、簡単にEメールを使ってお礼メールを送信することもできるようになりました。企業側からしてみても、そのように簡単に見ることができるものであるほうがありがたく、双方にとってメリットのあるものと言えるでしょう。
お礼メールは、学生の側からすると会社に訪問させてもらった、社員の話を聞かせてもらった、面接を受けさせてもらったことに対するお礼の気持ちを書きしるしたものになります。ですから、お礼メールの作り方は人それぞれで、決まりきった形式というものはありません。
しかし、その中でも最低限守らなければならないマナーというものは存在しています。それは、学生にとってなじみ深いものではないかもしれませんが、社会人にこれからなるということであれば一度覚えておいたほうがよいものということも言えるでしょう。
ビジネスマナーというものは、学生にとって勝手に身についているというものではないと思います。社会人になって日ごろから使用するようになり、それによって自然と身についていくものではあるのですが、その前に最低限のマナーは身に着けておかないと、実際に働き始めてから大きな恥をかいてしまうかもしれません。
それどころか、その失礼な言動によって会社に不利益を与えてしまう可能性すらありますので、十分注意しておかなければならないのです。ですから、できる限り自分自身で知識を蓄えておき、それを状況に応じて適切に出すことができるようにしていかなければならないのです。
お礼メールの書き方は
まず冒頭で簡単にお礼を述べるようにしましょう。本日は貴重な面接の機会を賜りましてありがとうございました、といった具合で大丈夫だと思います。また、その中身としては実際に面接で話したこと、面接官が話してくれたことなどを入れておくと、きちんと面接時に緊張せずに話を聞くことができていたということがわかります。
定型文だけではなくて実際に体験した内容を盛り込むことによってよりリアリティのあるお礼メールになるでしょう。逆に、定型文だけであるならば送信しないほうが無難です。どの企業に対しても同じような対応をしているととらえられるか、他にもっと志望度の高い企業があって、そちらに力を入れているのではと考えられてしまう可能性があります。
お礼メールを送信するタイミングは
できれば自宅に帰ったあとすぐに送信したほうがよいでしょう。お礼である以上、時間がたたないうちに送信するのが通例です。それはビジネスシーンでなくとも当然のこととして、一般常識の範囲内でしょうから社会人でない方でもわかるはずです。そして、そのお礼メールを送る際のあて名は、会社宛や部署宛にするのであれば御中、個人あてにするのであれば様をつけて送信してください。
このあたりの基本的なルールはマナー本などにも必ず掲載されているはずなのですが、意外と間違えている方が多いのもまたこの分野です。ですから、みなさんができているのに自分だけできないとなると、逆に悪い方向に目立ってしまいます。ですから、そのあたりのポイントはしっかりと押さえておいて、失礼の無いように、相手に違和感を覚えさせないようにするとよいのではないでしょうか。
就職活動は学生の方にとっては今まで全くなじみのない活動をおこなうわけですので、かなりの精神的負担になるはずです。毎日疲れたと感じることも多いと思いますが、それもまた社会人になるための勉強の一つです。社会人になったら毎日たくさんの人と仕事の話をして、その仕事を進めるために初めての人と会い、営業活動で自分たちの商品を売り込んでいかなければならないことになるのです。
メールの書き方など色々な書き方は下記の記事も凄く参考になります♪
タイトル:企業アポイントメントを取る際のメールの書き方