マンガの書き方について
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マンガの書き方について紹介します。大まかな流れは、プロット→ネーム→下書き→ペン入れ→仕上げという工程となります。
どの作業も一つ一つがとても重要で、作品の完成度に深く関わってきます。丁寧に作業することで、作成がスムーズに進むようになりますので、工程に沿って土台を作り、楽しく素敵なマンガを作りましょう。
1.プロット
まずストーリーを考えます。起承転結になるよう作ると、話がまとまりやすくなります。
■起承転結とは
起:物語の始まりです。承:進行・発展します。転:思わぬ方向に進めます。結:オチやまとめです。
おおまかにストーリーを組み立てたあとは、プロットという細かい骨組みを作ります。誰がどこで何をしているのか、セリフや表情も全て書き出します。そのとき、一つのコマに何を入れるのかを想像しながら書くと後々レイアウトしやすくなります。
2.ネーム
プロットを利用して、紙にコマ割りをします。一ページにつき大体約5、6マスまでが読者の読みやすい量ですが、決まりはありません。また、次のページが気になるコマを最後のコマにすると、読者を惹きつけることができるのでオススメです。
背景や人物を書いていきますが、この段階では細かく書き込む必要はありません。ネームは主に演出を考える部分ですので、コマの大きさや、人物の表情。角度やどのような背景にするかが重要です。ここでしっかり作戦を練っておくと、下書きの段階で悩む必要はなくなります。
3.下書き
ネームを利用して、鉛筆で下書きをします。自分が苦手とする部分も曖昧に書かず、きちんと書いた方がペン入れの時に迷いません。
4.ペン入れ
黒いペンで下書きをなぞっていきます。Gペンやスクールペンなど、インクを付けながら書くペンはコツが必要ですが、線の太さに強弱をつけて柔らかさを出したりスピード感を表すことができるなど、マンガの表現力がグッとあがります。
「そういったペンは少しハードルが高い」と感じる人は、ミリペンを利用してもOKです。少女マンガであれば、輪郭は0.1~0.3.髪の毛は0.05で細くするなどペンのサイズを使い分けると良いと思います。
5.仕上げ
黒い部分(ベタ)を塗りつぶします。筆にインクを付けて塗っても良いですし、黒の筆ペンなどを利用しても大丈夫です。ただし、物によっては色がムラになるので注意が必要です。
塗りつぶしが終わったら、スクリーントーンを貼って仕上げていきます。金額が安めのトーンは剥がれやすいので、平らな瓶(ドリンク剤の底面)などで上からしっかりとこすって貼り付けると安心です。
ここまでがマンガを作成する工程です。経験を重ねると、自分が作りやすい方法を見つけられますので、始めのうちは土台をしっかりと作ってください。
参考書もたくさん販売されていますので、本屋に足を運んでみるのも良いと思います。素敵なマンガを作ってください。