感謝状・表彰状(永年勤続)の例文とマナーと書き方
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読書感想文の書き方について
夏休みの終わりになると、困るのが、読書感想文ですね。小学校でも、中学校でも、必ずあるのが読書感想文の宿題です。書き方がわからず、インターネットなどを検索して、書く子どももいると思い...
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御霊前の書き方
突然の訃報の連絡などによって、バタバタとお香典の用意をするという方も少なくないのではないのでしょうか。日頃から意識をしていないのでその時になって慌てる「御霊前の書き方」今回...
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調査記録の書き方
調査記録とは何らかの実験、何らかの業務内容、何らかの実質現状などを調査した後に、第三者に調査報告という形で提出する書類のことを指します。 1...
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履歴書の書き方について
大学生が新卒として就職活動をする場合や、主婦やサラリーマンが就職や転職をする際にも使用されるものが、履歴書です。その履歴書の書き方には、いくつかの注意事項があります。 &nb...
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補助金申請の書き方
これは補助金申請をする時に書類を確認する助成機関の担当者がこちら側の専門用語などを理解しているとは限らないからです。そのため、書き方は誰が見てもわかりやすいようにするのがコ...
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退職の挨拶状の書き方について
退職する理由は人それぞれですが、先々のことを考えると退職の挨拶状を送っておくに越したことはありません。会社の業績不振などを理由に半ば強制的に退職させられたような場合ですと、なかなか...
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反省文(遅刻)の例文とマナーと書き方
社会人として、やってはいけないミスのひとつに、会社に遅刻するということです。 これは、自己管理がなっていないとして自分自身の評価が下るだけではなく、自分が所属している部署のモ...
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感想レポートの書き方について
大学の課題で本の感想レポートが出されることはしばしばあります。本を読んで更に文章を書く必要があるので大変な課題ですが、書き方のポイントやコツを知っていればかなり楽に得点の向...
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式辞用紙の書き方
式辞や祝辞は入学式や卒業式で送られる挨拶ですが、この挨拶は前もって式辞用紙なるものにしたため、その内容を読み上げることになっています。式辞や祝辞は、偉い人がやるもので自分には関...
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意外と知らない人がいるレポートの書き方
大学に進学し、授業を受けていきますとレポートを書かなければならない授業がたくさんあり、それまでレポートを書いたことがない人にとってはどのように書いていけば良いのか書き方がわからず、...
普段の生活のなかで、欠かせないことが
人とのコミュニケーションです。 どんなに自分は一人でも大丈夫だと言い張ったとしても、どこかしらで人とのコミュニケーションをとっているものです。 そして人として相手とコミュニケーションと取るためには、言葉が必要です。 その手段が会話であったり活字であることもありますが、言葉を通じてでないと人はコミュニケーションをとることはできません。
携帯やパソコンの普及により、言葉を文書にして伝えるという方法が普及しています。 ただ、言葉には感情が込められていないので、時として言い回しの本意が正確に伝わらないで誤解を生んでしまったり、人間関係にひびが入る要因になることもあります。
これが面とむかって言葉を交わしたり電話で、声の表情などでニュアンスが伝えられれば、意味あいを正確に伝えられますが文章となると、すべてが正確に伝わるとはいえないので、とても慎重に書くことが必要とされるのです。ですから、文章を書くのは言葉選びをしっかり考えたり、正確にわかりやすいということが重視されるのです。そう考えると文書を書くのが怖くなってしまいますが、そんなときは例文集などを利用しながら書いていくといいのです。
いまはネットをみると実にさまざまなサイトがあります。
実際、文例がたくさん載せられているサイトもたくさんありますがその中でもとくにお勧めなのが、例文JPというサイトです。こちらのサイトには日常の生活のなかで便利に使える文章や、ビジネスで使える文例、時候の挨拶なども載せられていて文章を読んでいるだけでとても勉強になるのです。
また、なかなか他のサイトではみられない文例なども載っています。たとえば、感謝状や永年勤続の表彰状の形式について書かれている項目です。これからは形式通りに書けばいいといわれていてもその形式がわからないと書くことができません。このサイトでしっかり確認して「感謝状」や「表彰状」を書きたいものです。それによると、企業の永年勤続表彰における表彰状の例文ですが、タイトルは、「感謝状」または「表彰状」が書くのが一般的です。
書き方のスタイルは、伝統的な横長の用紙に縦書きが主流になっています。ですが、縦長の用紙に横書きの方がサイズを小さくしやすく、壁に飾りやすいというメリットがあります。今はこちらのスタイルが主流になりつつあります。縦長用紙・横書きの表彰状では、年数、日付けなどは算用数字を使って表記します。というものでした。これもわかったうえで、作成するといいのです。
そのなかに、時候の挨拶も抑えておきたいところです。
日本には四季があり、季節によって時候の挨拶が決められています。文章を書くときに、時候の挨拶を加えてかくと文章がとても美しくなり大人な文章になりますが、それも間違えては台無しです。しかしながら、月ごとで使い方が変化していますので、その言葉も多く、すべてを網羅することは難しいです。
ですからこの例文JPというサイトを参考に書くことで正しい時候の挨拶を入れられることができるのです。さらに、文書の基本も載っています。私たちは日本語を話、日本語を書いてきましたが、実のところ、すべてが正確に書いているのか、疑問です。とくに昔から当たり前に使っている言い回しほど、あいまいに使っていることがあるのです。
たとえば、清祥、健勝、清栄、繁栄、盛栄、発展、隆昌などは、書簡文の冒頭のあいさつで相手の健康や繁栄を喜び願うということで使う言葉ですが、それぞれの意味もなんとなくこうだろうと思って使用していることが多いのです。たとえば、文例をみてみると、清祥や隆昌といった言葉は、意味の上からふたつのグループに分けられます。
つまり、「健康」を意味するグループともうひとつが「繁栄」を意味するグループに分かれるのです。たとえば、「清祥」と「健勝」が、健康グループに属していて体が健康で健やかに暮らすという意味を表しているので基本的には個人に対して使われる言葉です。それに対して「盛栄」「発展」「隆昌」は繁栄グループです。おもに経済的に豊かであることを意味します。
ただし、「繁栄」や「盛栄」がその豊かさを意味しているのに対し、「発展」や「隆昌」は豊かさや経済力が伸びているというニュアンスが含まれているのです。繁栄グループの言葉は、個人と企業や団体の両方に対して使える言葉と言えます。このように、普段なにげなく使っている言葉にも意味あいがあり、適する使い方があるということもこのサイトを読んで初めて理解するという人も多いはずです。
文章を書くときに見るのはもちろんですが、知識を増やすという意味でも読んでいたほうがいいサイトと言えます。いろいろ言葉の使い方や形式にはルールというものがあります。覚える前は面倒だと敬遠しがちですが、わかって使えるようになるだけで、美しい日本語を操れるようになれるのです。
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