知っておきたい封筒の宛名の書き方
-
土地賃貸借契約書の特約の書き方
自分が所有している土地を誰かに貸す時は契約書を作成して契約を交わす必要があります。この契約書は土地賃貸借契約書と呼ばれるもので、一般的な不動産賃貸借契約書とは少し様式が違っ...
-
研修受入所見の書き方
研修受入所見の書き方に求められるのは、研修内容を受入側の目線で評価することです。受入した研修生の研修中の様子を記し、研修生としての礼儀、研修に臨む態度、意欲などを評価します...
-
確定申告の年金控除の書き方
1.税金の種類について 2.申告書の書き方 3.所得の計算方法 4.確定申告の期限について 税金の種類に...
-
ソフトボールのメンバー表の書き方
ソフトボールをするときに、どのような打順でボールを打つのかという情報を明確にしないといけません。これを明確にしておかないと、次にボールを打つときに誰が打つのかわからなくなる...
-
履歴書の書き方のポイント
就職や転職を希望している場合に、必ず必要になってくるのが履歴書です。最近では、ホームページ上の履歴書フォームに必要事項を入力して送信すればよいだけのシステムにしている企業も登場して...
-
転職や再就職をする際の履歴書の書き方について
一昔前までは終身雇用制度がまかり通っていましたので、一度会社に正社員として採用された人は、その会社で定年まで勤め上げることが当たり前のようになっていました。しかし、終身雇用制度が崩...
-
9月の挨拶(結び・文末)の例文と結びの挨拶と書き方
手紙やメールでは文頭で時候の挨拶を入れるだけではなく、文末でも季節に応じた言葉を入れるだけでニュアンスがとても穏やかで思いやりのあふれるものになります。 ...
-
御案内状の書き方
御案内状といっても、様々な状況によってその内容は変わってきますが、個々の内容を考える前に、そもそも御案内状が果たす役割を押さえておきましょう。 ...
-
「時下」の意味と例文と書き方
挨拶状やお礼状などの手紙を書くとき、何かのお知らせなど文書で配布したり回したりするとき、またはビジネスメールを送るときなど、文頭に挨拶の言葉を入れます。 ...
-
結婚式の引き出物の【のし】の書き方
引き出物ののしとは、贈るお品に感謝の気持ちを添えるものです。結婚式などはさまざまな方がいらっしゃるお祝いごとですので、どの方にも感謝の気持ちが伝わるように正しいのしと水引を...
大人のマナーとして文字を美しく書くことは重要ですが、さらに冠婚葬祭などの様々なシチュエーションにあわせられる文章・文字の作成は品格を左右することから知っておきたい情報の1つでもあります。
例えば、手紙などを書く場合には
封筒に入れますが、封筒の書き方を知っておくことも大人のマナーです。封筒には和封筒・洋封筒が存在し、縦書き・横書きによっても書き方は異なりますし、表面と裏面にも異なる書き方が存在しています。
ビジネスなどでの利用が多い和封筒での表面には郵便番号・宛先・宛名を書きます。この時、差出人の氏名・住所は書かずに裏面に書き記します。和封筒の場合の住所は郵便番号の右端から書き出しますが、宛名の文字よりも小さく書くのもポイントです。
和封筒は一般的に縦書きで仕上げる場合が多く、番地の数字は漢数字で書きます。宛名書きは、封書の中央に大きく書き表しますが、中心線を決めておくと真っ直ぐ書き記すことができます。
和封筒の裏面には差出人の氏名・住所を書きますが、住所はセンターラインの右側で氏名は左側に書くのが正式なマナーなのですが、ビジネス仕様でない場合には左側に両方とも書くことも可能となっています。表面と同様に住所が一行に収まらない場合には改行するとバランス良く仕上がります。
さらに若い世代に多いのが
洋封筒を利用した場合の宛名書きで、洋封筒の場合は和封筒とは異なり横書きが一般的です。ですが慶事・弔事に関しては縦書きで記す場合があることも頭に入れておきたいポイントです。
横書きでの書き方では番地の数字部分は算用数字で書き、住所は改行・氏名の長さは全体バランスを考えて文字配置を行います。洋封筒を利用した結婚式などの招待状をはじめ、弔事・法事の案内状は縦書きでも可能で、数字部分は漢数字で書きますが長くなる場合は、番地や部屋番号においては算用数字を用いるのが最適です。
次に洋封筒の差出人欄の書き方ですが
横書きの場合には差出人の名前は右寄せで書くまたは中央よりやや右にバランスを持ってきます。慶事などで日付けを入れたい場合には住所の左上位置に書きます。さらに押さえておきたいのが慶事の場合には右封じ・弔事の場合には左封じが基本マナーです。
さらに洋封筒での表面の宛名の書き方には、親しい人との間柄で通用する横書きというものもあり、一般的には住所・宛名は封筒の中心に書き表しますが、親しい間柄では住所・宛名を中心線よりやや上に大きく書き記し、中心より下に余白を作る書き方も提案されています。
封筒1つとっても表面や裏面で異なる仕上がり・見方ができることから大人のマナー知識の1つとして参考にするのもオススメできます。
下記も封筒の書き方に関する記事ですので、凄く参考になります♪
タイトル:封筒の書き方
タイトル:外国郵便の宛名の書き方
タイトル:手紙の封筒の書き方