人に貸せる綺麗なノートをとろう
-
「賜る」の意味と例文と書き方
ビジネス文書や目上の人への手紙などを書くときには、日常会話では使用しないような語句や文章を使うことも珍しくありません。そのため、間違った環境下でうろ覚えの単語を使用したり、使い方を...
-
クリーニング提案書の書き方
社内や取引先に対してのアイデアや意見、企画をまとめた文章である提案書は、職種により内容は当然異なっていますが、基本的な部分は共通しています。 ...
-
お礼状の書き方:贈り物
お中元やお歳暮、結婚祝い、出産祝い、入学祝い、お見舞いなど、プライベートにおいてもビジネスにおいても、贈り物を受け取る機会はたくさんあります。最近では贈り物に対するお礼の気...
-
返信用封筒の書き方
ビジネスにおいては、返信封筒を利用することはよくあることです。会社勤めの人だけでなく、専業主婦や学生でも返信封筒を日常で使うことはあります。例えば、市役所などから送られてく...
-
年賀状の書き方や基本について
お世話になった方や会社の上司、古くからの友人など、その年の感謝の気持ちと新たな年への決意なども込めて、年賀状を送るのが基本となります。 遠く離れた友人との...
-
経費明細帳の書き方
個人事業主やサラリーマンの副業など確定申告などをする場合に役立つのが経費明細帳です。記入する内容としては一年間の毎月の諸経費を勘定科目ごとに分類して記録します。 &n...
-
車庫証明の書き方
車庫証明の記入が終わったならば、地元の警察署の交通課にある保管場所の窓口へ提出します。その際ですが、手数料として収入印紙を購入します。かかる金額は、都道府県によって異なりま...
-
お礼状の書き方:病院
誰もが健康でいたいと思っている毎日ですが、いくら気を付けていても病気になったり思わぬことでけがをしてしまうという事もあるものです。 1.病院...
-
お礼状の書き方:4月
1.お礼状の書き方の基本を押さえる 2.お礼状の書き出しについて 3.4月の季節の挨拶文を考える 4.季語と頭語と結語 &nbs...
-
人物の書き方
人を特定するものには何があるでしょうか。たとえば外見と内面、性格や思想、生い立ちなどを挙げられればかなり人物を特定できるでしょう。もっと細分化すれば外見は身長、性別、髪、眼...

友達が「ノートを写したいから貸して欲しい」と言ってきたのに、自分のノートは汚くて貸すにはちょっと恥ずかしい。学生さんなら一度はある経験なのではないでしょうか。
綺麗にノートを書いていれば
人に自信を持って貸せますよね。借りた人も見やすいノートの方が嬉しいはずです。それに、後で自分がノートを見返す事を考えると読みづらくては勉強の効率も下がってしまいます。ノートが綺麗になる書き方を、少しだけ紹介します。
まず、ひとつひとつの文字をしっかり書くことでノートの見え方はかなり変わってきます。急いでノートをとらなくてはいけない時や、やる気のでない時は殴り書きや走り書きになりがちです。ノートの罫線に合わせながら、それぞれの文字を一つずつ書いていくようにしましょう。
わからない漢字が出てきてもごまかして書くのではなく、きちんと調べて書くことが出来ると漢字を覚えることにも繋がります。ポイントは、綺麗な字を意識しすぎない事です。全て整った楷書で書こうとしてしまうと、時間もかかりますしモチベーションが長続きしません。字を丁寧に書くことに少しずつ慣れていって下さい。
次に、直線は必ず定規を使いましょう。
字を囲んだり図を描いたり、直線を引く機会は多いですね。慣れないうちは定規で引いた線が斜めになってしまい、フリーハンドの方が思い通りの線が引ける、なんて事があるかもしれません。ですが、一度綺麗に線を引けるとフリーハンドとの違いがわかると思います。
この時のポイントは、定規の目盛りとノートの罫線を上手く使うことです。罫線に沿った線なら定規を重ねて線を引くだけなので簡単です。罫線から少しずらして平行な線を引く時は、罫線と定規が平行になるように見極めて線を引けば綺麗な線が引けます。
そして、罫線に垂直に線を引く時は定規の目盛りを活用しましょう。定規の目盛りは定規の端に対して垂直に割り振られています。垂線の引きはじめを決めたら、ノートの罫線が定規の目盛りの延長線になるように定規を調整してみて下さい。
目盛りと罫線が一直線に繋がって見える位置で線を引けば、罫線に垂直な線を引くことが出来ます。定規を使うことに慣れたら、きっと教科書に傍線を引く時などにも定規を使いたくなると思います。
最後に、世の中には板書が苦手な先生もいます。
丸写しなければならないのであれば仕方がありませんが、「ここはこういう風に書いた方がいいんじゃないか」「この部分は色を付けた方がわかりやすいかも」という風に、板書を自分なりに改善してノートに写すようにしてみましょう。
どういう風な書き方をすればノートが綺麗にまとまるかを考えながら書くと、自然と書いている内容も頭に入ってきます。ノートは自分のためにとる物ですが、他人から見てもわかりやすいノートが書けるようになって悪いことはありません。今より少しだけ、綺麗なノートを書いてみませんか?
板書の書き方など色々な書き方は下記の記事も参考になります♪
タイトル:板書計画の書き方