入居申込申請書の書き方
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アパートやマンション等の賃貸物件を借りるためには、いくつかの物件を下見に行くことになるでしょう。実際に見に行ってそれぞれの賃貸物件を比較したら、一番気に入った物件に申込を行うことになります。
入居申込申請書と手続きの手順
アパートやマンション等の賃貸物件を借りるためには、いくつかの物件を下見に行くことになるでしょう。実際に見に行ってそれぞれの賃貸物件を比較したら、一番気に入った物件に申込を行うことになります。不動産業者が用意している入居申込申請書を渡されるので必要事項を一つずつ記入していきます。
賃貸物件の所有者はオーナーですから、申込人が入居して良いかどうかをオーナーの方で審査します。その際は申込人が記入した入居申込申請書の内容を見ながら判断することになるので、間違って記入したり虚偽の報告を行わないよう注意が必要です。入居申込申請書に書くことは、どの不動産業者から申し込んでも大体同じです。
申込人に関することはもちろんですが、連帯保証人に関する情報も必要です。全ての項目を書き終えたら不動産業者に渡し、オーナーと不動産業者、家賃保証会社が審査を行います。入居審査に無事通ったら連絡が入るので、正式な契約日を決定します。申込の段階では正式な契約を結んでいないため、場合によっては申込を取り消すことも可能です。
しかし契約を結んだ後は簡単に解除することはできないため、契約書に記載されている内容をしっかり把握したうえで署名と捺印を行う必要があります。入居中は契約書の内容に基づいて賃貸物件を使用しなければなりません。一般的に賃貸物件は二年ごとの更新となるため、初回の契約期間は二年間となっています。契約満了日が近づいたら更新の案内が来るので、退去の予定がなければ更新手続きを行います。
入居申込申請書の書き方をチェック
入居申込申請書のテンプレートは不動産業者によって若干異なる部分はありますが、アパートやマンション、一戸建て等の居住用物件の場合は書く内容に大きな違いはありません。初めに入居を申し込む申込人に関する項目を書いていきます。書き方が分からない部分があれば、不動産業者の担当者に聞きながら書いた方が確実です。
申込人の氏名の次に現住所を記入する欄があり、この部分で迷う方が多いかもしれませんね。現住所とは賃貸物件の住所ではなく、現在の住まいがある住所になります。就職や進学、転勤等で遠方から引越しして来る方も現在の住所を記入して問題ありません。転居理由を記入する入居申込申請書もあり、
進学や就職の他に結婚、住み替え等の項目が用意されている場合もあります。引越ししなければならない大きな理由はなくても、今より便利な場所に住みたいという方やグレードの高い物件に引越ししたいという方は住み替えを選ぶといいでしょう。配偶者の有無を問われた場合、結婚する予定でも入籍していなければ無に丸を付けることになりますが、結婚予定であることも事前に告げておくので気にすることはありません。
連絡先を記入する欄には自宅の電話番号だけでなく携帯電話の番号も必ず記入しましょう。入居審査の結果等、何かと電話がかかってくることがあるので、確実に取れる電話の番号を記入する必要があります。勤務先に関しては名称と所在地以外に業種や電話番号、所属部署、役職等も記入する欄があります。
入居者の欄の書き方
賃貸物件の入居申込を行う際に記入する入居申込申請書には、同居する人全ての情報を書き込まなくてはなりません。例えば子供が二人いる四人家族の場合、申込人の他に配偶者である妻の名前と生年月日、性別、続柄、勤務先、勤務先の電話番号等の項目が用意されています。妻が働いている場合は勤務先に関する情報が必要です。
子供の場合は名前と生年月日、性別、続柄の後に通っている学校名を記入します。小学校や中学校の名称は引越ししてから通う学校名ではなく現在通っている学校の名称を記入しましょう。賃貸物件に複数の人数で住むのはファミリーだけとは限りません。これから結婚する予定のカップルが新居としてアパートやマンションを借りることもあります。
結婚予定であれば入居審査に通りやすい傾向はありますが、同棲カップルの場合は必ず審査に通るとは言い難いものがあります。と言うのも二人の収入を合わせて家賃を払う分にはいいですが、一人が退去してしまった場合に家賃の支払いが困難になるケースがあるからです。この辺りはオーナーや家賃保証会社から信頼を得る必要があるため、
仲介する不動産業者を通して人間性をアピールするといいでしょう。申込人が就職していて安定した収入があれば信頼性は高まるでしょう。ただ勤務先や勤続年数、年収等が細かくチェックされることがあります。申込人と数名の友人が一緒に入居する場合も続柄や勤務先を確認することになります。入居者に記入していない人物が後から同居することはできませんので気を付けましょう。
入居申込申請書を記入して審査に通ったら
入居申込申請書を全て記入して不動産会社に提出したら数日後には審査の結果が分かります。早い場合は当日中に審査の結果が分かることもあります。審査に通ってホッとしているのも束の間で、契約日までに必要書類と契約金を揃えなければなりません。必要書類はいくつかありますが、まずは申込人の本人確認ができる書類を準備しましょう。
顔写真が載っている運転免許証があればいいですが、健康保険証のコピーや住民票でも構いません。住民票の場合は取得するのに費用がかかるので、どれでも良いとされている場合はコピーで済ませた方が得ですね。不動産業者によっては入居者全員分の本人確認書類を求められる場合もあります。
本人確認書類の他には印鑑証明書や収入証明書が必要になることもあるでしょう。印鑑証明書はお住まいの市町村役場に行って取り寄せるため、住民票を取る場合は一緒に済ませるようにしましょう。連帯保証人にも必要書類があります。住民票と印鑑証明書は申込人と同じですが、印鑑登録を行っていない場合は登録から済ませなければなりません。
連帯保証人として承諾していることを証明する承諾書を求められる場合もあるでしょう。契約金には敷金と礼金、仲介手数料、火災保険料、家賃保証料、鍵交換代等が含まれます。敷金と礼金はそれぞれの賃貸物件ごとに決められているので、あらかじめ確認しておきましょう。仲介手数料は通常家賃の一ヶ月分となっています。契約金は一括で支払うことが多いですが、最近はクレジットカードが使える業者もあります。