「幸いです」の意味と例文と書き方
-
小論文の書き方指導とその前に必要なこと
受験指導教育を行う上でかなり難しいのが小論文の書き方の指導です。推薦入試や二次試験においては小論文が課せられることが多く、採用している大学も徐々に増えてきています。そのため、受験指...
-
志望動機の書き方
1.基本的な形を使って書く 2.自分のやりたいことを意識して説明すること 3.経験に基づいたエピソードを根拠にする 4.職種や業種、社...
-
眉の書き方
1.眉毛の基本的な形の作り方 2.眉毛の黄金比 3.眉メイクの基本とメイクの方法 4.マスカラを利用して自然な色にする &n...
-
お歳暮のお礼状(義父母・親戚・知人)の例文とマナーと書き方
お歳暮は年の暮れに一年間にお世話になった人へ、感謝の気持ちを贈り物で表すものです。習慣として定着しているならわしですが、単なる儀礼にならないよう、気持ちのこもったやりとりにしたいも...
-
ビジネス手紙の書き方
お祝いのイベントなどの記念行事を行うような場合や、会合などを開く場合には、案内状を送る必要があります。案内状はビジネス手紙としては、欠かすことができないほど、その回数はそれ...
-
食事会 ご夫婦への招待状の書き方
ある程度の年齢になってくると人間関係にも広がりが出てきて、友人だけではなく、世話になっている人というのも多くなってくるものです。特に社会人になる、立場が上になっていく、さら...
-
確定申告の医療費控除の書き方の例:交通費 EXCEL
手術を要する長期入院や妊娠および出産などで高額の医療費を支払った場合、確定申告で医療費控除を受けることができます。 1.医療費控除を受けるた...
-
稟議書書き方文例集
会社という組織において、何か新しいものを購入したり、外部業者に外注を依頼する場合、個人的に勝手に発注することはできません。どのような組織においてでも、上司、上層部の許可を取...
-
念書の書き方~浮気につて~
念書の書き方についてですが、浮気についての念書の例文はあとで紹介するとして、まずは、念書の特徴についてみてみましょう。基本となることですが、この用紙さえあれば法的な効力があ...
-
保育園のサンタクロース依頼文書の書き方
年中行事の中で、子どもたちが楽しみにしているイベントの一つにクリスマスがあるでしょう。クリスマスは子どもから大人までみんながわくわくするイベントです。 ...

ビジネス文書や目上の人の手紙、あまり交流のない人とのやり取りなどでは、定型文だけを用いるのではなく、自分の伝えたい内容も文書にしなければなりません。
そのため、失礼のないような書き方をしようと思ったら、正しい敬語を使うとともに、文書の内容が相手に的確に伝わるように心がける必要があります。
日本人は直接的な表現をあまり好まないということもあり
丁寧に文書を書こうとすればするほど、婉曲的な表現になりがちです。しかし、あまりにも婉曲な書き方に専念してしまうと、肝心の内容が意味の通じないものになってしまう恐れがありますので、よく使われている言葉を上手に活用して、礼を尽くしていながら意味の分かりやすい文書作成ができるようになることが社会人としての重要な業務です。
ビジネス文書や目上の人への手紙などでよくつかわれている言葉はいろいろあります。その中の一つで、婉曲的な表現になりがちではありますが、頻繁に用いられるのが「幸いです」という言葉です。
たとえば、何かを相手にしてほしい時に、「○○をしてください」では直接的すぎて、相手も不快に感じる可能性があります。しかし、「○○をしていただければ幸いです」といった言い方をすると、命令口調が和らいで相手も快く依頼を聞こうという気持ちになれるものです。
このように、「幸いです」という言葉は、それ自体は意味を持ってませんが、相手が実行してくれたらとてもうれしいという気持ちを伝えるために用いられる言葉です。
また、相手に対して贈り物や利益、便宜などを供与する場合でも、こちらからのサポートで相手が喜んでくれたり、相手の役に立てたりすることを期待する気持ちを表現することもあり、多くのビジネス文書や手紙などで頻繁に用いられる言葉です。
なお、この言葉は相手に対して柔らかく依頼などを伝えることができる便利な言葉ではありますが、そのまま使うと、相手が目上の人であったり、立場が対等、もしくは自分より上になっている企業や団体に対して文書を作成するときには、やや尊大な印象を与えることがあります。
そのため、特に立場が上の相手に依頼する場合などは、「思います」の敬語表現にあたる「存じます」などを組み合わせて、「幸いと存じます」や「幸いに存じます」という言い回しにすることにより、自分がへりくだった態度で伝えることができます。
これらの言葉を用いた例文としては
「○月○日に当社会議室にて打ち合わせを行う予定です。万障お繰り合わせのうえ、ご参加いただけましたら幸いに存じます」や依頼文を記載した後で、「まことに勝手なお願いにて誠に恐縮ではございますが、ご高配を頂けましたら幸いに存じます」といったかたちで、相手に対してお願いをします。
一方、こちらからのプレゼントや便宜供与などで添え状や連絡文書などに記載する場合には、「ささやかな気持ちとして○○を同封いたしました。気に入っていただけましたら幸いです。どうぞご笑納ください」や「先日お問い合わせをいただきました件につき、回答書並びに関連資料をお送りいたします。お役にたちましたら幸いに存じます」などのように記載します。
このように、この言葉は何らかの言葉に対して幸いという言葉を付けるようになっていますので、上手に使わなければ文意の通らないものになってしまいます。
また、依頼をした場合には
相手からのアクションがあればきちんとそのお礼をいうことも大切です。人間関係を円滑に進めるために重要なキーワードの一つではありますが、使い方や使うシチュエーションなどには十分注意するようにしましょう。
なお、この言葉はビジネス文書だけでなく
個人同士の手紙やメールなどでも使うことができますが、普段から親しく付き合っている人に送る文書としては他人行儀過ぎてよそよそしいというイメージをもたれることもあります。
普段の付き合いなどから考えてみると、あまり堅苦しすぎると感じられる場合には、「○○を送ります。喜んでいただければ嬉しいです」といった書き方にしてみるのもよいでしょう。相手との距離感や、どういった内容の文書化によって、使わないほうがすっきりとすることもありますので、前後の文章と比べたうえで使うようにしましょう。
意味としては○○してもらえると嬉しいという内容ですので、相手に強要するわけではありません。そのため、相手からのアクションがなかったからといって一方的に腹を立てることはありませんが、自分がこのような文書を受け取った時には、やはり相手の気持ちを慮って一言お礼や支援などをするのが社会人としてのマナーです。
意味合いとしては希望という内容ですが、できるだけ相手の期待に応えるようにすることで、いざ自分が困った時には相手が助けてくれることもあります。控えめな表現だからといって額面通りに受け取らずに、積極的に相手の希望を叶えるようにしましょう。