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消化器試験結果報告書の書き方
消防法により、学校や博物館では延べ面積が300㎡以上、劇場や重要文化財においては面積に関係なく消化器を設置しなければなりません。そして、設置した事業主等は消化器の安全を確かめるために、消化器試験を行い試験結果報告書を提出する義務があります。
まず各欄の共通事項として、結果欄のうち選択肢が設けられている項目があります。それについては、該当するものを丸で囲みます。試験結果の欄では、「-」が記されている部分を除いて試験結果を「良・不良」「適・否」で記入します。この時丸とバツを使っても構いません。
実施日に関しては、消化器を設置し、試験を実施した年月日が対象になります。試験が数日にわたって行われた場合は、試験が終了した年月日を書きます。そして消化器を設置し、試験を実施した人か責任者の住所氏名を実施者の欄に記入します。防火対象物の概要では、
まず用途のところに消防法施行令別表第1に掲げる用途ごとの項番号を記入し、その後ろに用途名を続けます。構造の欄には、該当する選択肢を選んで丸をつけます。防火対象物の延べ面積は㎡の単位を使い、小数点以下は切り捨てます。
試験項目の欄については、階と書かれている欄には消化器が設置されている階を下の階から順に記入します。ただし、記入しなければならない階が多い時は、ほかの適当な用紙を用いても構いません。用途の欄には、その階で主に使われている目的を記入します。
付加設置するべき場所はここに書きます。当該階に設置されている消化器を種類の数とその合計を書きます。能力単位の欄では、消化器のA火災に対する能力単位の合計をA欄に書きます。同じようにB火災に対する能力単位の合計はB欄に記入します。報告書の大きさは、日本工業規格A4とします。
非常警報設備試験結果報告書の書き方
実施年月日や実施者などの情報を記入します。試験が数回にわたった時の書き方は消化器試験結果報告書の場合と同じです。放送設備の欄は全て斜線を引きます。非常ベル、自動式サイレンは必要がない方を二重線で消します。起動装置はほとんどが押しボタンです。
そして設置台数や型式、電圧などを記入したら、外観試験の欄を書きます。設置場所のところには、それぞれの階の廊下などの場所を記入します。操作部は、床面から押しボタンまでの高さのことです。電源は一般的なものでAC100Vです。非常電源の種類蓄電池設備の欄に丸をつけます。
その後も異常が確認されなかったら丸を記入し、該当しない項目には斜線を引きます。次に機能試験の欄に移ります。階のところには非常警報を設置した階を書きます。回路選択には斜線で構いません。もしあれば、丸をつけます。音響装置試験では、測定した音圧を記入し、
非常電源試験では電池の電圧や容量を書きます。そして問題なく設置されている項目に丸をし、該当しない場合は斜線を引きます。備考欄は工事の概要を記入する場所です。この報告書も日本工業規格A4のものです。なお、非常警報設備試験結果報告書には、配線の試験結果報告書を書く必要があります。
誘導灯及び誘導標識試験結果報告書の書き方
必要な箇所に設置台数などを記入します。電源は誘導灯の場合はAC100Vで、非常電源の場合には蓄電池の内蔵のところに丸をつけます。結果の欄には問題がなかったら丸を記入します。誘導標識の表示面の平均照度は認定品であれば、斜線を引きます。
設置場所の照度の項目は適切な照度を保っているかを確かめて、数値や結果を記入します。備考欄には工事の概要を記入します。また、非常警報設備試験結果報告書と同じく配線の試験結果報告書が必要です。
配線の試験結果報告書の書き方
配線の試験結果報告書は、非常警報設備試験結果報告書と誘導灯及び誘導標識試験結果報告書とともに提出されるものです。。まず、試験実施日や実施者などの基本情報を記入します。そして、消防用設備等の種類の欄で設置されている設備を選択し、丸で囲みます。
外観試験について書きます。まず、電源回路の設置場所や開閉器、遮断器について種類を記入し、結果の欄には良否を記入します。耐火耐熱保護配線では、保護配線の系路を電源回路、操作回路、表示灯回路、警報回路のいずれかから選び丸で囲います。
電線の種類や太さ、配線方法や工事方法などの必要事項を記入し、結果を書きます。続いてこれらの耐火耐熱保護配線を除いた配線も同じように記入し、結果を判断します。機能試験の欄に続きます。設置抵抗試験では、電圧の種別の項目で、低圧、高圧、特別高圧の選択肢の中から選んで丸で囲います。
接地抵抗の値を記入します。絶縁抵抗試験では、保護配線の電圧と抵抗を記入します。該当しない項目には斜線を引きます。絶縁耐力試験の項目も同じように容量などの内容と結果を記入します。備考欄には、試験実施者が保有している資格を記入する必要があります。