「おります・います」の違いと使い分け方と書き方
-
文字も内容も「書き方」は重要です
英才教育が始まり、小学校に入学する前から鉛筆を持って文字を書く経験をする子どもは増えましたが、正式に学ぶ環境が整うのは小学校からです。 昔を振り返ると、小...
-
「平素」の意味と例文と書き方
ビジネスの文章では、平素からご愛顧いただき、という文章がありますが、平素とは普段、平常という意味で使われる言葉です。いつも、という副詞的な使用をすることが多いです。 &nbs...
-
卒業式答辞書き方:大学
大学の卒業式答辞は在校生などから贈られる祝辞や送辞などに対して、お礼として述べる言葉や文章のことです。卒業式に出席してくれた在校生や関係者に対して、お世話になった感謝とお礼...
-
英文の書き方の在職証明書
英文のビジネス文書にはいくつかの書式があります。英文で在職証明書の書き方の前にまずその書式でどれを選べばいいのか考えてみましょう。書式は5つあります。米国式のフルブロッ...
-
人に読んでもらえる文の書き方
皆さんは、読んでもらいたい文章を書くためにどうしたらいいか悩んだことはありませんか。子供からお年寄りまで文章は生活に欠かせないものです。そこで、まず文章の書き方の基本からおさえてい...
-
再年調の納付書の書き方
税金には、日常生活で最も目にする機会が多い消費税をはじめとして、所得税や法人税、相続税、贈与税に、あまり身近に感じられないゴルフ場利用税や入湯税、軽油引取税など、たくさんの...
-
給与所得の源泉徴収票等の法定調書合計表の書き方
「給与所得の源泉徴収票等の法定調書合計表」とは、平たくいうと、ひとりひとりに作成した源泉徴収票の合計額と、法人名義での不動産売買について、税務署に申告する書類です。書類の名...
-
原因報告書の書き方
文章が下手でコミュニケーション不足にならないように原因報告書に記載する文章は慎重に選ぶ必要があります。そのため、書き方を勉強して言葉足らずで相手に誤解を与えてしまうことのな...
-
志望動機の書き方について
仕事を探す際に必ず必要になるのが履歴書です。履歴書の書き方において多くの人が頭を悩ませるのが志望動機の欄です。学歴や職歴などはその時点ではどうにもなりませんが、志望動機というものは...
-
暑中見舞いと残暑見舞いの書き方
正月には年賀状を書きますが、夏真っ盛りの時期には「暑中見舞い」あるいは「残暑見舞い」を書きます。もともと、暑中見舞いや残暑見舞いは、夏の暑い時期に相手が体調を崩したりしていないかを...

日常生活において、人と会う機会は幾らでも在るものといえます。人と会うと言っても、それは様々な人と会うことになるといえます。例えば、目上の人であったり、自分と同い年や年下の人、だったりします。日本語における敬語の使い分けは日常において、けっこう行われているものです。
例えば、「おります」だったり、「います」という言葉。前者は、職場内や仕事上で使われたりするものと解釈した方が無難です。
これに対して、後者の「います」という表現は、カジュアルな印象が色濃いと言って良いでしょう。ホテルに宿泊している宿泊客が、ホテルのスタッフに対して使う場合であり、比較的カジュアルな印象があります。
「おります」の具体例としては
「今現在、責任者は外出しております」と取引先から電話が掛かって来て受付スタッフないし事務員が電話に応対した場合の対応となります。これは、相手方に対して尊敬を込めた表現とされており、ビジネスの現場では多く使われているものです。
この、「おります」の表現ですが、ビジネスの場において相手方に対して使う敬語的な表現に限定されるとは限りません。例えば、学校において生徒が先生に対して言う場合も該当するかと思われます。
先生が生徒に対してこういう表現は使わずに、「あの先生は、向こうの教室にいらっしゃるので」という表現となります。職場で事務員が電話応対した場合に使う、相手方に対して失礼の無い「居ます」という表現ですが、自分の方は謙ることになります。ビジネスの現場では、お客様に対しては尊敬を込めることで自分たちは信用されることになります。
「います」という表現ですが
目下の人が目上の人に対して使う場合も考えられます。例えば、「先生でしたら、二回の教室にいるそうです」という言葉で「いるそうです」を「居ます」と表現することになりますし、学校であれば、別に職場と違って先生に対しては比較的丁寧若しくはカジュアルな感じで接しても問題は一切ありません。
現に、学校においては生徒は先生に対しては丁寧に接するとしても、「比較的丁寧に」接するのが一般的とされているそうです。
外国人が日本に行く場合、観光目的以外のビジネスで渡航をするときは現地の大学内に在る日本語学科等若しくは日本語学校等で「オリマス」と「居ます」の使い方や使い分けを教育されるそうです。
ビジネスの現場においては
基本的に現地の慣習や法令等を遵守したり、「郷に入ったら郷に従うことになるので」という格言のように現場の空気を感じて、現場のルールに従うことになります。これは、多分、国際関係において、特に日本のビジネスパーソン等が海外に商用で出掛ける場合は必須となっているのです。
外国人が日本語を「ネイティブ並み」に話せるようになった場合、「おります」と「います」は適切に使い分けが出来るものとなっているでしょう。特に、商用で訪れる人であれば尚更といえそうです。
日本語を上手く話せる外国人に限らず
正しい日本語の使い分けというのは我々日本人も該当するものといえそうです。「敬語の使い方がおかしいので」という場合や「使い分けがされていないのでは?」ということはよくある話でもあります。
「今現在、責任者は外出しています」という電話応対をしてしまった受付スタッフの人はいるに違いありません。それは、日本語の表現を正しく使っていない人が目立つとされているので、日本人であっても意外と「日本語検定」を受験したりする人はいるでしょう。
それに、国語が苦手だという人であれば、コミュニケーションが特に下手であって、適切な敬語や尊敬する相手に対しても比較的カジュアルに接してしまうことはあるでしょう。
正しい日本語が使われなければ
恥をかくことになるでしょう。また、「おります」という表現についてですが、不適切な場合もあります。それは、「いらっしゃいます」という表現を使わなければならない場面において「おります」と言ってしまった場合です。
言われた側は気にしないかもしれませんが、言った側からしたら仲間ないし同僚あるいは上司は何とも言えない顔をすることはあるに違いありません。
敬語の使い方や使い分けが出来ないとなれば、場合によっては相手が不快になることがあります。そうなってしまったら、言った本人と上司が同行もしくは本人が直接相手方に対して謝罪をしたりすることになります。
日本語検定が、日本人でも受験する人がいるというのは、それだけ、正しい敬語表現ないし日本語の使い方及びそれらの使い分けをすることに対して関心が在る人が一定数以上いることを物語っているのです。
正しく敬語を表現できなかったとしたら、恥をかくのは本人だけとは限らないとされています。ビジネスの現場においては、敬語の使い方が社内研修されていたり、マナー教室が在ったりと、そういう場で正しい言葉の使い分け方や表現の違いを学んでいって自分を磨いていくことになるのです。