手紙の書き方について
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卒業の手紙の書き方
卒業に際して書く手紙は、その立場によって大きく分けると「卒業する者に対して書く手紙」「その子を持つ親に対して書く手紙」「本人が書く手紙」があります。その中にも目上のものから...
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葉書の書き方~横書き~
葉書の書き方は意外と難しいでしょう。マナーやルールがありますので、それを心得た書き方をする必要があります。葉書を書いたので出したいと思っていても書き方がわからないので焦る人...
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はがきのお礼の書き方
SNSやメールが普及してきて、手紙やはがきを送る機会も年々少なくなってきました。しかし、やはり手書きのメッセージというものはその人の温もりが伝わるものですし、ずっと手元に残...
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年賀状の書き方:名前の順番
1.年賀状の基本マナー 2.宛名の書き方の基本 3.年賀状の宛名、名前の順番は? 年賀状の基本マナー ...
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お歳暮のお礼状(取引先・上司)の例文とマナーと書き方
日々の暮らしの中で、私たちはいろいろな人との関わりの中で生きています。 若いころは一人で生きられると思うこともありますが、結局のところ私たちは、一人で生きることなどできないの...
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アクションプランの書き方例
アクションプランは、実現する目標に向かっての具体的な行動計画ですから、この位置づけを確認して策定する必要があります。書き方の例文なども含め、順を追いながら見てみます。 ...
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吹奏楽スコアの書き方
吹奏楽とは、大勢の楽器演奏者が一団となって音楽を奏でる分野です。そして、その分野における「スコア」とは「パート譜(それぞれの楽器演奏者毎に違うそれぞれの演奏者専用の譜面)」...
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縦書き封筒の書き方
手紙の宛名、差出人名は相手が初めて目にする場所です。楷書で丁寧に、読みやすい字で書いて、良い第一印象を与えましょう。封筒には縦書きと横書きがありますが、相手が目上の方や改ま...
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形式的な書類の書き方を学ぶ手間を省く
書類を作成するというのは比較的面倒な手続きである場合も多く、しかもその書類は形式上手続きのために必要なだけであるということもしばしばあります。そういった書類の作成に労力を費やすのは...
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接待交際 社内の書き方
営業マンが個人客を相手にやる接待というのは、珍しい感じです。多くは、営業マン対、他の顧客会社の方といった事例が殆どではないでしょうか。 1....
近年、パソコンや携帯電話、スマートフォンなどが普及した事によって電子メールを利用する事が多く、手書きの手紙を書く機会が減った人が非常に多いです。しかし、たまに貰う手書きの手紙などはより深い感情を感じる事が出来たり、無機質な電子メールの文面と違い温かみを感じるものです。
出来れば手書きで思いを伝えたいと考える人は多いですが、手紙を書く習慣というものが少なくなってきているのでその書き方がよく分からないという人も多いです。
手紙というのは
季節や相手との関係など状況に応じて書き方が変わってくるので、基本的なマナーなどはしっかりと身に付けておきたいものです。手紙というと非常に身近なものですが、ハガキも同時に身近な物です。
手紙とハガキはどうやって使い分けていくものなのかをまずは理解する事です。手紙というのは封書とも言いますが、封を開けた人が読むものですがハガキはある意味むき出しのものです。
これが違いで、ハガキは人に見られても良いものや身内であったり親しい友人であったりに簡単な用件を伝える場合に使用されるものです。逆に手紙というのは、正式なものであったり目上の人に出すものと考えると分かりやすいです。
手紙を書く際の便箋や封筒の選び方ですが
基本的には白無地を選ぶべきです。柄物は親しい人に宛てるのには良いのですが、正式な物などでは使いません。また、罫線の有無ですが正式な手紙に関しては無しか縦のものを利用します。
基本的に正式な手紙というのは、縦書きで書くものであり横書きは柄物同様親しい相手に宛てるものになります。封筒というと茶封筒が一般的ですが、茶封筒は事務的な文書などに使用されるものなので正式な手紙には白無地が基本です。
また、一重の封筒と二重の封筒がありますが、基本的には二重の封筒を使用します。例外としては、弔辞の時などに関しては二重にしてしまうと不幸が重なるという事で縁起が悪いとされているので一重の封筒にするのがマナーとなっています。
では、具体的な手紙の書き方についてです。手紙は大きく分けて4つから5つのブロックから構成するものです。
1つ目が前文で
拝啓や前略などから始まり時候の挨拶や双方の安否の確認などを書きます。そして2つ目がメインとなる主文です。お祝いの言葉など、伝えたい事をしっかりと書きダラダラと長い文ではなく簡潔に書く事が重要です。
3つ目は末文となり
健康を祈る言葉などでまとめ敬具などで締めます。4つ目の後付けは、日付と署名、宛名を書きます。5つ目は副文で、親しい人に使うもので追伸などを書く場所です。手紙の書き方は、言葉遣いはもちろんですが便箋や封筒の選び方や文の構成も重要なのです。
他の手紙の情報を知りたい方は、こちらもご覧ください。
タイトル:上手で綺麗な手紙の書き方
タイトル:手紙の書き方のポイント