中学生の読書感想文や課題作文の書き方
-
6月の挨拶(書き出し・文頭)の例文と時候の挨拶と書き方
ビジネスや親しい人へのお手紙、またはメールなどは季節のことも含めて挨拶したいものです。たとえば、6月の挨拶などでは文頭に、初夏の候、皆様ご清祥のこととお喜び申し上げます、という風に...
-
フローチャートの書き方
私たちは何らかの処理を行おうとする時、その手順を予め定めておく場合があります。 特に、それが定まった処理の時はそれを図に表すことによって、他の人にもわかるようにすることが...
-
「恐縮です」の意味と例文と書き方
恐縮、という言葉を使うこともありますが、この言葉の意味は、文字に書いたときのとおり、恐れから身がすくむような状態のことを意味しています。恐縮です、という言葉と同じような意味を持った...
-
講師依頼書の書き方
講師依頼書については、その書き方の前に、どの様な講演会を開催するのかというのが最初のネックになってくるのではないでしょうか。講演会と言っても、その開催方法は千差万別で、それ...
-
介護福祉士履歴書の書き方
1.介護福祉士資格を履歴書に記入する 2.履歴書の違いについて 3.介護福祉士履歴書が他の履歴書と異なる点 4.なぜ介護福祉士の資格を...
-
回覧板の書き方
地域の情報を共有するために、欠かせないのが回覧板といえます。一人暮らしや夫婦共働きの世帯ですと、なかなか連絡をとることが難しい場合も多いですから、回覧板は重要な役割を担って...
-
返金受領書の書き方
返金受領書の書き方についてですが、例文を用いながらここでは見ていきましょう。そもそも返金受領書はなんなのか、必要性やどのような内容が必要なのかなどもここでは見ていきます。返...
-
ニュース原稿の書き方
現代においては、本や新聞に限らず、パソコンやスマートフォンや携帯電話や電子ブックリーダー等々、様々な媒体を通して様々な文章が配信されております。 ...
-
給与所得の源泉徴収票等の法定調書合計表の書き方
「給与所得の源泉徴収票等の法定調書合計表」とは、平たくいうと、ひとりひとりに作成した源泉徴収票の合計額と、法人名義での不動産売買について、税務署に申告する書類です。書類の名...
-
封筒住所書き方
ビジネスの場面でも日常の場面でも出すことがありえるのが手紙などを入れた封筒であると言えます。当然ながら封筒に記載する住所が間違っていると送りたい相手の手元まで届かず戻ってき...
中学生であれば夏休み、冬休みといった長期休暇で誰もがぶち当たる大きな壁が読書感想文や課題作文ではないでしょうか。作文といっても、自由な読書感想文、課題図書の読書感想文、人権作文、家族についての作文、税金に関する作文など、様々な課題が用意されています。
私は自宅で塾をしているのですが、夏休み後半になると必ずすべての生徒に聞くのが「作文の宿題は終わっているのか」ということです。ほとんどの生徒が「何を書いたら良いのかわからない」「書き方がわからない」と言って、作文の宿題を最後まで残しているように思われます。
作文というのは中学校の宿題に限らず
専門学校の入試の問題にされているものもあり、中学生の時に書き方がわからずそのままにしておくと、入試の時にも困ったという生徒も過去にはいました。ということで今回は作文の書きかtあのコツについて書きたいと思います。
その書き方のコツとはベースになる自分自身のエピソードの練習をするということです。例えば、中学3年間のうちに自分が頑張ったこといえること、部活動、委員会活動、体育大会や文化祭での役割、ボランティアなど題材はもちろんなんでもいいです。大きな成果や結果を残している必要もありません。
自分自身はどのように頑張ったか
例えば部活動であれば、誰よりも大きな声で挨拶をした、忘れ物はしないように努力した、後輩の面倒を積極的に見た、休まずに部活動に一生懸命に取り組んだなどほんとうに些細な細かい内容でもいいので自分自身を褒めちぎるエピソードを書けるように練習します。
初めは原稿用紙の半分程度(100文字)位で大丈夫だと思います。そのエピソードの部分だけは絶対に忘れないようにとにかく自分で内容を考えて何度も書いて練習をしておきます。
中学校の作文の課題というのは
「あなたが大切だと思うことはなんですか」「あなたが中学校生活で成長できたと思うことはなんですか」「あなたの長所と短所なんですか」といった自分自身を見つめなおす作文を書かせるといことが非常に多いような感じがします。専門学校の入試問題の作文などは特に多い傾向にあります。
このような課題にぶち当たった時に、初めに練習しておいた、核となるエピソードというのは案外どんな風にも対応させることができ、字数を稼ぐことができます。この自分自身のエピソードの部分の作文をしっかり練習し、少しずつでもいいので書けるようにすることが作文の書き方の一番のコツであると思います。
部活動で一番頑張ったエピソード、文化祭でリーダーをしたエピソード、裏方としてしっかりをサポートしたエピソード、ボランティアでたくさんの人と接したエピソード、身の回りには誰にでも小さなエピソードが溢れています。
まずはそのエピソードを短い文にしていく練習をすることが、作文で苦しめられない一番簡単な方法であると思います。
感想文の書き方など色々な書き方は下記の記事も凄く参考になります♪
タイトル:中学生のための読書感想文の書き方:書き出し