バレーボールの公式記録の書き方
-
賞状の書き方~縦書き~
1.賞状の書き方・レイアウト 2.それぞれの書き方の詳細 3.賞状の例文 4.賞状を書く人 賞状の書き方...
-
離職票の書き方
退職した際に会社から送られてくる離職票。その内容は失業保険を受け取る時に非常に重要になってきます。きちんと確認すればよかった、と後悔しないよう正しい離職票の書き方を知ってお...
-
英文での日にちの書き方
英文には、イギリス式英語を使う場合とアメリカ式英語を使う場合があります。どちらの英文を用いるかによって日にちの書き方が多少変わってくるので、相手の国によって適切な表現を使い...
-
祝賀パーティーの祝儀袋の書き方
祝賀パーティーといっても様々な理由があり、それらの目的と一致した表書きにしなければなりません。例えば婚礼・婚儀に関した祝賀パーティーの場合には、離婚したり再婚したりというこ...
-
刑事事件の謝罪文の書き方
刑事事件を犯してしまったら、または刑事事件を犯したことを認めたら、まずは被害者の方やその家族の方に心を込めて謝罪することです。このような謝罪は簡単なようでなかなかできること...
-
ト報回覧の書き方
1.ト報について 2.ト報の伝え方 3.ト報の書き方 4.事後報告の場合 5.ト報時の回覧のメリットとデメリット 6.ト報回覧...
-
ビジネス報告書の書き方
報告書とは仕事の上司や関わる人に対して、仕事の内容や状況について説明しているビジネス文書のことです。主に出張した際など、自分の仕事について送る相手が確認できない場合に提出を...
-
機械図面の書き方
1.機械図面を書く前に 2.機械図面の枠の選び方や書き方 3.図面の投影法について 機械図面を書く前に ...
-
葉書の書き方サンプル
葉書にも様々な書き方があります。親しい友人や家族に向けたもの、親戚や勤め先の方に送るもの、取引先や顧客に対して送るもの、時候の挨拶、お祝い、お悔やみなど、宛先や記載内容は多...
-
履歴書の書き方のポイント
就職や転職を希望している場合に、必ず必要になってくるのが履歴書です。最近では、ホームページ上の履歴書フォームに必要事項を入力して送信すればよいだけのシステムにしている企業も登場して...
バレーボールでは大会の内容を記録するために公式記録を書くことになりますが、この公式記録は書き方というものがあります。公式記録の書き方というのは、まず今から行う大会の名前を書く必要があり、これはどの大会で試合をしたのかというのを明確にするために記入する必要があるのです。
基本的な情報を記入しよう
バレーボールでは大会の内容を記録するために公式記録を書くことになりますが、この公式記録は書き方というものがあります。公式記録の書き方というのは、まず今から行う大会の名前を書く必要があり、これはどの大会で試合をしたのかというのを明確にするために記入する必要があるのです。
次にバレーボールの試合番号というものを記入しますが、この試合番号というのはまずコートのアルファベットを記入して、どの試合順で行うのかを記入するために試合する番号を記入します。例としてはA-2やB-4などであり、左側のアルファベットがコートに割り当てられているアルファベットで、右の番号が試合番号になるのです。
その後に試合時間を記入することになりますが、これは記録する試合のプロトコールを始める時間になります。ちなみにプロトコールというのは試合開始11分くらい前から始まり、実際はその前から審判などが集まり、記録用紙のチェックや選手のユニフォームをチェックしたり、試合会場の状況をチェックする作業なのです。
その後はチーム名を記入するところがあり、ここには対戦するチームの名前を記入することになります。ここは間違わないようにしっかりと記入しておきましょう。そのあとはスターティングラインアップシートというものを記入することになり、ここには対戦する相手が提出してくるラインアップシートというのが貼り付けられている場所になります。ここを見ると、それぞれのメンバーを確認することができるのです。
場所日付のほか審判の名前を記入
バレーボールの基本的な情報はまだ記入する部分があり、それは男子か女子かを記入する場所があります。男子なら男子と書かれているチェックボックスにバツのマークを記入しますが、女子なら女子と書かれている四角いチェックボックスにバツのマークを付けるのです。
次は場所を書くことになるのですが、ここは市や郡、町、村などの単位で詳しく記入していくことになります。ただし番地の情報は必要ないので、記入する必要はないのですが、大会によっては記入することもあるので、確認しておきましょう。そして大会が開かれる体育館の場所を記入することになるのですが、それ以外に大会本部で記入している場合もあるので、状況に応じて書くといいです。
そして日付を記入することになるのですが、ここは今開かれている大会の日付を記入します。しかし大会本部で記入されている場合もあるので、その場合は記入しなくても結構です。審査員の名前を記入する場所もあり、ここは主審や記録員のほか副審の名前を記入しますが苗字だけでなく、フルネームで記入します。
また審判員の名前がわからないのであれば、審査員に直接書いてもらうといいでしょう。そのあとはラインジャッジの名前を記入しますが、これはラインジャッジ4人の名前をフルネームで記入します。普通は記録員がラインジャッジの名前を記入することになるのですが、4人のラインジャッジに直接用紙を持って行きそこで名前を書いてもらうこともできるので、好みの方法で記入するといいでしょう。
対戦チーム名の書き方
ラインジャッジの名前を記入するときには、書き方というものが存在しています、ラインジャッジには順番というものが設定されていて、その設定通りに名前を書く必要があるのです。ラインジャッジの順番に関しては、記録席から見てコートの左部分奥にいるのが1番目のラインジャッジになり、その手前の左前にいるのが2番めのラインジャッジになります。
そしてその横の記録席から見て右の前の部分にいるのが3番目のラインジャッジであり、その奥側の右奥に存在しているのが、4番目のラインジャッジになるのです。この順番通りにフルネームで名前を記入しておかないと、ジャッジの時わかりにくくなりトラブルになることもあるので、しっかりと間違えずに記入しておきましょう。ここまででプロトコールまでの処理が終わったことになります。
ちなみにコイントスをして、サーブ権とコートの割り当てが決まったあとに提出するようにしましょう。そして次に行うことといえば、各チームの対決を記入します。ここには「対」と書かれており、右と左に空欄があるので、それぞれの部分にチームの名前を記入することになるのです。
各チームの場所については記録席から見た時に、左側にいるのがAチームの場所になっており、記録席から見て右側にいるのがBチームの場所になっています。チームの名前を記入するときには各空欄にAとかBという表記が付いているので、そこにそれぞれのチーム名をフルネームで記入することになっているのです。
レシーブのほかサービス順を書く
各チームの名前を記入したなら、次はサーブやレシーブの表示を記入することになるのですが、これはチームAとチームBと書かれている部分に「S」と「R」と書かれているマークがあります。このSという文字がサーブになり、Rの部分がレシーブという表示になっているのです。
ここはレシーブをしたチームのRの部分にバツを付けて、サーブをしたチームにはSの部分にバツを付けることになります。この記録用紙は、それぞれのセットごとに記入する必要があるので、忘れないようにして毎回記入するようにしましょう。また、記入の仕方についてですが、これは記録席から見て左側のコートのいるチームが記録シートの左側になり、
記録席から見て右側にいるチームが記録用紙の右に記入することになるのです。また、セットが進むことによりコートチェンジをすることになるので、そのときは用紙の記入場所も右と左でチェンジすることになります。なので、この部分を忘れないようにして記入しないとトラブルの原因になってしまうので、ちゃんとコートチェンジのことを頭のなかに入れて把握しておきましょう。
次はサービスの順番を記入する事になりますが、ここは提出されているサービスオーダーを書き写すといいでしょう。サーブの順番はローマ字の数字で書かれているので、それに対応している選手の背番号を記入することになります。ここは間違っていないかちゃんと確認にしておかないと、サーブの順番がわからなくなってしまうので、何回か確認しておきましょう。