EMS宛名の書き方:会社宛
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再年調の納付書の書き方
税金には、日常生活で最も目にする機会が多い消費税をはじめとして、所得税や法人税、相続税、贈与税に、あまり身近に感じられないゴルフ場利用税や入湯税、軽油引取税など、たくさんの...
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小論文に関する書き方
試験に合格する小論文の書き方には、原稿用紙の使い方が分かっているかどうかにあります。どんなに成績が良くても、面接室に入るなり挨拶もせずドカッと座るような人は、試験管がまともに相手に...
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様々なものに対する書き方
ものには適した書き方というものがあります。ちゃんとした書き方で書かないとうまく字を書くことができません。社会人になったらなおさらです。なのでこれから様々なものに対する書き方を説明し...
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念書の書き方:お金
物やお金の貸し借りを行ったさいに記録として紙に残しておくものはさまざまあります。しかし、いずれも契約事になるとそれらに見合う書式を作る必要もあり収入印紙などを貼る必要がある...
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日本年金機構生計維持申立書の書き方
日本年金機構生計維持申立書は、日本年金機構に申請する年金に関する申立書の一つで、正式な名称は「老齢厚生年金加給年金額加算開始事由該当届」といいます。 ...
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保育園のサンタクロース依頼文書の書き方
年中行事の中で、子どもたちが楽しみにしているイベントの一つにクリスマスがあるでしょう。クリスマスは子どもから大人までみんながわくわくするイベントです。 ...
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主婦の職務経歴書の書き方
結婚を機に職場を退職して、出産、子育てに忙しく過ごしてきた人でも、子育てがひと段落したら、また働きに出たいという場合も多いことでしょう。そういった場合に、必要になるのが、ま...
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書き方と持ち方について
文字の読み書きは、教育の基本です。特に文字を書くことは、読むことと比べると難しく、教える側にとっても簡単ではありません。なぜなら、文字の形を教える以前に、まずは鉛筆など書くものの持...
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礼状の書き方
生活をしていると、職場の方であったり知り合いの方とかかわる機会が出てきますが、誰かにとてもお世話になった場合であったり、特別なお祝をいただいたりすることが生活のなか起こるこ...
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回覧の違反ごみについての書き方
人は独りでは生きていけず、一軒家であってもマンションやアパートといった集合住宅であっても、ご近所付き合いというのが大切になってきます。何かを決めるにしても自治体、地区単位と...
受け取り人の名前を英語(アルファベット)にして送りたい時はもちろんアルファベットで送られると、相手の受け取り人の方は喜ばれますのでおすすめです。宛名は英語で良いのですが、住所などは日本語となります。
「EMS」の特徴とは?
EMSとは、日本郵政が提供している郵便サービスの一つで、「Express Mail Service」の頭文字とったものです。主に書類や物品用の郵便急送サービスで、海外への発送方法の中では最も早く配達できるものです。郵便に関する国際機関である万国郵便連合加盟国のうち、
192の郵便事業体がこのサービスを提供しています。日本では、1975年(昭和50年)からこのサービスを開始しており、現在は125の国や地域に提供しています。このサービスには損害賠償制度があることが特徴の一つでもあり、配達対象物が破損したり噴出した際には2万円までの補償が確保されています。
対象物が2万円以上の物の場合は、2万円ごとに50円の保険料をプラスすれば最大200万円までが補償されます。またこのサービスは、引き受けから配達までをバーコードラベルで記録・管理しているので、どの国へ行ってもパソコンや郵便局の端末から配達物の追跡も可能となっています。
EMSの種類と配達可能商品について
EMSには、書留・配達記録・保険付・速達扱いというサービスがセットになっていますが、国際書留郵便や国際保険付郵便などとは異なり、通貨や小切手、貴金属類などを送ることはできません。このサービスの種類には、通常配送の他に「クールEMS」というサービスを現在試行しています。
これは配達対象物を2℃~10℃の冷蔵温度状態で届ける「冷蔵国際スピード郵便」のことで、千歳市・高崎市・千代田区・中央区・横浜市・太宰府市など全国12の市や区から集荷した配達物を、台湾の一部と香港、シンガポールに配達するサービスです。
このサービスはまだ試行段階であるため、郵便局の窓口では取り扱ってはいません。集荷日が毎週火曜日なので、その前の週の金曜日の正午までに予約する必要があります。また、配達物の規定重量におよそ6,000円~21,400円のクール料金が必要となります。
海外の会社宛の宛名の書き方
EMSを利用して海外の会社宛に商品を配達する場合の宛名の書き方として、まずは専用の伝票を使って記入します。物品用と書類用の2種類があります。例えば海外の会社へ書類を届ける場合には、伝票の左側の「From」の欄にローマ字で名前・会社名・住所(番地・都道府県・国の順)に記入します。
電話番号を記入する際は、市外局番の0は省略して日本の国番号である「+81」を付けます。宛て先は右側の「TO」の欄へ記入します。企業の男性社長宛ての場合は、社長の名前・会社名・住所の順に記入します。また部署などに送る場合には、会社名・Attention:の後に部署名・住所の順に記入していきます。
EMS専用の封筒は郵便局の窓口で無料でもらうことができます。また、書類などを送る際に折り曲げなどが気になるようであれば、インターネットで封筒用の補強ボール紙なども販売されているので、こうしたものを利用すると良いでしょう。