論文謝辞の書き方
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論文を書くときにお世話になった人に対してのお礼の気持ちを書いたものが謝辞です。強制ではなく、論文や卒論を書くときにお世話になった人へのあくまでも意識的なものなので、必ず書かなければいけないものである、というわけではないのです。それでも謝辞を書く人が多いのは、感謝の気持ちを伝えたいということからです。
論文謝辞の書き方は参考文献で変わる
卒業論文や修士論文を書くときには、論文の最後、つまり本文の最後に謝辞を書くことが多いです。先輩や指導教授などにお世話になったことを伝えるためのものなので、きちんとした書き方をしておくようにしたい場合は例文を参考にして書いてみるようにします。
たとえば、終始熱心なご指導を頂き感謝の意を表します、という書き始めから、本研究の趣旨を理解し快く協力して頂いた皆様に心から感謝します。本当にありがとうございました、という文章で終わらせる、というものがあります。
先輩の書いた論文を見本としたのか、おざなりに書いてあるものや友達への手紙のようなものになっているものもときどきあるといいます。そのようなことにならないためにも、参考にするものはきちんと選ぶようにしておきます。へたくそでも、きちんと書いてあるものは、読んでいる人にしっかりと理解してもらえるので、必ず書くようにしておくといいです。
なぜ謝辞の言葉を書くのか考えてみる
卒業論文は大学生の総仕上げともいえるものであり、修士論文は大学院博士前期課程、つまり修士課程の総仕上げだといえます。特に修士論文の場合、図書館で保存されたりすることがあるので、ひどいものを書いてしまうとそのまま図書館で保存されてしまい、ひどいものを残してしまうことになります。
どのようなことを誰から教えてもらったのかということしっかりとを記載しておきます。予算などについて教えてもらったときは、必ずそのことを明記することが予算を受けるときの約束として存在する場合もあるということです。その場合は,必ず謝辞を書くことを条件としていることがあります。
それを書き上げるまでにはテーマ選びや調査、実験、実験装置の製作や詳しい参考資料の提供などを受けることがあります。ほかにも、文章の推敲や感想、発表資料の作成の時間、そのコメントや研究費や成果発表での旅費の補助などで、多くの人や予算に助けられて研究が進められます。
きちんと誰にどのようなことを助けてもらったのかを確認するために、しっかりとしたメモをあらかじめ作っておくようにするといいです。それをもとにして書くと間違いなく、書き忘れなどもないようにすることができます。
謝辞の例文をいくつか参考に調べておく
参考にできるものをメモしてみたり、いいものと悪いものも読んでみるといいです。
それらを読んで、自分の伝えたいことを伝えることができると思えるものを選んで、見本として書いてみる、というのもいいということです。
まず、どのような課程で書かれたかを書いておきます。いつ、どこでどんなものについて研究などをして書いたのかを書いておくことが大切です。ここを飛ばして急にお礼を書き始めたりすると、理由のない文章になってしまいます。なので、きちんとここは書くようにしておきます。
主査と副査に対して感謝することを忘れずに書き、実験機材を作るのに協力した人がいた場合もその方たちに感謝の気持ちを書くようにします。どちらも具体的の、どのような状況で書いたのか、ということを書くようにしておくといいです。
また、調査や実験の協力が外部の人の場合は、どこの誰か、どのようなことを協力してくれたのか、ということをきちんとそのときメモしておけば役立ちます。研究費についてのものは、本研究の一部は本学若手支援研究費である、という文章の後に、研究所の名前を書いておくなどします。
資料の提供や参考になるものごとを教えてくれたりいろいろなものを手伝ってくれた人でも、名前を出したり自分のことを書かれるのを嫌がる人もいます。そのような場合は、お礼の言葉を口頭で伝えるだけにして、文章として無理やりのこしたり、書いたりするのは避けておくようにします。
卒業するときや修士課程を修了するときには必ず必要なものというのはいろいろとあります。ですが、感謝の気持ちをしっかりと伝えることを忘れない、という行動が文章として形になっているだけであり、書くのをうっかり忘れてしまった、ということでも、悪い印象になってしまったり、通れないということはまずないです。
その人の努力を感じることができるものである、ということが大切です。お礼の言葉を具体的に書いておく、というのはあくまでも個人の行動であり、こうでなければいけない、ということはまずないというのは確かです。ですが、書かなくてもいい、ということではなく、書いておくと相手に伝わりやすいというものなのです。
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