レポート表の書き方

pixta_tegami_01

大学などで提出するレポートにおいて統計などの資料を掲載する場合、表は欠かせません。文章で説明するよりもわかりやすいからです。しかし、項目をただ並べればそれで良いというわけではなく、見やすさも重視して配置する必要があります。レポート内容に対して専門知識を持たない方が初めて読んだときに、見やすいと感じるような書き方をすることが大前提です。

 

  1. 1.見出しの書き方
  2. 2.境界線は見やすさを考えて
  3. 3.その他の注意点
  4. 4.指定には従う

 


見出しの書き方

pixta_tegami_02

まずは見出し文など、それ以外の部分についてです。見出し文はそれがないと何を示した表なのか読者に判別してもらうことができませんから、忘れずにいれてください。特に、それについて記載された文章の直後ではなく、後のページでまとめて掲載する場合は注意します。

 

レポートに表をいくつも掲載する場合は、見出し番号も記載する必要があります。この番号があることで、文章内で表を指摘する際、1-1の表を参照という例文のように、番号で示せばよくなって指摘も容易になるのです。但しここでポイントがあります、見出し番号と見出し文との間は1文字分スペースをとってください。

 

見づらさ、どこから見出し文なのかがわからないという問題が起きるからです。次に、見出しの位置は表の上部、それも中央にくるように配置します。通常の文章のように左揃えにしたり、下に配置してはいけません。

 


境界線は見やすさを考えて

pixta_tegami_03

次は内部の罫線についてです。まず全く罫線をひかないというのは避けてください。文字ばかりが乱立していると見づらくなってしまい、どの項目がどこにあるのかという判別が容易に行えません。最低限の罫線は引くようにしてください。もっとも一般的なのは、細い線で項目ごとに区切る方法です。

 

他にも、左端や上端にある項目名とそれぞれの結果を分けたり、縦線のみ、横線のみを入れるというスタイルもあります。例えば縦の項目同士を比較して欲しい場合は縦線で区切るなど、レポートをどう読んで欲しいかによって変更するのも良いでしょう。また先ほど細い線でと述べましたが、あまり太い線や特殊な罫線は用いず書くこともレポートのルールです。

 

線の方が目立ってしまい、内容が希薄になってしまいます。そして罫線は揃えてください。縦線にしろ横線にしろ、端から端までしっかりと引くのです。途中までで途切れている線は煩わしさを感じさせます。線の種類もできれば1種類ないし2種類で統一します。

 


その他の注意点

pixta_tegami_01

内容の書き方に関しても注意すべきことがあります。まず内部の文字は極力変更しないでください。特に見て欲しい部分がある場合でも、過剰に太字や斜字にしない、文字サイズを大きくしない、文字色やマス内の背景色を変えたりしないことを念頭に置きましょう。見やすさを考えてあれこれと挿入した結果、かえって見にくくなってしまう可能性もありますし、自分が良いと思っていても、他の人には良くないと感じさせることもあるのです。

 

また内容には数値を記入する場合もありますが、その場合は右揃えの書式で入力しましょう。パソコンやワープロで執筆する場合、文章は左揃えになっているので、その都度変更するのを忘れないようにしてください。但し年ごとの推移を示す際に項目名に年代を入れる場合がありますが、特に西暦で入れる場合は中央揃えにして、それぞれの数値に年の文字を忘れずに加えてください。

 

また数字が4桁になる場合は、千の位と百の位の間にカンマを打ってください。以降桁が3つ増えるごとにカンマは打っていきます。こうすることで数字がいくつなのかがすぐに分かります。但し4桁あるとはいっても、西暦にはカンマは必要ありません。数値を示す場合は、合計値を入力する項目も必要ですが、基本的には各数値より上に掲載してください。合計を記載した上で、項目Aに合致するのはそのうちのいくつ、項目Bにはいくつという風な読み方が見やすいとされているからです。

 


指定には従う

pixta_tegami_01

上述した内容は、あくまで一般的なスタイルです。しかし、何においても優先すべきであるわけではありません。指導教員などからこのように書くという案内があった場合は、例え自分が見づらいと感じていてもその指示に従ってください。例えば先に挙げた項目の通史と合計値の順番ですが、合計値は一番下あるいは一番右に書く方が正しいとするレポートもあります。

 

後に別々のレポートに記された表を比較する際、同じ形式であれば見やすいですが、異なっていると、それぞれの項目がもう一方のどこに対応しているのか分からなくなってしまうのです。更に、レポートの執筆内容、執筆者の研究分野などでも、正式なレポートの書き方は変わってきます。

 

先輩のレポートなど、可能なら同じ分野の方の書き方を参照したり、教授などの指導教員に尋ねるなどして、適宜変更を加えてください。一般的に問題がないからといってそのまま提出すると、その分野の書き方としては相応しくないとして、再提出を命じられることもあるのです。

 

レポートの書き方は下記の記事も凄く参考になります♪
タイトル:現代社会レポートの書き方

清算結了の決算報告書の書き方

決算報告書とはその名の通り決算の内容をまとめた書類ですが、清算が結了した時には決算報告書と呼ばれる書類を2種類つくらなければなりません。1つは、税務署に税務申告を行う際に提...

苦情の手紙の書き方

購入した商品が、壊れていたり、不良品であったり、何らかの問題があった場合には、速やかにその旨を販売者に伝えることが大切といえます。最近では、ネットスーパーやネットショッピン...

一口に書き方といっても色々ある

一口に書き方といっても色々あります。一番基本となるのが字の書き方です。字をうまく書けるようになるためには、一にも二にも姿勢を良くすることです。子供の時に姿勢を良くして字を書く癖をつ...

育児休業者職場復帰給付金支給申請書の書き方

  1.育児休業者職場復帰給付金支給申請書とは 2.育休者職場復帰給付金支給申請書の書き方 3.注意すべき点   育...

家庭科のレポートの書き方:調理

家庭科の学習は小学校、中学校、高等学校と年齢に合わせ、主に衣食住を中心に家族やそれを取り巻く生活環境などを学習して行きます。家庭科の学習は生活する上での基盤となり、家庭科の...

書き方を定式的に学ばない日本の文化

日本の教育課程においては実は文章の書き方について体系的に教わる機会がありません。小学校の頃から読書感想文や社会科見学の作文など、文章を書く機会には恵まれており、大学生になってもレ...

折りたたみ巻紙の書き方

巻紙というのは、半切り紙を横長に繋ぎあわせたもので、主に書簡などに使用されていました。最近では繋ぎ目のない、一枚紙を巻いたものや、サラサラと書きやすい繊維で作られているもの...

「所存」の意味と例文と書き方

「所存」という表現は企業における取引先への挨拶など、ビジネス文書の中では良く使われる言葉です。しかし、その本来の意味を熟知して使用している人はどれだけいるのでしょう。 &nb...

災害に遭われた人への年賀状の書き方

震災や水害などの災害に遭われた人が親戚や知人・友人などにいた場合、そういった被災地に向けて年賀状を出す場合、おめでとうといった言葉を表現として使っても良いものなのか。おめで...

原因報告書の書き方

文章が下手でコミュニケーション不足にならないように原因報告書に記載する文章は慎重に選ぶ必要があります。そのため、書き方を勉強して言葉足らずで相手に誤解を与えてしまうことのな...

スポンサーリンク