「ひとえに(偏に)」の意味と例文と書き方
-
【11月】手紙の書き方
手紙を書くときには、その季節や送る相手によって、いろいろと気をつける必要があります。11月の時候にあった挨拶を使うことで、その相手に季節を感じてもらうことができるようになり...
-
「ご丁重」の意味と例文と書き方
ご丁重という言葉は丁寧という言葉と同じ意味になりますが、より親切で礼儀正しい言葉遣いとして使われる言葉です。結婚式や挨拶文など特にビジネスの場面においてたびたび使われる言葉であり、...
-
学生のためのアルバイト用の履歴書の書き方
1.履歴書作成の大まかな流れ〜本人情報編〜 2.学歴・職歴編 3.免許・資格・自己アピール編 4.最終チェック ...
-
マンガの書き方について
マンガの書き方について紹介します。大まかな流れは、プロット→ネーム→下書き→ペン入れ→仕上げという工程となります。 どの作業も一つ一つがとても重要で、作品...
-
ポップ書体の書き方
1.必要な道具を揃えよう 2.まずはマーカーに慣れよう 3.数字を書いてみよう 4.カタカナ、ひらがな、漢字 5.ポップ書体をより...
-
手紙の書き方について
近年、パソコンや携帯電話、スマートフォンなどが普及した事によって電子メールを利用する事が多く、手書きの手紙を書く機会が減った人が非常に多いです。しかし、たまに貰う手書きの手紙などは...
-
ビジネスアポイントに関する手紙の書き方
取引先や顧客など、ビジネスにおいて人に会う約束を取り付けることをアポイントメントを取ると言いますが、初めは手紙やメールなどの書面で伝えるのが一般的です。また初めて連絡する方...
-
経費明細帳の書き方
個人事業主やサラリーマンの副業など確定申告などをする場合に役立つのが経費明細帳です。記入する内容としては一年間の毎月の諸経費を勘定科目ごとに分類して記録します。 &n...
-
正しい姿勢、正しい書き方、正しい持ち方の必要性
三つ子の魂百まで。と言うように、小さい頃から身についた癖や知識などは、大人になってからではなかなかなおせるものではありません。教育の中で大切になってくることとはいったいなんなのでし...
-
ビジネスレターの書き方
ビジネスレターの書き方は、何に利用するかによっても内容は異なります。基本的なビジネス文書の形式があるため、抑えておくと便利に応用がききます。 ...

ひとえに、という言葉は一重に、と書きます。これは唯一、という意味です。使う場面は二種類あります。ずっとその状態である、ということや唯一その理由しかないことを強く主張する場合です。
もうひとつの場面は、ある行為や行動に専念していることを強く伝える場合で、ひたすらに、または一途に、というニュアンスで使うときです。最近は後者の使い方をする人は少なくなってきていますが、少し前の時代の文章などではよく見られた使い方です。
ビジネスの場面で
取引先やお客様に出す手紙にも使用することがあります。たとえば、これも偏に貴社のご愛顧の賜物と衷心より感謝致しております、という風に書いたり、今後とも変わらぬ御贔屓のほど、偏にお願い申し上げます、という風に書いたりすることがあるということです。
ひとえに、という言葉と似ている意味の言葉には、もっぱら、という言葉や、ひたすら、という言葉があります。ひとえに、と似ていますが、使い方に少し違いがあって、もっぱら、という言葉の場合は、酒というともっぱら日本酒を飲んでいる、という風に、主にそうである、という意味で使います。
この文章では、時々は違うお酒を飲むけれど、いつもは日本酒を飲んでいる、という意味の文章で使っています。また、ひたすら、という言葉とはニュアンスが違ってきます。
ひたすら、という言葉の意味は、長い時間ずっとそのことばかりをする、というのですが、ひたすら日本酒のみを飲み続けている、という風に、ほかには興味がなく、それだけをずっと続ける、というニュアンスです。つまり、ひとえに、とは少しずつ雰囲気の違う言葉だといえるのです。
持続する、と似ていますが、意味は同じですが、雰囲気の違う場面で使うので、この持続、という言葉も似ているようで同じではない言葉です。また、最近は先に書いた、一重に、という漢字を使わずに、偏に、という漢字を使います。
偏るという意味の漢字を使うのですが
ものごとが一方に偏っている、という風な場面で使うので、ひとえに皆さんのおかげです、という文章の意味では、ほとんどが皆さんのおかげです、という意味で使われています。自分ひとりではなしえなかったこと、また、協力くれたおかげで出来たこと、などの意味合いで使われることが多い言葉だといえます。
一途に、という言葉とも似ていますが、同じ場面では使われることがないことが多いです。一途と偏に、というのはやはりニュアンスが違ってきてしまいます。ひとすじに、という言葉とも似ていますが、やはりあまり同じ文章のなかでみかけることがないといいます。
たとえば、これもひとえに、皆様のご支援とご指導の賜物と深く感謝しております、と書いたり、ひとえに皆様の温かいご支援のお蔭と、心より御礼申し上げます、と書いたりできます。
ただ、この文章をひたすら応援をいただいた皆様のおかげです、という風に書くと意味が違ってきますし、どこか不安定な文章になってしまいます。なので、ひとえに、という言葉と似ているから、ということで、ひたすら、一途に、もっぱら、唯一、という言葉に置き換えて文章を書いたりはしないようにしておくことです。
年賀状などに書くときには
本年も相変わらずご愛顧の程偏にお願い申し上げます、という風に書いて送る場合が多いです。偏に、という言葉は、ただただ、というものとまったく、もっぱらという意味で使うことがありますが、ひとえに、という言葉は副詞なので、文章を書くときは、その言葉が作用する対象の直前に配置しておくとわかりやすい文章になります。
皆さまのご尽力のおかげと偏に感謝いたしております、という文章は、感謝に作用しています。つまり、とても感謝しています、という意味です。偏に皆さまのご尽力のおかげと感謝いたしております、という文章だと、皆様のご尽力のおかげで、というところです。
皆さんが力をかしてくれたから、自分の努力よりも皆様の協力があったということが大きな要因です、という意味になります。使い方はある程度決まっている言葉なので、常套句としていくつか文章を考えておくといいかもしれないです。
ビジネスの手紙やメールでも
よく使われることが多い言葉です。しっかりとした文章を使って、相手への気持ちを伝えることができるようにしておくことが大切です。ひとえに、とつながる言葉をいくつか考えておいたり、覚えておくと便利です。
偏に、のあとには、おかげ、という言葉はよく出てきます。相手のおかげ、相手の力があったからこそ、という意味の文章で出てくる言葉なので、ある程度使う場面は決まっているのです。
ですが、敬語と丁寧語、そして謙譲語を正しく使うようにしておかないと、ビジネスでの文章は相手へまったく違う印象を残してしまう可能性もあります。また、漢字や句読点なども大切です。ビジネスのいろいろな場面で使うことができる言葉や文章をピックアップしておくといいです。