お礼メール(お礼状)の例文とマナーと書き方

 

電子メールがもっともポピュラーな伝達手段となっています。

手軽に行えるというだけでなく、時間的にも最短で用件を済ませることが最大のメリットです。また、一度に複数名にメールを送信することで、情報共有を確実なものにできるというメリットも見逃せません。連絡を入れたことが記録に残ることも電話などとは違い、曖昧さがなくなります。電子メールの上手な活用ができるかどうかが、これからの社会人として問われる資質の一つです。

 

お礼の手紙の書き方アドバイスも参考になりますので、見て下さい♪

 

大変便利な電子メールですが、当然社会人としてのモラルやマナーが求められます。また、手軽すぎる連絡方法故、世代的にあまり好ましく感じていない方も多くいらっしゃるので、電子メールを送信する際には配慮が必要となります。時と場合、そして送信相手をしっかりと把握し、電子メールを使い分けましょう。

 

電子メールが活躍する場面の一つがお礼メールです。お礼状を送るまでもない程度の簡単なお礼を伝えるのには電子メールが最も効果的と言えるでしょう。電話を入れると先方に時間をかけてしまいますし、お礼状を送るとややかしこまった印象が強くなってしまうからです。とはいえ、お礼はすぐに行うことが社会人としての礼儀です。そんな時はすぐにお礼メールを送る習慣を身につけておきたいものです。

 

下記にお礼メールの例文を記します

【食事をご馳走になった時に送るお礼メールの例文】

メールタイトル:昨日はありがとうございました

株式会社○○ □□ 様

cc弊社 ☆☆

いつも大変お世話になっております。 ○○社の△△です。

昨日はすっかりご馳走になってしまい誠にありがとうございました。 また、大変貴重なお話を伺うことができ、とても勉強になった次第です。 本当にありがとうございました。

□□様には、いつも一方ならぬご配慮をいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。 ご期待に応えられるよう、今後私どもとしても精一杯努力させていただきます。 同席していただきました○○様にもどうぞよろしくお伝えくださいませ。

それでは次の機会も楽しみにしております。 先ずは御礼のご連絡まで。失礼いたします。

○○社 △△

以上、本文。

お礼メールを書く際にはいくつかのポイントがあります。そのポイントをおさえながら書くことで、スマートな文章となり、お礼の気持ちが伝わりやすくなりますので気を付けてみましょう。

 

一つ目のポイントはタイトルをシンプルにすることです。

メールの送信先の方に限らず、今では多くの社会人が電子メールを活用しています。多くのメールに目を通さなければいけない訳ですので、長すぎるメールタイトルは好まれません。また、タイトルがくだけすぎていたり、軽すぎる表現を使用していたりすると、とても心証が悪くなってしまいます。【お礼】や【感謝】といったように、あえて括弧文字を活用し、タイトルを目立たせる人もいますが、あまりお勧めできません。メールタイトルは極力シンプルにする方が読みやすく、スマートな印象を与えるものです。

 

次のポイントはメールの送り先です。

お世話になった当事者はもちろんですが、ccなどを活用して相手方の関係者にも送ることをお勧めします。また、上司や部署のメンバーなど、自社の関係者にもccで送ることにより、お世話になったという事実を情報共有することが社会人としてスマートです。あまりにも多くのccはかえって見苦しいですので、情報共有を目的とするならば、bccの活用も場合によっては検討しましょう。いずれにせよ、お礼メールを当事者だけに送ることは極力避けましょう。

 

本文もなるべくシンプルに長文にならないよう配慮しましょう。大切なことは杓子定規の言葉を並べるだけにならないように注意することです。しっかりとお世話になった方とのエピソードや、その時話した内容などをメールに盛り込みましょう。そのような心がけが失われると、毎回同じようなメールとなり、感謝の気持ちが伝わらなくなってしまいます。

 

その時々の感想や、お礼の言葉を自分の言葉でしっかりと伝えられるように、毎回考えながらメールを作成しましょう。お礼メールを通してそのような習慣が身に付けば、普段の会話などでもしっかりとお礼が言えるようになりますので、お礼メールをしっかりと作成できるようになるのはビジネスシーンにとって役立つものばかりなのです。

 

最後に必ず再度お礼の言葉を添え、文章は終了とします。「取り急ぎ・・・」という表現を好む方もいますが、本来、お礼は急いで伝えるものではありませんので、あまり適切な表現とは言えないでしょう。

 

メールを送ったあとに、少し時間をおいてから電話を一本入れるなどの心配りがあればより先方に喜ばれる対応になります。過分にお世話になった際には、自筆でお礼状を書くことが最も好ましい姿勢です。たかがメールと侮らず、お礼メールで相手の心を掴めるようになるよう、毎回文面を考えながら作成するようにしましょう。

 

こちらの様々な場合のお礼の書き方も見て参考にして下さい♪

突然勧誘する際の手紙の書き方

手紙をもらうと誰しもうれしいものです。手紙を書くことが好きな人も多く、親しい人に喜んでもらいたいと言う理由から絵手紙にお礼の言葉を添えて送ったり、かわいらしい便せんやはがき...

志望動機の書き方について

仕事を探す際に必ず必要になるのが履歴書です。履歴書の書き方において多くの人が頭を悩ませるのが志望動機の欄です。学歴や職歴などはその時点ではどうにもなりませんが、志望動機というものは...

原稿用紙の使い方を理解し、読書感想文を書いてみよう

夏休みなどの課題として、読書感想文が出されることがあります。この読書感想文を書くことを苦手としている人も多いのではないでしょうか。そのような人の為に、読書感想文の書き方のコツについ...

法廷調書書き方と解説

法定調書とは、所得税法や相続税法、租税特別措置法、内国税の適正な課税の確保を図るための国外送金等に係る調書の提出等に関する法律の規定に基づいて税務署が適正な課税を行うために...

折りたたみ巻紙の書き方

巻紙というのは、半切り紙を横長に繋ぎあわせたもので、主に書簡などに使用されていました。最近では繋ぎ目のない、一枚紙を巻いたものや、サラサラと書きやすい繊維で作られているもの...

「ご多様・ご多忙・お忙しいところ」の違いと使い分け方と書き方

先方に対して用件を伝える場合、あるいは、依頼などの本文に入る前の前置きとしてや詫びとして、使う言葉では「お忙しいところ申し訳ありませんが」や「お忙しいところ恐れ入りますが」という文...

PTA会長謝辞の高校の書き方

PTA会長が謝辞を述べる最大のイベントといえば、なんと言っても卒業式です。特に卒業生の保護者が兼任していることも多く、保護者としての立場から謝辞を述べることができるでしょう...

大学のレポートの書き方

大学生が必ず数回、または数十回書かなければならないのが大学提出用のレポートであると言えます。自身が受けた授業に関するレポートを書かなければいけない場合もあれば、テーマそのも...

ビジネスでも読書感想文でも使える文章作成のコツ

  1.このような文章を発信する際に大切なのは 2.見出しや題名にそこまでの魅力を感じない場合は 3.また、ふたつめのポイントとしては  ...

定年退職の挨拶状の例文とマナーと書き方

定年退職を迎えるにあたり、自分が御世話になったその会社で、お世話になった人々やもしくは自分の後を引き継いでくれる人々に対して、または会社だけでなく得意先の人やその他自分の周りでお世...