マインドマップの書き方 簡単
-
エアメールの封筒の書き方:中国
エアメールを中国に送る場合の封筒の書き方についてわからない人も多いかと思いますので、ここではどのように書くのか見ていきましょう。 1.中国へ...
-
一口に書き方といっても色々ある
一口に書き方といっても色々あります。一番基本となるのが字の書き方です。字をうまく書けるようになるためには、一にも二にも姿勢を良くすることです。子供の時に姿勢を良くして字を書く癖をつ...
-
折りたたみ巻紙の書き方
巻紙というのは、半切り紙を横長に繋ぎあわせたもので、主に書簡などに使用されていました。最近では繋ぎ目のない、一枚紙を巻いたものや、サラサラと書きやすい繊維で作られているもの...
-
お願い・要求・要望の言葉の例文と書き方
何かを頼むときに使うことが多い言葉には、お願い、要求、要望などがあります。それらは同じ意味を持っているように感じますが、ほんの少し違いがあるということです。なので、きちんとそのこと...
-
遺言状の書き方
1.遺言状の種類 2.自筆遺言状の書き方のポイント 3.本文の書き方 4.遺言状の注意点 5.無効となる可能性がある書き方 ...
-
卒業論文の書き方について
卒業論文は、大学生や専門学生などが卒業する前に研究の成果を書いて提出する論文です。これまでの大学生活を振り返り、自分の考えや答えなどを見つめなおし、今まで生活してきた大学生活を思い...
-
報告書の例文とマナーと書き方
ビジネスでは文書が武器であり 重要なことに違いありませんが、なかでも報告書は、次の仕事のステップにもつながることが多いので、特に重要なものとなります。もちろん、報告書と言って...
-
博士学位論文の書き方
大学生の皆さんは博士学位論文を控えて、どのように論文を書くのか手も足も出ないかも知れません。そのようなことにならないために、博士学位論文の書き方を見て行きましょう。 ...
-
出席可否の書き方
結婚式やパーティといった華やかで和やかな雰囲気の中で行われるイベントは、出席した人も変えるときには何となく幸せな気持ちになれます。 1.出席...
-
算定基礎届の書き方
算定基礎届は、正式には「健康保険・厚生年金保険被保険者報酬月額算定基礎届」といいます。 1.算定基礎届とは 2.被保険者報酬月額算定基礎...

マインドマップは普段頭の中でおこなわれている思考を紙に書いて絵のようにしていくものです。考えがまとまらないときに、紙に文字を書いてみるとわかりやすくなる時がありまうが、マインドマップは箇条書きにするのではなく、絵のように書いていきます。
マインドマップについて
マインドマップは普段頭の中でおこなわれている思考を紙に書いて絵のようにしていくものです。考えがまとまらないときに、紙に文字を書いてみるとわかりやすくなる時がありまうが、マインドマップは箇条書きにするのではなく、絵のように書いていきます。文字を書くと目で見ることができますので、頭の中で考えるよりも理解しやすくなります。
作成するときは、まず最初に1つのテーマを書き、そこからイメージする言葉を放射線状に書いていきます。考えたいことがあるときに、マインドマップを作ってみると、頭の中で考えるよりも次々に言葉が浮かんでくるでしょう。言葉から言葉へと発想がどんどん広がっていきますので、
行き詰っていた考えもどんどんアイデアが浮かび、問題の解決にもつながるでしょう。また、マインドマップは発想がどんどん広がるだけではなく、情報を理解する力や記憶する力も向上させる効果があります。難しいテーマについてより理解したいと考えるときも、マインドマップを作ってみると、理解が深まるでしょう。
他の人が作ったものを本やネットの画像で見る機会もあるでしょうが、スケールが大きなものも多いので作るのが難しそうに感じるかもしれません。しかし初心者の人でもチャレンジしやすい簡単な書き方もありますので、初めての人なら簡単なものから試してみてはいかがでしょうか。きっと頭の中の考えもスッキリとまとまり、アイデアもいろいろ浮かんできて、考えを整理することができるでしょう。
マインドマップの作り方
マインドマップを書くときは、まず最初に真ん中に大きくテーマを書きます。無地のノートやコピー用紙、画用紙など1枚の紙全体を使えるものを用意し、その真ん中にテーマを書きます。イメージが膨らむように絵を描いてもよいでしょう。この真ん中に書いたテーマのことをセントラルイメージと言います。
セントラルイメージを書いたら、そこからいくつかのブランチと呼ばれる枝を伸ばしてテーマから関連するキーワードとなる言葉を書きます。セントラルイメージから伸びる枝のことをメインブランチと呼びます。さらにメインブランチからいくつかのブランチを伸ばし、イメージする言葉を書いていきましょう。
メインブランチはブランチよりも太目に書いておくようにします。イメージする言葉は文章ではなく単語で簡潔に書くようにします。1つのテーマからどんどんブランチを伸ばして連想していく考え方は頭の中でしようと思ってもなかなか難しいですよね。しかしこの方法は放射思考と言い、脳にとって自然な思考法だそうです。
脳が考えることを紙に書いていくことによって視覚化することがでるのですが、最初は何を書いたらよいかわからないと思うかもしれません。しかしまずはテーマから連想する言葉をどんどんつなげていって、作ってみましょう。紙に書くことによって連想がしやすくなり、普段は思いつかなかったような考えが浮かぶ可能性もあります。まずはあまり気負わずに、簡単なものを作ってみることから始めてみてはいかがでしょうか。
カラーペンを用意して作ろう
マインドマップを作るときに、重要な意味があるのが色です。作る時はカラーペンを用意しておくと、カラフルなマインドマップを作ることができます。大人になると子どもの時ほどカラーペンや色鉛筆などを使う機会が減ります。日常生活の中では黒一色または黒か赤程度のボールペンしか使わないという人も多いでしょう。
カラーペンを使うとなると、途中で何度もペンを持ち変えなくてはいけないので面倒に感じる人もいらっしゃるかもしれません。黒一色で作ることもできますが、色を使い分けることでマインドマップの効果がアップしますので、できればカラーペンを用意してから作り始めるのがよいでしょう。色を使うことで視覚的にもわかりやすくなり、イメージがしやすくなります。
色の使い方について特にルールはありませんが、メインブランチの色を決めて、そこからつながるブランチを同じ色にするという色使いをしているものが多いです。この方法なら同じ色のものは同じメインブランチから連想された言葉ということが視覚的にすぐわかります。一般的には3色以上の色を使って作るのが良いと言われていますが、
たくさんカラーペンを用意してカラフルなものを作るのもよいでしょう。視覚によって印象づけられるので、記憶力の促進にもつながります。また色をたくさん使って作るということが、楽しさにもつながるでしょう。マインドマップを作りたくなったらすぐに作ることができるように、紙と数色のカラーペンをいつも用意しておくとよいでしょう。
マインドマップについて勉強するなら
マインドマップには、さまざまな使い道があります。勉強や仕事に関することはもちろん悩み事を解決する方法を探ったり、アイデアを出すことにも使えます。自分の考えを整理することができ、理解力や集中力をアップさせることができます。また発想を豊かにすることができますので、
作り方を覚えたらこれからさまざまな用途でどんどん活用していくことができるでしょう。作り方はほとんどわかったけれど、もっと活用するために本格的に勉強したいという方は、マインドマップについて書かれた書籍を読んで勉強してみてはいかがでしょうか。マインドマップの書籍はたくさんありますので、
初心者の方でしたら簡単なものを選ぶとよいでしょう。どれを読んだらよいかわからない場合、評価が高い本を選びがちですが、良書として知られているものは、内容が難しいものもあります。最初にあまり難しいものを読むと、理解できずに挫折してしまうかもしれません。
まずは初心者用の入門書を読んでみると、これから始めたい人でも理解しやすいでしょう。またマインドマップにはフリーソフトもあります。紙とカラーペンを用意して、絵も交えながらマインドマップを作るのは楽しいことですが、中には手書きが苦手な人もいらっしゃるでしょう。
また仕事中に作りたい人も手書きで作るよりパソコンで作る方が便利なときがあるでしょう。マインドマップのフリーソフトはいくつもありますので、いろいろ試してみて自分が使いやすいものを探してみるのもよいでしょう。