マインドマップの書き方 簡単
-
中学生のための読書感想文の書き方:書き出し
1.読書感想文とは 2.書式について 3.後の構成もしっかり頭に入れておく! 読書感想文とは 小学...
-
報告書の書き方
報告書、それは何かを報告するための書類ですが、上司から例えば報告書を書くことを告げられると面倒に思えたり、嫌だと思ったりする人もいるかもしれません。このように思う人は何を書...
-
介護エコマップの書き方
1.介護エコマップとは 2.介護エコマップの書き方 3.介護エコマップとジェノグラムの違い 介護エコマップと...
-
海外研修・レポートの書き方
海外研修へ行ったら、学校や会社等からレポートの提出を求められます。学校、会社が、海外旅行を行った目的を理解した上で、取り組めていたのかどうか、それが分かる内容にすれば問題は...
-
原稿用紙の使い方を理解し、読書感想文を書いてみよう
夏休みなどの課題として、読書感想文が出されることがあります。この読書感想文を書くことを苦手としている人も多いのではないでしょうか。そのような人の為に、読書感想文の書き方のコツについ...
-
出産の内祝いの手紙の書き方
出産と言うのは、新しい命が芽生えるという大きな出来事であり、大変よろこばしいことです。それゆえ、多くの方々から現金や品物でお祝いをいただくことになります。  ...
-
サンキューDMの書き方
DMはダイレクトメールの略称です。ダイレクトメールは一般的には広告を宣伝する意味で郵送物として送られてくることが多い言葉です。企業や団体の広告宣伝的な意味合いも強いのですが...
-
AED講習案内文書連絡の書き方
人間は事故や病気によって突然、心臓が正常に動かなくなる事があります。心臓が停止してしまうと、早く正常に動かす必要があります。心臓の細動が再開するまでの時間が短ければ短いほど...
-
様々な場合のお礼の書き方
お歳暮を貰った時に相手を気遣い感謝の気持ちを伝えるため、手紙を添える場合があります。お歳暮とは一年の終わりに、その年の無事をお祝い、お世話になったことを感謝して贈り物を贈ることを言...
-
「謹啓」の意味と例文と書き方
わたし達が手紙文でよく目ににする「謹啓」という言葉がありますが、これが漢語であるということはご存知でしょうか。漢語と聞けば、いかにも、とっつき難い印象があります。でも普段から日常的...
マインドマップは普段頭の中でおこなわれている思考を紙に書いて絵のようにしていくものです。考えがまとまらないときに、紙に文字を書いてみるとわかりやすくなる時がありまうが、マインドマップは箇条書きにするのではなく、絵のように書いていきます。
マインドマップについて
マインドマップは普段頭の中でおこなわれている思考を紙に書いて絵のようにしていくものです。考えがまとまらないときに、紙に文字を書いてみるとわかりやすくなる時がありまうが、マインドマップは箇条書きにするのではなく、絵のように書いていきます。文字を書くと目で見ることができますので、頭の中で考えるよりも理解しやすくなります。
作成するときは、まず最初に1つのテーマを書き、そこからイメージする言葉を放射線状に書いていきます。考えたいことがあるときに、マインドマップを作ってみると、頭の中で考えるよりも次々に言葉が浮かんでくるでしょう。言葉から言葉へと発想がどんどん広がっていきますので、
行き詰っていた考えもどんどんアイデアが浮かび、問題の解決にもつながるでしょう。また、マインドマップは発想がどんどん広がるだけではなく、情報を理解する力や記憶する力も向上させる効果があります。難しいテーマについてより理解したいと考えるときも、マインドマップを作ってみると、理解が深まるでしょう。
他の人が作ったものを本やネットの画像で見る機会もあるでしょうが、スケールが大きなものも多いので作るのが難しそうに感じるかもしれません。しかし初心者の人でもチャレンジしやすい簡単な書き方もありますので、初めての人なら簡単なものから試してみてはいかがでしょうか。きっと頭の中の考えもスッキリとまとまり、アイデアもいろいろ浮かんできて、考えを整理することができるでしょう。
マインドマップの作り方
マインドマップを書くときは、まず最初に真ん中に大きくテーマを書きます。無地のノートやコピー用紙、画用紙など1枚の紙全体を使えるものを用意し、その真ん中にテーマを書きます。イメージが膨らむように絵を描いてもよいでしょう。この真ん中に書いたテーマのことをセントラルイメージと言います。
セントラルイメージを書いたら、そこからいくつかのブランチと呼ばれる枝を伸ばしてテーマから関連するキーワードとなる言葉を書きます。セントラルイメージから伸びる枝のことをメインブランチと呼びます。さらにメインブランチからいくつかのブランチを伸ばし、イメージする言葉を書いていきましょう。
メインブランチはブランチよりも太目に書いておくようにします。イメージする言葉は文章ではなく単語で簡潔に書くようにします。1つのテーマからどんどんブランチを伸ばして連想していく考え方は頭の中でしようと思ってもなかなか難しいですよね。しかしこの方法は放射思考と言い、脳にとって自然な思考法だそうです。
脳が考えることを紙に書いていくことによって視覚化することがでるのですが、最初は何を書いたらよいかわからないと思うかもしれません。しかしまずはテーマから連想する言葉をどんどんつなげていって、作ってみましょう。紙に書くことによって連想がしやすくなり、普段は思いつかなかったような考えが浮かぶ可能性もあります。まずはあまり気負わずに、簡単なものを作ってみることから始めてみてはいかがでしょうか。
カラーペンを用意して作ろう
マインドマップを作るときに、重要な意味があるのが色です。作る時はカラーペンを用意しておくと、カラフルなマインドマップを作ることができます。大人になると子どもの時ほどカラーペンや色鉛筆などを使う機会が減ります。日常生活の中では黒一色または黒か赤程度のボールペンしか使わないという人も多いでしょう。
カラーペンを使うとなると、途中で何度もペンを持ち変えなくてはいけないので面倒に感じる人もいらっしゃるかもしれません。黒一色で作ることもできますが、色を使い分けることでマインドマップの効果がアップしますので、できればカラーペンを用意してから作り始めるのがよいでしょう。色を使うことで視覚的にもわかりやすくなり、イメージがしやすくなります。
色の使い方について特にルールはありませんが、メインブランチの色を決めて、そこからつながるブランチを同じ色にするという色使いをしているものが多いです。この方法なら同じ色のものは同じメインブランチから連想された言葉ということが視覚的にすぐわかります。一般的には3色以上の色を使って作るのが良いと言われていますが、
たくさんカラーペンを用意してカラフルなものを作るのもよいでしょう。視覚によって印象づけられるので、記憶力の促進にもつながります。また色をたくさん使って作るということが、楽しさにもつながるでしょう。マインドマップを作りたくなったらすぐに作ることができるように、紙と数色のカラーペンをいつも用意しておくとよいでしょう。
マインドマップについて勉強するなら
マインドマップには、さまざまな使い道があります。勉強や仕事に関することはもちろん悩み事を解決する方法を探ったり、アイデアを出すことにも使えます。自分の考えを整理することができ、理解力や集中力をアップさせることができます。また発想を豊かにすることができますので、
作り方を覚えたらこれからさまざまな用途でどんどん活用していくことができるでしょう。作り方はほとんどわかったけれど、もっと活用するために本格的に勉強したいという方は、マインドマップについて書かれた書籍を読んで勉強してみてはいかがでしょうか。マインドマップの書籍はたくさんありますので、
初心者の方でしたら簡単なものを選ぶとよいでしょう。どれを読んだらよいかわからない場合、評価が高い本を選びがちですが、良書として知られているものは、内容が難しいものもあります。最初にあまり難しいものを読むと、理解できずに挫折してしまうかもしれません。
まずは初心者用の入門書を読んでみると、これから始めたい人でも理解しやすいでしょう。またマインドマップにはフリーソフトもあります。紙とカラーペンを用意して、絵も交えながらマインドマップを作るのは楽しいことですが、中には手書きが苦手な人もいらっしゃるでしょう。
また仕事中に作りたい人も手書きで作るよりパソコンで作る方が便利なときがあるでしょう。マインドマップのフリーソフトはいくつもありますので、いろいろ試してみて自分が使いやすいものを探してみるのもよいでしょう。