マインドマップの書き方 簡単
-
旅行レポートの書き方
旅行レポートの書き方として、まず一段落目に盛り込むべきなのが、どうしてその場所を選んだかという理由です。 1.スポットを選んだ理由を明確に提...
-
球体のワイヤーフレームの書き方
パソコンを使ってデザインをする時、必要となってくるのがワイヤーフレームです。これは立体を作り出す設計図としても必要不可欠になってきて、その中でも厄介なのはやはり球体のワイヤ...
-
「心ばかり」の意味と例文と書き方
日本人はなにか助けてもらった時には「ありがとうございます。」と手を合わせたり、お礼をします。悪いことをしてしまった時には「ごめんね」と謝ります。 欧米人な...
-
色付きの影の書き方
影の色は、何色なのでしょう。大抵の場合は、影というと、黒か、ほとんど黒のような灰色をイメージする人も多いかもしれません。確かに、どのような場合も多いといえます。 &nbs...
-
一年忌・初盆の葉書の書き方
大切な方がなくなってから一年忌などにはいろいろなことを思い出したりすることがあります。お葬式のときにお世話になった方、生前によくしてくださった方などに初盆の法事のお知らせと...
-
反省文(万引き/生活)の例文とマナーと書き方
値段の安いものを盗んだ場合でも、値段が高い物を万引きした場合でも罪の大きさは同じです。例をあげますと、近所にあるお菓子屋さんなど、つまりこどもがいくようなところに、それほど金額がた...
-
自然災害の被災をふまえた年賀状の書き方
年賀状といえば、12月になると慌ただしく書き始める、年始のごあいさつです。新年を迎えられたことへのお祝いと、新しい年になってもまた今まで通りの関係を続けられるようにあいさつ...
-
備忘録の書き方
1.備忘録の必要性 2.備忘録から自分を知る 3.なるべく良い物を使う 4.存在してしまった物と例文 備...
-
吹奏楽スコアの書き方
吹奏楽とは、大勢の楽器演奏者が一団となって音楽を奏でる分野です。そして、その分野における「スコア」とは「パート譜(それぞれの楽器演奏者毎に違うそれぞれの演奏者専用の譜面)」...
-
退職の挨拶状の書き方について
退職する理由は人それぞれですが、先々のことを考えると退職の挨拶状を送っておくに越したことはありません。会社の業績不振などを理由に半ば強制的に退職させられたような場合ですと、なかなか...
マインドマップは普段頭の中でおこなわれている思考を紙に書いて絵のようにしていくものです。考えがまとまらないときに、紙に文字を書いてみるとわかりやすくなる時がありまうが、マインドマップは箇条書きにするのではなく、絵のように書いていきます。
マインドマップについて
マインドマップは普段頭の中でおこなわれている思考を紙に書いて絵のようにしていくものです。考えがまとまらないときに、紙に文字を書いてみるとわかりやすくなる時がありまうが、マインドマップは箇条書きにするのではなく、絵のように書いていきます。文字を書くと目で見ることができますので、頭の中で考えるよりも理解しやすくなります。
作成するときは、まず最初に1つのテーマを書き、そこからイメージする言葉を放射線状に書いていきます。考えたいことがあるときに、マインドマップを作ってみると、頭の中で考えるよりも次々に言葉が浮かんでくるでしょう。言葉から言葉へと発想がどんどん広がっていきますので、
行き詰っていた考えもどんどんアイデアが浮かび、問題の解決にもつながるでしょう。また、マインドマップは発想がどんどん広がるだけではなく、情報を理解する力や記憶する力も向上させる効果があります。難しいテーマについてより理解したいと考えるときも、マインドマップを作ってみると、理解が深まるでしょう。
他の人が作ったものを本やネットの画像で見る機会もあるでしょうが、スケールが大きなものも多いので作るのが難しそうに感じるかもしれません。しかし初心者の人でもチャレンジしやすい簡単な書き方もありますので、初めての人なら簡単なものから試してみてはいかがでしょうか。きっと頭の中の考えもスッキリとまとまり、アイデアもいろいろ浮かんできて、考えを整理することができるでしょう。
マインドマップの作り方
マインドマップを書くときは、まず最初に真ん中に大きくテーマを書きます。無地のノートやコピー用紙、画用紙など1枚の紙全体を使えるものを用意し、その真ん中にテーマを書きます。イメージが膨らむように絵を描いてもよいでしょう。この真ん中に書いたテーマのことをセントラルイメージと言います。
セントラルイメージを書いたら、そこからいくつかのブランチと呼ばれる枝を伸ばしてテーマから関連するキーワードとなる言葉を書きます。セントラルイメージから伸びる枝のことをメインブランチと呼びます。さらにメインブランチからいくつかのブランチを伸ばし、イメージする言葉を書いていきましょう。
メインブランチはブランチよりも太目に書いておくようにします。イメージする言葉は文章ではなく単語で簡潔に書くようにします。1つのテーマからどんどんブランチを伸ばして連想していく考え方は頭の中でしようと思ってもなかなか難しいですよね。しかしこの方法は放射思考と言い、脳にとって自然な思考法だそうです。
脳が考えることを紙に書いていくことによって視覚化することがでるのですが、最初は何を書いたらよいかわからないと思うかもしれません。しかしまずはテーマから連想する言葉をどんどんつなげていって、作ってみましょう。紙に書くことによって連想がしやすくなり、普段は思いつかなかったような考えが浮かぶ可能性もあります。まずはあまり気負わずに、簡単なものを作ってみることから始めてみてはいかがでしょうか。
カラーペンを用意して作ろう
マインドマップを作るときに、重要な意味があるのが色です。作る時はカラーペンを用意しておくと、カラフルなマインドマップを作ることができます。大人になると子どもの時ほどカラーペンや色鉛筆などを使う機会が減ります。日常生活の中では黒一色または黒か赤程度のボールペンしか使わないという人も多いでしょう。
カラーペンを使うとなると、途中で何度もペンを持ち変えなくてはいけないので面倒に感じる人もいらっしゃるかもしれません。黒一色で作ることもできますが、色を使い分けることでマインドマップの効果がアップしますので、できればカラーペンを用意してから作り始めるのがよいでしょう。色を使うことで視覚的にもわかりやすくなり、イメージがしやすくなります。
色の使い方について特にルールはありませんが、メインブランチの色を決めて、そこからつながるブランチを同じ色にするという色使いをしているものが多いです。この方法なら同じ色のものは同じメインブランチから連想された言葉ということが視覚的にすぐわかります。一般的には3色以上の色を使って作るのが良いと言われていますが、
たくさんカラーペンを用意してカラフルなものを作るのもよいでしょう。視覚によって印象づけられるので、記憶力の促進にもつながります。また色をたくさん使って作るということが、楽しさにもつながるでしょう。マインドマップを作りたくなったらすぐに作ることができるように、紙と数色のカラーペンをいつも用意しておくとよいでしょう。
マインドマップについて勉強するなら
マインドマップには、さまざまな使い道があります。勉強や仕事に関することはもちろん悩み事を解決する方法を探ったり、アイデアを出すことにも使えます。自分の考えを整理することができ、理解力や集中力をアップさせることができます。また発想を豊かにすることができますので、
作り方を覚えたらこれからさまざまな用途でどんどん活用していくことができるでしょう。作り方はほとんどわかったけれど、もっと活用するために本格的に勉強したいという方は、マインドマップについて書かれた書籍を読んで勉強してみてはいかがでしょうか。マインドマップの書籍はたくさんありますので、
初心者の方でしたら簡単なものを選ぶとよいでしょう。どれを読んだらよいかわからない場合、評価が高い本を選びがちですが、良書として知られているものは、内容が難しいものもあります。最初にあまり難しいものを読むと、理解できずに挫折してしまうかもしれません。
まずは初心者用の入門書を読んでみると、これから始めたい人でも理解しやすいでしょう。またマインドマップにはフリーソフトもあります。紙とカラーペンを用意して、絵も交えながらマインドマップを作るのは楽しいことですが、中には手書きが苦手な人もいらっしゃるでしょう。
また仕事中に作りたい人も手書きで作るよりパソコンで作る方が便利なときがあるでしょう。マインドマップのフリーソフトはいくつもありますので、いろいろ試してみて自分が使いやすいものを探してみるのもよいでしょう。