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上手な日記とは、どのような書き方のことをいうのでしょう。日記は、毎日書くことに意義があるといえますが、時には具合が悪かったり、お酒を飲みすぎて日記を書くどころではなかったり、なんらかの理由で日記を書けない日もあることでしょう。
上手な日記の書き方の基本とは
上手な日記とは、どのような書き方のことをいうのでしょう。日記は、毎日書くことに意義があるといえますが、時には具合が悪かったり、お酒を飲みすぎて日記を書くどころではなかったり、なんらかの理由で日記を書けない日もあることでしょう。それでも、日記を続けることには、意味があるのです。
もし、書けない日があったとしたら、後日、その理由を書き記せばよいだけですし、後から、その日の分まで偽って書くことは、上手な日記の書き方とは言えないでしょう。偽って書いたことを、自分だけは知っています。そんな日記を、何年後かに読み返してみて、純粋に懐かしいと思えるでしょうか。
せっかく日記を書くのなら、偽りの情報を書き残すのではなく、後から見ても信頼できるような日記にしたいものです。どんなに、適当な内容しか書けない日があったとしても、それはそれで良いとしましょう。偽ることなく、その時の自分の気持ちを日記に表していくのが、上手な日記の書き方といえるのではないでしょうか。
もし、子供に日記を書かせようと思ったら、それは、なかなか難しいことかもしれません。はじめのうちは、やる気を出していても、最低1年間は続けないと、日記とは呼べないことを理解させる必要があります。日記とは、少しでもいいから、続けることである、
とだけ認識してしまうと、次第に、毎日同じような言葉だけになっていきがちです。ですから、大人になって読み返したとき、内容が薄くてつまらない日記だなあ、と感じてしまうかもしれませんが、それが子供の日記なのかもしれません。
思い出になる日記の書き方
後から読み返したときに、思い出になるような日記にするには、どのようなことに気を付けるべきなのでしょうか。大人ならともかく、子供の頃の日記を読み返してみると、たくさん書いてある日の日記は、お誕生日で、何かを買ってもらった、とか、どこに連れていってもらったとか、大きなイベントの時ばかり、という事もあるかもしれません。
そういった大きなイベントは、比較的写真や記憶に残っていることも多いですし、本当に知りたいのは、もっと日常的な、些細な出来事なのに、と残念に思うことになりかねません。ですから、思い出になる良い書き方を考えるとき必要なのは、その時には当たり前に感じていることにも目を向けるということです。
わざわざ日記に書くような事ではない、と思っている事柄が、本当はかけがえのない思い出になるものです。もし、日記を書いていて、今日は特に変わったことが無かったなあ、と書く内容に困ってしまう日があったとしたら、一日を振り返ってみて、淡々と書き綴ってみるのも良いかもしれません。
そうして日々積み重ねられていった日記は、何年かしたときに、きっと良い思い出になる日記となっていることでしょう。また、上手な日記にするには、日付だけでなく、時刻なども、可能な限り、書き記しておいたほうが、後で思い出すきっかけにもなりますし、より詳しく書くことになるので、おすすめといえます。その日が暑かったとか、風が強かったなどという情報もあると、活き活きとした日記になることでしょう。
日記を上手に書くと頭の体操にもなる
最近、テレビ番組などで、頭の体操といったトレーニングを紹介していることがよくあるようですが、こうしたトレーニングに登場するのは、例えば、今朝食べた食事のメニューを思い出してください、などといったテーマであることが多いようです。そうやって、日常生活をこまめに思い出すことで、脳の活性化に繋がるというわけです。
このような、頭の体操は、日記を書くうえで、ぴったりといえるのではないでしょうか。毎日の日記を書くとき、今日一日を思い起こして、まず、食事のメニューから書き記していけば、充実した内容の日記になるだけでなく、同時に脳を鍛えることにもなるわけですから、まさに一石二鳥といえます。
朝のメニューだけでなく、昼や夜のメニューまで、すらすらと思いだせるようになったら、その他の、その日の出来事も、どんどん思い出すことができるようになっているはずです。上手な日記とは、まさに、このような日記のことを言うのかもしれません。さらに、せっかく字を書く習慣が出来るのですから、ベッドに寝そべって書くのではなく、
きちんと椅子に座って、日記を机に広げて、正しい姿勢で書きたいものです。そうすれば、今度は頭の体操に加えて、文字のトレーニングも同時にできるわけです。毎日の積み重ねとは、非常に大切なものです。その年の年賀状には、きれいな文字を書けなかったとしても、1年間、毎日意識して、きれいな文字を練習し続けたとしたら、次の年までには、美しい文字になっているかもしれません。
5年日記は良い書き方か
最近、書店などで、5年日記や10年日記などという日記を見かけることもあるかと思われます。これは、5年分の日記をかく欄が設けられている日記帳のことで、10年日記なら、10年分、それだけ厚みも増すことになります。1年ごとに日記帳を購入していると、そのうち、どこかに紛失してしまうかもしれませんし、
年の順に並べて保管するのも面倒、という場合には、とても便利な日記帳といえるかもしれません。しかし、こういった種類の日記帳を使うなら、覚悟しなくてはならないことがあります。それは、これから5年、もしくは10年の間には、様々な事が起こり、時には、悲しい出来事も、必ず起こるのだ、ということです。
複数年の日記欄が予め作られている日記帳は、たとえば、1月1日は、5年分が同じページに記入することになります。何年か書き続けていくと、昨年の同じ日は、こんなことをしていたんだ、などと分かるようになって、毎日、過去の自分の日記と照らし合わせて書くような形にもなってしまうものです。
同じページにあるのですから、良い内容の日記ならともかく、そうでない時にも、嫌でも目についてしまいます。例えば、親が急に亡くなって、辛い日々が続いたとします。少しずつ、その辛さは時間が和らげていってくれるかもしれません。でも、5年日記をつけていれば、毎年、その時期のページは、やってきます。その同じページに、書き続けることができるのか。そのことを良く考えて、複数年の日記帳は利用するべきでしょう。