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文章というのは難しいものであり、書き方も人によってまちまちです。では人はどういった文章を面白いと思えるのでしょうか。面白い文章の定義に鉄則はありませんが、法則やパターンはいくつかあります。例えばユーモアをきかせたものは面白い文章と言えます
面白い文章と思えるものは
文章というのは難しいものであり、書き方も人によってまちまちです。では人はどういった文章を面白いと思えるのでしょうか。面白い文章の定義に鉄則はありませんが、法則やパターンはいくつかあります。例えばユーモアをきかせたものは面白い文章と言えます。それもなるべく人が不愉快にならない上品なものがいいでしょう。
その中に笑いを取り込むと面白い文章となります。ですが、これには落とし穴があります。自分と人との笑いのツボというのは違うものです。趣味の範囲で自分が読むだけならば問題はないですが、今ではネットなどでも文章を気軽に伝えることができる時代ですので、人が読んで面白いと思えるものを前提に考えてみます。
すると、ポイントが必要となってきます。まずはよく考えて普通の文章を作ってみましょう。ここで言いたいことなどが上手く伝えられそうだと自信を持てたら、崩していくことを考えてみます。ラフな形にする、ユニークなものにしていくということですね。それには内容もさることながら、多くの人が共感できる言い回しや言葉、語彙が必要となってきます。
また、独自の視点や切り口があるかどうかもわりと重要です。先に他の人が同じようなことを言ってしまっていたら、それは面白い文章とは言えなくなってしまいます。ですので、ユニークさに加え、独自の視点や斬新さというものも必要です。考えていると頭の体操にもなりますし、色々なアンテナを張ることができるようにもなってきますのでおすすめです。
日々の出来事でも起承転結を意識する
面白い文章を書けるようになるために、もう少し深く考えていきます。起承転結というと小説やシナリオを思い浮かべるかたもいらっしゃるかもしれませんが、小説やシナリオ以外のことでも同じことがいえます。小説の場合ですと始まりがありきっかけがあってなんらかの大きな事件や事象が起こり、やがて結末を迎えます。
読者がのめりこむほど、成功している作品になります。成功するというのは、多くの人からの興味や好奇心、共感を得られているということになります。また、知らなかったことが知られる真新しさというのもどこかにあるということです。これと同じで、日常生活の中にも起承転結はあります。
事実は小説より奇なりということもあります。日々の生活の出来事を、順を追って考える訓練をしてみましょう。夜寝る前に考えるのもいいですね。そうすると、ひとつのストーリーができて、今日一日の最大の出来事はなんであったかを見つけることができます。最大の出来事を見つけられたら、
それは山場、起承転結の「転」の部分となりますので、そこを焦点に考えてみます。嫌なことだけではなく、面白かったこと、嬉しかったことでもいいでしょう。それを独自の視点で表現することにより、読んでくれる人たちの共感を得ることができる可能性が高くなります。
ストレートな表現のほうが面白い場合もありますし、少し遠まわしに言うほうが面白い場合もあります。これは書くほうのセンスにもかかわってきますので、ちょっとした判断がポイントになります。
センスを磨くにはどうしたらいいか
面白い文章の書き方に、センスもかかわってくると先ほど言いました。センスというのはその人が持っている個性でもあります。個性が光ると一気に面白い文章を書くこともできます。もし文章を意識して書きたいという場合は、センスも磨いてみましょう。センスは独自性にも繋がります。
自信がないというかたは、まず自分の中にあるユニークな部分を見つめてみることです。見つめることができたら自分自身で引き出してあげましょう。そうすることにより自信もつきます。また、普段から語彙力を増やし、本を読んでおくと、頭の中で色々なことが吸収されるので、いざ文章にしようとするときにすぐ出てきます。
そして読む立場の人々は話題や役に立つ情報を知りたいと考えている場合もありますので、普段から情報を仕入れ、提供することも大切です。これはなにも社会情勢やニュースをひと足早く仕入れて人に教えるといったことではなく、身近なものごとでも構いません。例えば自分の住んでいる地域にしかない言葉や、習慣、物なども立派な情報提供になります。
他の地域にはないものですので、読んだ人は興味を持ちます。そこで起きた身近なことを、ブログに書くならば筋を追って、つぶやきなどに書く場合は短い文章で簡潔に、自分流に上手くアレンジし、情報を混ぜ込んで人に伝える方法を磨いていきましょう。人を笑わせるのは実際にやってみると難しいです。そのため、文章で笑いをとる、というのも難しいものです。面白い文章を書けるようになるにはある程度の努力も必要となってきます。
文章の始めも大切です
最初に作った文章の形を崩し、起承転結を意識し、役に立つ情報を混ぜ込んで独自のユニークなセンスを磨くといったことができてきたら、書き出しにも注意しましょう。書き出しというのは人が興味を持つ一番始めの文章です。最初の一行で興味を持つ人、持たない人に別れてしまいますので、なるべく多くの人に読んでもらうために、ここで一気に惹きつけてしまいましょう。
人々が興味を持つような一文、あるいは意外な一文が書き出しにあることで、反応も変わってきます。この場合も、書き方に注意です。真面目に書いてしまうと面白くなくなってしまいますので、ある程度肩の力を抜いた、気さくな文章を書くのもいいでしょう。書くことに慣れている場合でしたら「転」の部分から書いてしまうのもいいと思います。
今日はこんなことが起きてしまった、というような文章が始めにあると、読者はどうしたんだろう、と思い読んでくれます。そして、そこに至った道のりを、自分なりに磨きあげたセンスで書くことで文章は面白くなっていきます。面白い文章の書き方は、工夫や努力、ある程度の計算も必要になってきますが、これだけとは限りません。
面白いものを書こうと意識しすぎてしまうと逆に書けなくなる場合もありますので、適度な自然体で書くことも大切になってきます。まずはリラックスした状態で頭の中を整理し、仮に失敗をした日であっても、それが自分の中で笑いに置きかえられるようなものから考えてみましょう。そして自分なりの面白い文章を書くための法則を見つけましょう