契約書の書き方~改行~
-
反省文(万引き/生活)の例文とマナーと書き方
値段の安いものを盗んだ場合でも、値段が高い物を万引きした場合でも罪の大きさは同じです。例をあげますと、近所にあるお菓子屋さんなど、つまりこどもがいくようなところに、それほど金額がた...
-
身上書の書き方:受験
身上書とは身の上に関することを書いた書面であり、恐らく身上書という言葉が使われることが多いのはお見合いの場面ではないでしょうか。 1.受験の...
-
お歳暮の送り状の書き方:役職
お歳暮というのは、日頃お世話になっている方達へ感謝の気持ちを込めて贈り物をする日本の年中行事としておこなわれています。時期は地域によって異なりますが一般的に12月上旬くらい...
-
ETASの書き方
1.ETASとは 2.申請はインターネット上で 3.費用の支払い 4.認証保留と更新 ETASとは ...
-
謝罪文の書き方の例文
1.謝罪文とは 2.前半部分の書き方 3.後半部分の書き方 4.謝罪文を出す際の注意点 謝罪文とは ...
-
受付のお礼の封筒の書き方
結婚式の当日は、さまざまな人の手を借りることによって素敵な結婚式が成り立ちます。司会者や受付、カメラマン、美容師さんや会場スタッフなど、結婚式の準備期間から打ち合わせたりし...
-
交流会参加依頼文の書き方
1.交流会参加依頼文の目的 2.交流会参加依頼文の書き方 3.交流会参加依頼文を出す時期 4.交流会参加依頼文の注意事項 &nb...
-
レジュメの書き方
1.会議に合わせたレジュメの書き方 2.書き方によるレジュメの特性 3.レジュメに必要な情報について 会...
-
お中元のお礼状(義父母・親戚・知人)の例文とマナーと書き方
日常生活をしていくうえで、人との付き合いは欠かせないことです。そして人との付き合いには大切なことがたくさんあります。小さい子どものころから身に付けておかなければならないことも多々あ...
-
学校生活での反省文(遅刻等)の例文とマナーと書き方
日本では約15歳、中学校卒業までが義務教育とされており、それ以降は本人の意思で進学するということが前提です。その為高校や専門学校などは、入学時に誓約書なるものを書かされることも多く...

契約書は、契約の内容を誰が見ても誤解することなく明示的に示すことが必要です。その為、誤解されるような書き方を行うことは後々のトラブルの元になります。その為、文章の内容のみでなく、文章の体裁についても誤解されないようにしっかりと整えることが大切です。改行をする場合にも体裁を整え、誤解の無いように行うことが重要です。
条文の切れ目以外での改行は行わない
契約書の内容は、複数の条文により構成されています。その条文は、契約における一つの事象について示されているものです。その為、その条文の中では基本的に改行は行いません。例えば、以下の例文のような、
「(第一章 契約の定義) 本契約は、〇〇株式会社(以下、甲という。)と△△株式会社(以下、乙という。)との業務提携の内容について記載するものである。本契約は甲の行う◇◇事業について、乙の販売網を利用した販売の方法について定義するものである。」
があるとします。この場合には、2つの文章が連続して記載されていますが、そのどちらも契約内容の定義について謳っており、基本的に同じ契約の定義を行っていることから、途中で行を変えないことで、その条文が一連の内容であることを示しています。
また、連続して記載することで、2つの内容が密接な関係であることを示しています。このように、一つの条文の中では連続して記載することで、文章が分かれていても同じ内容であることを意味しているのです。
条文の補足や副章の場合には改行を行う
契約の条文の中には、複数の場合に関し個別に定義することが良く行われます。その際には、前文と前提が異なるとみなし行を変えて個別の内容であることを表現します。例えば以下の例文
「(第二章 契約の履行) 甲は乙に対し、別途覚書で定めた商品を提供し、乙はこの商品を自社の販売ルートを利用して販売するものとする。ただし、乙から特段の申し入れがあった場合には甲は乙と協議の上、例外を別途定める販売ルートで販売することも可能とすることがある。
1) 乙からの申し出については、文書を以って申し立てをおこなうものとする。
2) 協議の内容については、別途覚書として定めることとする。」
のように本文の内容を補足するような条項の場合には、本文の条文を補足するものとして改行することで内容が独立していることを示す意味を持ちます。この場合は契約の履行方法について定義するものですが、補足として記載する文章は条文の補足として記載されているため、行を変えることでその意味が独立していることを示します。
改ざんなどを防ぐためにも改行は行わない
契約書は会社対会社などの商取引の内容を細かく記載するもので、その内容の変更については当事者の明確な合意が必要になる上、契約変更が必要になることが多いものです。しかし、契約書に記載されている内容が最終的な契約内容になってしまうため、その中で双方の合意があり追加された内容かどうかは判別できません。
その為、契約書を改ざんし自らが優位になるようにしようとする人もいます。改ざんするためには、新たな内容を契約書に書き込むことになりますが、その為に利用されるのが余白です。余白が広く取ってある場合には新たに解約内容を記載することも容易なため、これを防ぐためにむやみに行を変え空白を増やすことは改ざんのリスクを高めることになります。
しかも、空白に記載された内容が双方合意の内容なのか第三者が単独で行ったのかなどは不明になってしまい、契約書に記載された内容が契約内容になってしまうため、十分な注意を必要とすることでもあります。
意味を明確にするために改行を利用する
契約書の中には複数の条文が存在します。また一つの条文の中にも、複数の独立した内容や、重みづけの異なる項目が多数存在します。しかし、これらをすべて一連の条文としてとらえ行を変えることなく羅列してしまうと、読む側にとっては内容が不透明になる上、契約内容における過去項目の相関関係が不明瞭である場合には内容が分かりにくく、その重要度の区別もつきにくくなってしまうと考えられます。
その為、このような複数の独立した内容や、重みづけの異なる項目がある場合には行を変えることで、この内容を明確にすることが大切です。このように、契約書は非常に重要なもので、その内容をしっかりと記録するために単語や文章も、実際に使用されているものではなくより明示的に記載されています。
その為、行を変えるという方法は文書の体裁としては分かりやすく、また内容もしっかりと理解できるものである必要があります。しかしその反面、読みやすさを重視するあまり余白を作りすぎたりすると改ざんの温床になります。
これらの事を十分に注意した上で、意味を明確に理解できるものを作成するためには、基本的に誤解されるような書き方を行い後々のトラブルの元にならないように十分注意する必要があります。
契約書の書き方や念書の書き方など色々な書き方は下記の記事も参考になります♪
タイトル:念書の書き方
タイトル:契約書の書き方~改ページ~
タイトル:駐車場契約書の書き方