FAX送付状の書き方について
-
論文謝辞の書き方
論文を書くときにお世話になった人に対してのお礼の気持ちを書いたものが謝辞です。強制ではなく、論文や卒論を書くときにお世話になった人へのあくまでも意識的なものなので、必ず書か...
-
勧告書の書き方
勧告書は人にある行動を勧めるための書類のことです。行動を改めるように推奨する警告文としての意味合いもありますし、企業や団体を退職することを勧めるための文章としても使用します...
-
志望理由書例文
たとえば進学希望先に提出する場合や、就職希望先に提出する場合など、志望理由書の提出が必要となるケースは様々です。ケースによって必要な分量や、指定された文体などは異なるかもし...
-
式次第の書き方
式次第の書き方についてを考える前に、その式典がどの様な目的をもって開催されるのかということが最も重要になってきます。この式典がそれ程重要なものなのか、若しくは年に何回かある...
-
上申書の書き方
上申書とは、様々なケースで書く事になりますが一般的には部下から上司に対して意見を書いた文書を提出する書式になります。もともと上申書は、中国から来たものです。天子に文書を奉る...
-
インターネット注文の注文書の書き方
最近、インターネットの普及によって、ものを買うときの購入方法まで変化が表れてきています。目当ての商品を探すにしても、画面上で見ることができ、たいていの物がそれで、済んでしまうように...
-
参加を促す文章の書き方
いろいろな方が「参加をしようかな」と思っていただけるように文章を書くには、まず最初に参加してもらいたいターゲット層をちゃんと把握することです。狙っているターゲット層を把握し...
-
「謹啓」の意味と例文と書き方
わたし達が手紙文でよく目ににする「謹啓」という言葉がありますが、これが漢語であるということはご存知でしょうか。漢語と聞けば、いかにも、とっつき難い印象があります。でも普段から日常的...
-
PTA会長謝辞の高校の書き方
PTA会長が謝辞を述べる最大のイベントといえば、なんと言っても卒業式です。特に卒業生の保護者が兼任していることも多く、保護者としての立場から謝辞を述べることができるでしょう...
-
ビジネスのお礼はがきの表の書き方
人付き合いをすることにおいて、様々な場面で相手に感謝の気持ちを伝える必要が出てくるものです。最近では携帯電話やパソコンが普及してきたこともあり、電話やメールなどでの電子的な...

ビジネスをしていると様々な書類のやり取りが発生します。最近はメールを使用してのやり取りが行われることも多いものですが、メールアドレスを知らない人同士の連絡においては、FAXが優先的に使用されています。TELでメールアドレスを知らせるのは間違いのもとにもなるため、もっとも簡単な方法は番号を知らせるFAXになるわけです。
しかしながら、FAXも万能ではありません。特に複数枚のFAXを送るときなどは、その枚数をしっかり伝えておかなければ、きちんと内容が伝わらない場合が発生します。
基本的なFAX送信状の書き方は
「日付」、「宛先」、「自分の所属と氏名」、「件名」を記入します。そして、「書類名」とその「枚数」を記載します。
普通であれば、これで問題なく伝わるものですが、相手が大きな会社である場合には気を付けなければいけません。宛先欄に、所属部署や役職名を記載していない場合、同姓の人がいた場合には、その人に届かない場合があるのです。
FAXを受け取る人はさまざまな人がいますし、会社によっては部署ごとにFAXを置いている場合もあるのです。特に間違えられた人が、不在だった場合、間違いにも気が付かないため、いつまでもそこにおかれたままになる場合があり、急いでいる場合には、最速のTELがあってはじめて気が付くことさえあります。
また、宛名をTELで聞いたときに、自分の知っている漢字を記載するのもトラブルに発展する場合もあります。
たとえば、「よしださん」に送ろうと思って
「吉田さん」と思い込み、FAXを送ったものの、上手く届かない原因を調べてみたところ、実は「芳田さん」という漢字であり、運悪く「吉田さん」のところに持っていかれ、本人は何のことかわからず、未処理書類置き場に置いていた、ということも起こってしまうのです。
書類の枚数についても、十分に気を付ける必要があります。5枚の書類を送りたいときには、FAX送信状には、「書類名」とその「枚数」を記載します。この時、FAX送信状の数を含めるか、含めないかを明記しましょう。
これを書いていないと
書類の内容については相手が理解できないことがあるのです。また、送る枚数についても、気を付けましょう。特に通常のFAXは一気に送ることのできる量に制限があります。
そのFAXによっても容量は違いますが、20枚を超えるような書類を送る場合は、あらかじめ分けて送信するほうが間違いありません。このようなことを考えてみると、大事な書類をFAXを使って送るときには、間違いなく相手に書類が届いているかを確認するために、TELにて今送った旨を伝えておくほうが無難といえるでしょう。
下記の記事も詳しく書いてありますので、参考になります♪
タイトル:送付状の書き方