式次第の書き方
-
花嫁の手紙(父親へ)の例文と書き方
人間関係を円滑にするためには、コミュニケーションを上手に取っていく必要があります。日本の文化として、言わなくてもわかってくれるだろうというところもありますが、実際のところ、人の気持...
-
出欠返信書き方
結婚式を始め、同窓会や親睦会、各種パーティー、職場の歓送迎会、忘年会など、出欠の返信が求められる場面は様々ありますが、出欠返信において最も大切なのは、早めに返信をするという...
-
未加入期間国民年金適用勧奨の書き方:勤務先事業主
未加入期間国民年金適用勧奨とは、文字通り未加入期間の国民年金の支払いを促す通知書のことであると言えます、全国各地にある年金事務所から個人宅に発送されており、あくまでも勧奨な...
-
フランス住所の書き方
日本から遠く離れたフランスにエアメールを送りたい場合や、荷物を空輸で送りたい場合などの宛先は、当然ながらフランス語で書く必要があると言えます。 ...
-
講演会の気づきのレポートの書き方
「気づき」とは、端的に言ってしまえば「その対象に接したことで自分なりに得たもの」のことです。 1.気づきとはどういうものなのか 2.講演...
-
昇進推薦状の書き方
1.昇進推薦状とは 2.昇進推薦状の書き方の重要なポイント 3.昇進推薦状の書き方 具体例 4.推薦理由について 5.志望動機を書...
-
病院見学のお礼状の書き方
1.お礼は文章でも書く 2.適したレターセット 3.封筒の宛先 4.本文の書き方 お礼は文章でも書く ...
-
お礼状の書き方の:内定
お礼状にはいろいろな種類があります。それぞれに書き方というものがあるので、それをしっかりと理解していれば、すぐに書くことができるようになります。なので、基本的なことをまずは...
-
電報:英語宛名の書き方
受け取り人の名前を英語(アルファベット)にして送りたい時はもちろんアルファベットで送られると、相手の受け取り人の方は喜ばれますのでおすすめです。宛名は英語で良いのですが、住...
-
13回忌の案内状の書き方
法要とは故人の命日に亡くなった月の祥月を合わせた祥月命日に故人を弔う儀式の事を言います。一般的には49日の法要が過ぎると以降は定められた年に年忌法要を行う事になります。 ...
忘年会の式次第の書き方
一年の労をねぎらう忘年会は、幹事をまかされた方にとっては年内最後の大仕事になります。そのため、忘年会の準備をする際は、式次第を用意しておくと、忘年会の手順が分かって安心です。忘年会の式次第の書き方は、
「開会のあいさつ→司会者の自己紹介→社長の次席の方のあいさつ→ 乾杯の発声→酒宴の開始 歓談→余興(カラオケ・ゲーム)→余興の成績発表→社長のあいさつ→お開きのあいさつ」となります。社長の次席の方のあいさつは、会の始まりですので、できるだけ短めに話をまとめられる方を人選したいものです。
司会者は、「簡単でいいですのでお願いします」などとつけ加えてもよいでしょう。余興では、忘年会を盛り上げてくれそうな人を選ぶことがとても大切です。日頃から、社内のどの人にお願いしたらよいだろうか、また、芸達者な人はいないかなど、情報収集をしておくようにしましょう。
もしも、年末に退職者がいる場合は、余興が終わった後に挨拶をしてもらい、記念品や花束の贈呈などを行います。新入社員がいる場合は、酒宴が始まって、場が和んでからお願いするようにします。新入社員の名前を間違えないように確認しておきましょう。最後は、社長のあいさつしてもらい、
今年の業績やトピックス、来年に向けての抱負や決意を語っていただきます。お話が終わったら、「一本締め」や「万歳三唱」を行うと盛り上がります。なお、会社の組織によって、あいさつをする方の役職や進行の仕方に違いがありますので、先輩に相談するなどして自分の会社に当てはめた式次第を作成しましょう。
新入社員歓迎会と送別会の式次第の書き方
例年、新入社員・新人歓迎会を行う会社は多いこと思います。その際の式次第の内容は、次のようなパターン構成のものが多くなっています。「開会のあいさつ→司会者の自己紹介→上司代表のあいさつ→ 乾杯の発声→酒宴の開始 歓談→新入社員の挨拶→先輩社員の自己紹介→役員(幹部)の自己紹介→お開きのあいさつ」といった順番になります。
この式次第は、とてもオーソドックスなものですので、この内容を基本として、それぞれの会社の個性を織り込んだ式次第を作成して下さい。なお、新入社員にとっては、先輩社員と打ち解けるための会ですので、司会者は、緊張を解きほぐしてあげられるように、気を配ることが大切です。
歓談の時間が始まり、場が和んでから、新入社員を紹介します。会場によっても違いますが、料理が2~3品出揃った頃を見計らって、新入社員に挨拶をしてもらいましょう。新入社員の氏名や配属先の部署、業務内容などを紹介しますが、名前は間違えないように、前もって確認しておきましょう。
また、送別会を行う際も、ある程度一般的な進行の流れを知っておくためには、式次第を書いて用意しておいたほうが安心です。送別会の場合、会社を辞める方が、自分の意志で辞める場合もありますが、会社側の都合で退職させられるケースもあります。そのため、退職理由をあえて言わない方がよいこともありますので気をつけましょう。送別会の式次第の書き方は、
「開会のあいさつ→司会者の自己紹介→上司代表のあいさつ→ 乾杯の発声→酒宴の開始 歓談→記念品贈呈→花束贈呈→退職者の言葉→万歳三唱→お開きのあいさつ」となります。会社によっては、記念品贈呈と花束を同時に渡したり、順番が逆の場合もありありますので、式次第を作成する際に、どちらがよいか順番を確認したほうがよいでしょう。
祝賀会招待への返信はがきの文例
社員同士の親睦を図るための社員旅行では、夜は、ホテルなどの大広間で参加者全員で宴会を開きます。社員同士の団結力を深めることを目的として開かれる会ですので、司会者は、楽しい宴会になるよう、雰囲気作りに気を配るようにしましょう。また、社員旅行での宴会は、
宴会前に、浴衣に着替えて温泉に入ったり、各自のんびりと過ごす場合が多いため、どうしても、宴会の開始時間になっても、全員がそろわないことがあります。その場合は、宴会は会議などとは違いますので、それほど定刻にはこだわらず、全員がそろったのを確かめてから、始めるようにしましょう。
社内旅行の宴会の式次第では、通常の飲み会よりも、余興(カラオケ・ゲーム)にかける時間を、少し長めに設定した時間配分をしましょう。通常の飲み会のように、「2時間以内で終わらせなければ」などとは考えずに、いかに楽しく盛り上げるかということに、重点をおきます。
そのため、ゲームの後の景品なども用意しておきましょう。流れとしては、「開宴のあいさつ→社長(役員)役員のあいさつ→ 乾杯の発声→酒宴の開始 歓談→余興(カラオケ・ゲーム)→余興の成績発表→お開きのあいさつ」となります。
進行表には、あまり時間をつめて書かないように、余裕を持ったタイムスケジュールを組むことが大切です。開演のあいさつでは、日頃の仕事の労をねぎらう言葉を話し、また、他の部署の人たちとの親睦を深めるための会にしたいなどと、宴会の趣旨を説明します。
謝恩パーティーでの式次第の書き方
謝恩パーティーとは、日ごろお世話になっている方々を招いて、感謝の気持ちを表すためのパーティーのことを言います。社外向けに行う場合と社内向けに行う場合があります。社外向けの場合は、どのような会社なのかを知ってもらう絶好の機会ですので、きちんとした会になるように、式次第に書き忘れがないか、あいさつをして下さる方の名前などに間違いがないかなど、何度も確認することが大切です。式次第の基本的な流れは、
「開宴のあいさつ→会社の歩みに関するビデオ上映(数分程度に編集)→社長(会長)のあいさつ・感謝の言葉→来賓祝辞(主賓クラス)→(祝賀パフォーマンスがある場合)鏡開き、施設オープンのテープカットとファンファーレ等→ 乾杯の発声→酒宴の開始→祝電披露→来賓あいさつ(ゲストメッセージ)→余興(アトラクションは、手品・歌・思い出の映像上映・抽選会など)→役員代表による、中締めのあいさつ→手締めや万歳三唱→お開きのあいさつ」
式次第の書き方など色々な書き方は下記の記事も凄く参考になります♪
タイトル:新年会の次第の書き方