16分割メモの書き方
-
お中元の礼状の書き方
1.お中元のお礼状の書き方の基本 2.お中元の時候の挨拶の例 3.感謝の気持ちを表す文章の例 4.相手の体調を気遣う言葉としめくくりの...
-
研究依頼文書の書き方
研究依頼文書、これは研究する人と、研究の対象者の関係を作る為に必要な文書です。倫理審査において問題になる事のとても多いことが依頼文書、それに添付される説明書、同意書などに関...
-
レジュメの書き方
1.会議に合わせたレジュメの書き方 2.書き方によるレジュメの特性 3.レジュメに必要な情報について 会...
-
ケアマネ就活作文の書き方
介護支援専門員いわゆるケアマネジャーは、介護や医療での実務経験がなければ受験資格が与えられない重要な資格です。介護保険制度の中で非常に重い職責を担う資格のため、専門性も高く...
-
進退伺いの書き方
重大なミスをして上司及び関係者に謝罪をする必要があるときに一般的に始末書や顛末書というものを書きます。これは謝罪をするとともにそのミスがどのような経緯でなされたのかを説明し...
-
様々な場合のお礼の書き方
お歳暮を貰った時に相手を気遣い感謝の気持ちを伝えるため、手紙を添える場合があります。お歳暮とは一年の終わりに、その年の無事をお祝い、お世話になったことを感謝して贈り物を贈ることを言...
-
葬式のお花代が現金の場合ののし書き方
葬儀に参列する場合、すぐに香典にことは頭に浮かびますが、「お花代」を耳にすることもあるでしょう。「香典」と「お花代」は仏式において別のものです。香典は線香や抹香のように、死...
-
2月の挨拶(結び・文末)の例文と結びの挨拶と書き方
2月は暦の上では立春を迎えます。 立春とは二十四節気の1つで新暦では2月上旬にあたりこの日から春とされます。旧暦では年末か正月の初旬にあたり約1か月ほどの季節感のずれがありま...
-
人権作文の例文と書き方
いじめや差別についての人権作文です。 いじめというのは、どのようなことなのか知っていますか。人を無視する、悪口をいったりすることです。ひどいと持ち物を盗まれたり殴られたりします。例...
-
履歴書資格の書き方
1.免許、資格欄の書き方の基本 2.記入欄に書いても困らないものについて 3.特殊な資格や免許などを書く場合 4.取得予定の資格につい...
仕事をしているときや勉強中、また違う場面でも、メモをする場面はたくさんあります。でもメモって後でどこに書いたかわからなくなってしまったり、雑然としてまとまっていなかったり、書いた紙自体がどこかにいってしまったり、意外と悩みが多かったりします。今回は、そんな悩みを解決する16分割メモというものをご紹介します。
16分割メモの使い方
まず、メモの書き方を学ぶなんて機会はそうありませんし、学んだことがないという人が大半だと思います。でも、その書き方一つで色々なことが変わるんです。どう変わるのかは後に置いておいて、ここでは16分割メモの書き方をご説明します。まずは紙を用意します。ノートやメモ帳、なんでもいいです。
そこに縦に3本、横に3本線を引いて、16個のマスに分けます。一番左上のマスに日付とテーマを書きましょう。残りの15マスは自由にテーマにそったもので埋めていきます。
16分割メモの基本的な使い方はたったこれだけです。
テーマごとに分けられるので、紙が散らばってしまう心配はなく、検索機能までついてきます。また、16個のマスに分けることで、頭の中が整理されやすくなります。色とりどりにしたり、図や絵をいれたり、使い方は自由で無限大です。
まとめに使える16分割メモ
このメモの仕方は講義を聞くときや、勉強のとき、また仕事の際にも、まとめることに適しています。まずこのメモはテーマごとに分けられています。それってそんなに便利なことだろうかと思う人もいるかもしれませんが、これって意外と大事なことなんです。
ただノートやメモ帳に書いていたら一つのページに色々なことが書いてあって、どこに何が書いてあるのかすぐ探すことが難しいです。さっき書いたこれを見たい、あそこにメモをつけたしたい、と思っても、すぐに見つけることができずに結局また違うページに付け足して、後で見た時にとてもわかりにくいノートになってしまうかもしれません。
テーマごとに分かれていることで、どこに書いてあるのか、またどこに書けばいいのかが明確になります。パッと付け足したいとき、見たいとき、すぐに場所がわかるのは大きなメリットでしょう。また、16分割になっていることで、自然と脳はまとめて書こうと努めます。ただ単にノートに書こうとすると、すべてを書こうとしてしまうものです。
あらかじめ枠が決まっていることで、その枠内に収めようという意識が働いて、本当に必要なことだけを書くようになります。それが一文だったり、ポイントだったり、絵だったり、使い方は人それぞれですが、そのまとまったもの一つ見るだけで、不思議なことにそれを書いたときのことが思い浮びます。自然と考えながら書くので、それが頭に残るんです。
16個のマスを自由に使える、というのも案外便利なことです。どんなノートも書き方は自由ですが、上から下に書いていくのが普通です。しかし、16マスに分けられていれば、そのどこからマスを埋めてもいいのです。型にとらわれる必要がありません。何かを頭の中でまとめるとき、思考はあっちにいったりこっちにいったりします。
それに合わせて好きな場所にメモを取ることで、頭の中を整理しながら書くことができます。理解力が高まるのです。まとめに適しているということは、ここまで述べたことでわかると思います。また、まとまっていることで自分が理解できるだけでなく、誰かに説明するときもわかりやすいものになっています。
アイデア帳としての16分割メモ
頭の中でまとめ、理解するのに役立つことをご紹介しましたが、アイデア帳としても優れているのがこの16分割メモの特徴です。実際に想像してみてください。ただ箇条書きに何かが書いてある紙と、16分割に分けられている紙。ふたつの紙を見て、どのような印象をうけるでしょうか。
比べてみるとわかりやすいですが、箇条書きにされている方は少し堅苦しく感じると思います。16分割に分けられている方は、単なる文章ではなく、ボックスに分けられた図を見ているようで、ただの箇条書きと比べて少しリラックスして見ることができると思います。アイデアを生み出すうえで、このリラックスはとても大事なことです。
実際に書いてみると、箇条書きより16マスに分けられていた方がスラスラ物が書けます。単なる文ではなく、マスに分けられていることで遊び感覚で埋めることができるようになるからです。リラックスした状態で、アイデアが自然に生まれてくるのです。また、達成感を感じながらコツコツ埋めることができるというのもメリットのひとつです。
例えば30個のアイデアを出さなくてはいけないという課題を出されたとします。30個って多いと思いませんか?一気に30個アイデアを出さなくてはいけないと思うと少し荷が重いです。しかし、この16分割メモを使うと、一番左上のマスはテーマを書くので、1ページで15個。ページ数で言えば2ページということになります。
1ページ埋めるのに、一つずつマスを埋めると、自然とこう考えます。一列が埋まった。じゃあ次の一列。そして次の一列。どういうことかわかるでしょうか。目標を分割できるということです。一列埋めるごとに達成感が生まれ、また次の一列を埋めようという気になります。そうしてコツコツ埋めれば30個になっているのです。
30個考えるのは大変だと思っても、それを少量ずつに分ければそこまで大変だと思わなくなります。どんなことでも。一気にやると大きな労力がかかります。そのため、小さな目標を設定して、コツコツ達成していくのは大切なことなのです。16分割メモはこうしたやり方に適しています。また、人の脳はわからないことを嫌う性質があります。
まず紙を16分割して、それをアイデアで埋めよう、と考えたとします。そのうえで、16個のマスの中に空白があると、脳はそれを埋めようと動きます。空白があることを嫌うのです。そのため、自分がそれについて考えていないときでも、脳は無意識にその空白を埋めようと考えるようになります。そうして思わぬ時にアイデアがポンと浮かんでくるようになります。いかがでしょうか。16分割メモはアイデアを生み出すのにもとても適したメモの仕方なのです。
色々な書き方は下記の記事も凄く参考になります♪
タイトル:家電リサイクル券の書き方
タイトル:備忘録の書き方について
タイトル:SOAPの書き方:栄養士