読書感想文のおすすめの書き方
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昇格試験の論文の書き方
昇格試験で出される論文はしっかりと準備をしていると、本番になって重大なミスを防ぐことができます。論文を書くには、論理的な思考が必要です。自分の考えが論理的でないと、読んでい...
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式辞の巻紙の書き方
式辞を巻紙で書く書き方についてここではみていきますが、そもそも式辞とはなんなのか、どのようにして書くのかなど式辞についての基礎知識をいれた上で巻紙の書き方について見てみまし...
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手紙の書き方のポイント
ハガキやラブレターなども厳密に言うと手紙となっており、封書に入れなければならないなどといったルールが無いということを記憶しておいてください。 ...
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手紙や挨拶状の書き方などについて
手紙を書く時は、手書きで丁寧に書くことにより、自分の気持ちや感情を表現する事ができ、手紙を贈った相手にも自分の気持ちをつたえる事が出来ます。最近では、パソコンを良く利用する人達が多...
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よくわかるの介護記録の書き方
介護記録は利用者により良いサービスを提供していくためと、行った介護内容を証明するという役割があります。スタッフの間で情報を共有して、組織的に継続的にケアを行うために記録しま...
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夫の浮気相手に慰謝料請求する際の調停申立書の書き方
夫婦関係で一番多いトラブルが、浮気問題です。夫の浮気に気付いた場合は、パニックになったり落ち込んだりせずに、冷静に対処することが重要です。まずは浮気相手について徹底的に調査...
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卒業式の謝辞の書き方
卒業式の謝辞を考えるにあたって、何を書いたらいいか分からないといった方は多いのではないでしょうか。卒業式の謝辞は、卒業生の保護者の代表者が述べます。誰に対してのお礼なのかを...
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ひとがた雛形型の書き方
ひとがたは人の形ひ似せて和紙などを細工切りしたものや、人の姿を印刷したものなどを云います。日本の神道儀式の一つですが、その中でも陰陽道で用いられます。 ...
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挨拶状の宛先の書き方
挨拶状とは、大切な相手に対する感謝やお礼の気持ち、あるいは敬意を表現したり、その他引っ越しやお葬式、結婚式といった何らかの重要な通知を敬意を持って行う、日本の伝統的な冠婚葬...
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市長への手紙の書き方
手紙を出す時は便せんと封筒を使いますが、便せんに書く時は比較的自由な書き方ができるのでマナーのようなものを意識することもないでしょう。しかし封筒の方にはある程度決まりがある...

読書感想文の書き方について説明します。まず初めに、どうしてこの本を読もうと思ったのかを書きます。この本のどういう点に惹かれたのかを書きます。
ここは、第一印象でいいので
あまり内容までは触れずに、タイトルから想像できる話の内容などについて書くといいと思います。また、自分に関連する内容であれば、そういう点で興味を持ったと書くといいです。
次に実際に本を読んでいきますが
まず感想文を書く本を最初から最後まで読むことです。そして読んでいる時に、感動した場面があれば付箋などの印をつけて、後からわかるようにしておくことが大切です。
初めは感想文で何を書こうかなどとはあまり考えずに、本を読んでみるといいと思います。印さえつけておけば、最後まで読んだ後でどこが感動した場面であったかを後から探さずに済みます。一通り読んでみて、付箋がついた所があった場合は、そこをピックアップして、感想文を書いていきます。
いくつか感動した場面を取り上げて書くと書きやすいと思います。また、思わず笑ってしまうような面白い場面と泣いてしまうくらい悲しい場面など、いろいろな感情の場面があった場合はできるだけ色々な感情の場面をピックアップした方が良いと思います。
ずっと悲しいばかりの場合やずっとおもしろいばかりの場合よりも感情の変化があったほうが読む方としてもおもしろいからです。
次に、ピックアップした場面の具体的な書き方について説明します。
まず、どういった場面であるかの説明を簡単に書きます。そして、そこで自分はどのように感じたのかを書きます。このとき、「もし、自分だったら…」などの例えを使って、本の登場人物になったつもりで感想を書くと書きやすいです。
最後に、この本を読んでどういう事が得られたか、勉強になったかを書きます。ここは、自分の感想文を読んだ人が「私もこの本を読んでみたい」と思ってもらう部分になるので、この本を勧める上で重要な部分です。今後の生活で役立つ場面などを思い浮かべて書いてみるといいと思います。
また、読む前と読む後で本の印象の変化がある場合は、どういう変化があったかについてついて書きます。想像とは違った点や意外性について述べるといいと思います。
ここでは、最初に書いたこの本を選んだ理由の部分を見直し、関連づけて書くと書きやすいです。最後のまとめとしても、最初の部分と関連付けたほうが、まとめやすいです。
読書感想文は、このような書き方で書くと書きやすく、また読む方も読みやすい感想文になると思います。段落ごとにトピックスを分けて、最後にまとめとして各段落を関連付けてまとめるように心がけると良い感想文が書けると思います。