簡単なのに誰も教えてくれない、説得力のある文章の書き方
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小学校の国語の授業で、まずひらがなの書き方から習いますが、それから12年経って高校を卒業しても、文章の書き方をきちんと習うことはほとんどないと思います。かくいう自分も、課題で原稿用紙を埋めるのがとても苦痛だったことを覚えています。
大学に入ってようやく、論理的な文章の書き方について説明されて、なんとなくわかったつもりでいても、社会人になってビジネス文書を書いた時の先輩からの赤字の多さにへこみ、今まで国語について何を学んできたのか疑問に思うこともありました。
なぜ日本ではアメリカのように、文章の書き方を小さいうちから学ばせないのかと私は常々疑問を抱いています。日本人は根底に、ほとんど同じバックグラウンドを持っているから、言葉で表現しなくても理解できることが多かったことにあるのではないかと思います。
アメリカは多人種で宗教も様々なので
自分が考えていることをきちんと伝えないと理解してもらえないため、文章の書き方をきちんと教わるのだと思います。
しかしながら、現代の日本は、国籍は同じであれ様々な考えの人が集まるという、良くも悪くも世の中は変わってきているので、言葉の使い方を間違うと争いにもなりかねないため、以前よりも文章の書き方は重要になっています。
原稿用紙やパソコンの文書作成ツールを開いて真っ白な画面に向かうと、何を書こうか身構えてしまいますが、ここはまず、原稿用紙や文書作成ツールを一旦閉じて、メモ用紙とペンを持ちます。そして、何を伝えたいのか「主題」と「結論」を見つけてメモします。
この、メモ用紙に書き出す作業は
ただ文章を埋めるための作文ではなく、読んだ相手にも伝わる文章にするためにはとても重要です。次に、自分が導きだした「主題」と「結論」について納得してもらうために、そう考える「理由」を挙げます。理由は3つ程度あれば説得力がありますが、内容によっては2つでも十分な場合もあれば4つある場合もあります。
理由が決まったら、それを証明するための「根拠」を提示します。この根拠は、理由の数だけ必要になります。ここではメモの段階なので、出典の何ページを用いるかとか、後に参考になる程度の記入でよいと思います。
「主題」「理由」「根拠」まで決まったら、いよいよ原稿用紙や文書作成ツールを開いて、メモを見ながら文書を作成していきます。そして、最後はスムーズな流れで「結論」を書いて、文章は終了です。なお、主題と結論は2度繰り返すと、一貫性を持った文章になり、説得力が増します。
この方法を用いれば、どれだけ文字が埋まったかを心配しなくても、自然に文字数がかさんでいくはずですので、書いていても楽しくなってくるはずです。かなりシンプルな方法なので、1度でも正しい文章が書けると、次回からは悩むことなく文章が書けます。文章作成にお悩みの方はぜひ1度お試しください。
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タイトル:説得力のある文章の書き方とは