論文の書き方について
-
キレイな字の書き方を身につけよう
パソコンが普及している最近ですが冠婚葬祭の記帳や、履歴書など手書きで字を書く機会もまだまだ多いと思います。文字が美しいと第一印象も変わります。 綺麗な字の...
-
保存検査結果の書き方
食品の賞味期限、消費期限はその食品がまだ食べられるかどうかを示す目安として、重要な役割を担っています。現在、この賞味期限、消費期限は製造者によって決められており、科学的根拠に基づい...
-
司法修習生の就職活動における履歴書・志望理由の書き方
司法試験に合格したのちは、司法修習生は準公務員として裁判所や検察庁、法律事務所などで実際の業務を体験する流れになります。このとき、将来の希望が裁判所や検察庁などの官公庁や個...
-
結納目録の書き方について
1.結納目録とは何でしょう? 2.結納目録の書き方とは? 3.結納品の関東と関西での違い 4.目録だけでなく「受書」が必要な地域も ...
-
不倫相手への手紙の書き方
不倫相手に手紙を出して自分の気持ちを伝えたいと思ったあなた、普通に手紙を書いて近所のポストから普段の手紙のように投函してもいいのでしょうか?不倫は離婚理由にもなる重大な不貞...
-
わかりやすく相手に文章を伝える書き方
言葉を伝え合えることは、生きている生物の中で人間だけに許された特権です。その特権でもある言葉は、音として伝えることもできますし文章として書いて読み手に伝えることも可能です。 ...
-
クリーニング提案書の書き方
社内や取引先に対してのアイデアや意見、企画をまとめた文章である提案書は、職種により内容は当然異なっていますが、基本的な部分は共通しています。 ...
-
ご霊前の書き方
お葬式に持っていく「ご霊前」ですが、いざその場になると表書きや香典袋の種類に迷うものです。仮に間違ったとしても文句を言われるわけではありませんが、社会人としては常識として知...
-
報告書書の書き方
業務日報・報告書書を作成する場合には、まずその報告書の目的をはっきりさせる必要があります。一般的には日々の業務の記録化や、進捗状況の確認などが目的になりますので、そのような...
-
年賀状の書き方:名前の順番
1.年賀状の基本マナー 2.宛名の書き方の基本 3.年賀状の宛名、名前の順番は? 年賀状の基本マナー ...

今年は、スタップ細胞が本当に存在するのかどうかという問題で大騒ぎになった年でしたが、ここに来て、どうやらスタップ細胞というものは存在しないという一応の結論が出されるに至ったようです。
スタップ細胞の場合は
そもそも細胞の存在を証明するために使われていたデータの信用性自体が問題視された部分が大きかったですが、問題が取り沙汰されるようになった当初は、論文が学術論文の体をなしていないという点に対する指摘もなされていました。
他人が書いた文章をそのまま書き写しておいて、その引用元も明らかにしていないような状態でしたので、論文の体をなしていないと批判されるのは当然のことでした。
しかし、その指摘に対する当の執筆者の回答が、「論文の書き方についてのルールをよく知らなかったから」というものだったので、驚いてしまいました。少なくとも、大学で何本もレポートを作成したり、卒業論文を書いたりしていれば、論文の書き方など、自ずと身につけることができるはずです。
また、それ以前の問題として、他人が書いた文章をまるで自分が考えた文章であるかのように論文に書くことが正しいことであるかどうかは、常識としての問題の範疇なのではないかと思います。それにも関わらず、大学で論文の書き方指導がしっかりなされていないことにも問題があると言った識者が登場してきたのには、唖然としてしまいました。
現実的なことを考えると
学術分野ごとに細かな書き方のルールが存在しているのは事実です。それについては、先輩や指導教授から教えてもらったり、自分で調べてみたりするしかありません。
しかし、全ての分野の学術論文に共通で存在している書き方のルールというものもあります。それは、自分の言葉を使って自分の考えを述べるというルールです。これは、最も根本的な原点に立ち返って考えてみた時に、論文というものが持つ性質から必然的に導き出されてくるルールです。
そもそも論文は
自分独自の主張を客観的に述べるものです。主観的な判断が述べられているにすぎなければ、それは論文ではなく、単なる作文になってしまいます。
では、何を持ってして客観的な主張であると判断することになるのかというと、信頼性の高い実験や調査結果に基づいている主張であることが第一に求められることになります。
また、その論文に書かれている内容が、特定の理論や主張に合致しているような場合にも、その客観性が担保されることになるわけです。そのように考えた場合、他人が書いた文章を引用する場合には、その引用元を明らかにしておくことが、当然の帰結になります。
参考文献の書き方については、その種類ごとの細かなルールが存在していますが、少なくとも他人が書いたものをまるで自分の考えであるかのように書くことは、最低限のマナーに違反していることになります。