【8月】手紙の書き方
-
交通費申請書の書き方
サラリーマンは、会社の出張などで交通費申請書を事前に提出しなければならない場合があります。 1.交通費申請書には申請の目的を記載 2.出...
-
基礎体温表の書き方
1.基礎体温表について 2.基礎体温の書き方 3.ストレスを感じない程度で続けること 4.毎日測ることで重要性がわかる &nbs...
-
「ご愁傷様」の意味と例文と書き方
ご愁傷様の意味と正しい使い方を紹介します。「愁」という言葉は「愁える」とも読みますので、悲しい思いを持っているという意味になります。 さらに「愁傷」になれ...
-
ウエディングメッセージの書き方
ウエディングメッセージとは、結婚式の招待客が、花婿と花嫁の為に書くお祝いのメッセージです。通常、メッセージカードに記して作り、結婚式当日に贈ったり、結婚祝いの品に添えておい...
-
相手が読みやすいと感じる書き方のコツ
どんなに良い主張をしても、どんなに良い情報であっても、文章が読みにくいと思っていることが半分も伝わらず、結局何が言いたかったのかわからなくなってしまうものです。折角素晴らしい考えが...
-
6月の挨拶(結び・文末)の例文と結びの挨拶と書き方
手紙やメールを書く際に時候に合わせた言葉を入れて結びを締めくくるだけでも、ずいぶんとその手紙やメールの印象が変わって来るものになります。 6月に手紙やメー...
-
年賀メール(取引先・企業宛)の例文とマナーと書き方
年賀状をメールで送る場合、どの様な形式にすれば良いでしょうか。特にビジネスにおいて、同じ会社に勤める上司や部下、取引先企業の方等に対してふさわしい年賀メールの送...
-
建築設計の重要事項説明書の書き方
建築において最低限度の基準を定めているのが建築基準法ですが、建築の設計を担う建築士と設計を業務とする建築士事務所のありかたについて定めた法律が建築士法です。 &nbs...
-
一筆箋の書き方
普段お世話になっている方に何かの贈り物をすることはありませんか?そのような時、ただ物を差し上げるだけでなく、言葉が添えられていると相手は喜ぶものです。もちろん贈り物事態うれ...
-
突然手紙を書く際の書き方・例文
1.一般的な手紙のマナー 2.突然の手紙の書き方 3.手紙を出すときのマナー 一般的な手紙のマナー ...

取引先へ向けた時候の挨拶の書き方
近年、インターネットの普及やスマートフォンなど手軽な通信ツールの発達により、手紙を書く機会が目に見えて減少してしまっています。しかし、顔を見ることなく相手に用件を伝える場面にあって、パソコンや携帯電話の画面に表示される文字に比べて、手紙というものは大変気持ちが伝わりやすいものです。さらに、それが時候の挨拶を取り入れた丁寧な文面のものであれば、受け取る側にとても気持ちのよいものであり、要件も心に残りやすく印象深いものとなるのです。
それでは、受け取る側に良い印象を与え、慣例にも則った手紙の書き方を、8月の時候の挨拶を例文に考えてみましょう。まず、会社の取引先の方へ当てたビジネスに用いる手紙や、報告書の文頭など、挨拶文によって相手に余計な手間をかけさせたくない場合に用いられる簡単な時候の挨拶です。
8月も初旬であれば、「新緑の候」と、草花が生い茂る勢いある風情を思わせる言葉を選びます。その後には、貴社ますますご発展のこととお慶び申し上げます、など言葉を続けて挨拶文を結びます。
例え、会社間の事務的なやり取りに用いる手紙や書類であっても、直接用件に入るよりも格段に丁寧で好印象を与えます。8月の挨拶用語としてはこの他にも、残暑の候、残夏の候、晩夏の候、暮夏の候、といった用語を使い、さらに季節の空気の中にかすかに暑さの和らぎを感じる頃になれば、初秋の候、立秋の候を用いる事で、季節感のある挨拶文となります。
知人・友人などへ向けた時候の挨拶の書き方
続いて、事務的なやり取りよりも、もう少し砕けた親類間や知人・友人間、師弟間などで用いる手紙での挨拶の書き方ですが、これには具体的な天候の加減や、季節の移ろいを取り入れることで粋な雰囲気を漂わせることができます。
例文としては、「今年は例年にも増して残暑厳しい毎日ですが」、「真夏日の暑い毎日が続いていますが」など真夏の暑さを取上げたものが多く用いられており、皆様お変わりございませんか、などのねぎらいの言葉を添えます。
また、「大輪のひまわりも、首を垂れるほどの暑さですが」や、「草木の緑も一段と濃くなってまいりました」などの植物の様子を取り入れた挨拶文は、より相手にとって暑さの程を分かち合うところとなります。
8月とはいっても涼しさの垣間見えて来る頃になれば、「朝夕には、涼やかな虫の音が聞こえるようになりました」、「過ぎ行く夏を惜しむかのようにひぐらしが鳴いております」など、虫の音を取り入れれば、風流な様子となります。自分よりも目上の方やご年配の方へ向けた文面でも積極的に取り入れたい一文であり、ワンランク上の文面を印象付ける挨拶文です。
親しい相手へ向けた時候の挨拶
さらに親しい相手への手紙には、8月らしい雰囲気の伝わるような自分自身の経験や家族の様子、周りの様子を添えても構いません。
例えば夏休みに家族と出かけた場所を具体的に伝えて「夏休みには家族で北海道へ旅行に行って参りました」とはじめることで旅行中の楽しみに思いを馳せてもらえますし、暑さに負けてダラダラと過ごしてしまった反省の意を含ませて「毎日エアコン漬けの日々を過ごしております」などの文面は、共感を持ってもらえるでしょう。
夏らしいイベントとして「先日は近所の花火大会に行って参りました」、「数年ぶりに浴衣に袖を通しました」などの文面も、8月という言葉を入れなくとも夏らしさを表現する挨拶文となります。このように、自分や家族がどのような夏を過ごしたのかを伝えられるような挨拶文を添えることで、相手に親近感を持ってもらえる手紙となるでしょう。
逆に、相手側の夏の様子をうかがうような挨拶文としては、「夏休みはいかがお過ごしでしたでしょうか」、「毎年のご旅行のお土産話を、今年も楽しみにしておりますが」、などの文例があります。このように相手先の夏の過ごしかたに興味を持ってお伺いする挨拶文を添えておけば、受け取る側としても返事が書きやすく、気にかけていることが伝わって温かみのあるものとなります。
手紙を書くメリット
このように8月の挨拶文の書き方ひとつをとっても、手紙には多種多様な表現方法があり、気持ちを伝える上で重要なアイテムとなっています。最近ではパソコンを使って簡単に綺麗な文字を様々な書体やフォントでプリントすることができますが、できれば字に自信がなくても手書きでしたためることをおすすめします。
手書きであれば、文字から自然と気持ちが伝わりやすいだけでなく、顔や人となりなどを思い起こしながら読み進めてもらうことができるでしょう。たとえ送る相手との間に数年、数十年といった時間の隔たりがあろうとも、懐かしい字体を目にしながら読んでもらうことで顔を見て会話をしているような感覚もあるでしょう。
レターセットには、季節にあったカラーや絵柄、紙質のものを選ぶことで、手に取った瞬間から季節感を感じてもらえますし、自分らしいデザインのものを選ぶことで、たとえお会いしたことのない相手であっても人柄を知ってもらえるきっかけとなります。