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こちらでは手紙の正しい書き方、構成についてご紹介します。まず、目上の方や改まった手紙を書く場合、便せんは白無地の縦書きの物を使うのがマナーです。手紙の文は主に全文、主文、末文、後付け、副文の5つのパートから構成されています。
全文
手紙の一番始めにくる挨拶です。下記のような例文は季節を問わず使用することができます。他にも感謝の言葉、時候の挨拶、安否を尋ねる挨拶などを伝えることができます。(例)拝啓、すっかりご無沙汰してしまい、申し訳あいません。その後、お元気でしょうか。おかげさまで、私どもは一同無事に暮らしております。
主文
手紙でメインとなる部分です。主文の冒頭に起文をおき、本文に入る為の繋とします。本文では目的や伝えたいことを的確にまとめ、誤字、脱字、敬語の使い方、改行、句読点などに間違いがないか十分注意しましょう。簡潔に読みやすくまとめた方が、より、相手も簡単に趣旨を理解できます。
末文
再び、今後の健康や繁栄を祈る言葉と一緒に時候を絡めて書きます。(例)花冷えの季節、体調を崩されませんよう、くれぐれもご自愛くださいませ。
後付け
日付、署名、宛先を書きます。日付は漢数字で、署名は差出人の名前を書いてください。宛先は本文よりも大きな文字で、フルネームで書きます。宛先には継承をつけます。
副文
副文は追加文です。本文で書き忘れたことをここに書きましょう。追伸などで始めます。ただし、目上の方などに宛てる場合には失礼になるので、使用しないようにしましょう。
以上、主な手紙の構成に着いて説明致しましたが、ここからは手紙を書く際のマナーなどをご紹介します。
便せんの選び方
改まった手紙を書く場合、便せんは白無地の物が好ましいですが、親しい相手の場合は、カラーや模様のものを用います。罫線のない物、横書き、縦書きが存在しますが、罫線のないタイプはすべての用途に使用可能です。最近では、ビジネス文書などで横書きの物なども増えましたが、目上の人に宛てる場合は縦書きの物を使いましょう。
便せんの枚数
弔事の場合には、不幸が重ならないようにという意味を込めて一枚の便せんにおさめましょう。通常の手紙で一枚以内に収まる場合には、白紙の便せんを書き終えた方の便せんに重ね、二枚にします。白紙の便せんを重ねると内容が透けなくなります。
切手の貼り方
縦長の封筒の場合、切手は左上に貼ります。二枚以上の切手を貼る時は、縦に並べて重ならないようにします。横長な場合は、右上に貼ってください。正式な手紙を書く時は風景や季節感のあるものを良いです。キャラクターや派手な切手は親しい相手の手紙に貼りましょう。弔事の際は、派手な絵柄な物は避けるべきです。
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タイトル:手紙の書き方について