10月の挨拶(結び・文末)の例文と結びの挨拶と書き方
-
お礼状の書き方:10月
1.季節ごとのお礼状の書き方 2.その月の季語を覚えておく 3.例文をいくつか覚えておく 4.頭語と結語をきちんと使うようにする ...
-
見まいのしの書き方
見まい(お見舞い)という日本語は、もともと巡回するとか見回るという意味があった古語に由来しますが、現代では、病気で入院したり療養している人や事故や災難に遭遇してケガを負った...
-
エステ顧客への春DMの書き方
女性にとって美とは永遠のテーマであり、幾つになっても、むしろ年を取れば取るほどに老化現象によって肌や髪が劣化していくので、気を付けて努力をしていくものです。 &nbs...
-
履歴書の書き方~就活~
就活で必ず必要になるのが履歴書です。自分の基本的なプロフィールを企業に伝える身分証明書の役割を担う履歴書は面接の資料等にも使われる大切な資料になりますので、慎重に、丁寧に記入し...
-
病気療養による退職届の書き方
仕事をしていると、どうしても体調を崩してしまい、無理をすることもできないので退職することになってしまった、ということもあります。そのようなときには、きちんと病気のことや退職...
-
三回忌の香典袋の書き方
香典袋を出すときは、お通夜、葬式の時にまず出します。その後初七日、四十九回忌、初盆、一周期、三回忌、七回忌となります。香典袋は、このすべての行事で出すのが故人へのそして遺族...
-
レポートの書き方のコツ
レポートの書き方のコツとは、簡潔さが大切です。もちろん、レポートによっては文字数が指定されている場合も少なくないですが、まとまっている文章で論理を展開していくとレポートとしてはとて...
-
現代人にとって必要な「書き方」の訓練
現代人は昔に比べて随分と文章を書く機会が減ったように思います。それは、近年のパソコンや携帯電話の普及など、今までアナログであったものがデジタル化されることにより、直接文字を書くこと...
-
8月の挨拶(書き出し・文頭)の例文と時候の挨拶と書き方
8月はまだまだ暑さの盛りで立秋とはいえ夏のイメージが強くあります。しかしどことなく秋を感じられることも確かです。過ぎていく夏を惜しみ、秋の気配を感じさせる言葉を8月の挨拶文として使...
-
反論・不服・抗議の言葉の例文と書き方
日々の暮らしは平穏なことばかりではありません、ときには相手の言い分に反論したり不服を感じ抗議をしたくなることもあります。 それでも面と向かって意見を交換し...

10月の挨拶で結びをどんな風にしめくくるとまとまった文末になるかを例文を紹介しながら説明して行きます。手紙やメールで文頭や本文がいかに丁寧で素晴らしい内容であっても、結びがしっかりとまとまっていないと印象が悪くなったり後味がスッキリしないように感じられたりする可能性が出て来るので、適切な書き方をマスターして素敵な手紙やメールを書けるように参考にしてみてください。
まず、親しい間柄の場合での10月の挨拶の例文です。
10月は時候の良い季節で、自然の移ろいも美しい時期ですのでそれらを折り込むと比較的書きやすくなります。たとえば、「秋が深まりゆく季節、お体にお気をつけてお過ごしください。」とすれば、秋の過ごしやすい季節ですが体調管理には気をつけてくださいという気持ちを込められます。
また、「紅葉の美しい季節となりました。健康には十分留意し、秋の夜長を楽しんでください。」と書けば、秋は日中も美しい紅葉に魅了され、夕暮れが早くなることから秋は夜が長く感じられるのでその分、楽しみが広がるという期待感も込められます。
スポーツを楽しむ方などには、「さわやかな秋晴れの下、ますますお元気でご活躍ください。」とすれば、元気で活躍をしてもらいたいという気持ちを込められます。
「味覚の秋、行楽の秋を存分にご満喫ください。」とまとめると様々な秋の楽しみを相手に楽しんでもらいたいという気遣いを込められます。
一方、食べ物が美味しくなる時期であるため、「食欲の秋とは申しますが、食べすぎには注意して、お身体を大切にしてください。」と書くことで、味覚の秋でも健康面の配慮を示すことが出来ます。
また、行楽に最適な時期でもあり
「行楽シーズンです。是非こちらへも遊びにいらしてください。」と心待ちにしている文末でしめくくると相手もとても喜んでくれるでしょう。あるいは、「日毎に寒くなりますが、風邪など引かれませんように。」として秋が深まりつつあるので風邪に注意をして下さいという内容でしめくくっても問題ありません。
「秋深まり、心も穏やかに学業に邁進されますよう願っております。」と書けば、受験生向けや学生向けに最適な結びになりますし期待感が込められているというのが伝わります。
次に、改まった間柄の場合での10月の挨拶の例文です。
「秋冷の折、くれぐれもご自愛ください。」とすれば、秋めいて気温が下がって来るので体調への気遣いを示すことが出来ます。また、「秋気肌に染む時節、風邪など召されませぬようご自愛ください。」も同様です。
そして、温度の変化もある月ですので、「時節柄、ご自愛専一にてお願い申し上げます。」と定番の結びにしても大丈夫です。それから、秋雨が続く場合には、「秋雨の折、皆様のご健康を心よりお祈り申し上げます。」とあいにくの雨が続いているものの、体調には注意をして下さいという気持ちを表現できます。
それに対して、晴々した天気が続いている場合には、「秋たけなわの季節、ご健康に留意され、ますますご活躍されますことを心よりお祈り申し上げます。」とすれば、秋らしいお天気であっても健康に注意した上で活躍を祈っているという気持ちを伝えられます。
ビジネスの場合には
「秋涼爽快の折、貴社の更なるご発展を心よりお祈り申し上げます。」と文末に入れると好感度になるでしょう。また、秋の空が美しいことから良く用いられる定番の言い方では、「天高く馬肥ゆる秋です。ご自愛専一に、益々ご活躍ください。」とすると季節も気持ちが良いこともあり、更なる活躍を祈っている気持ちを伝えるのに素敵な文末になります。
同様に「秋たけなわ、日々ご壮健にてお過ごし頂けます様お祈り申し上げます。」としても誠意が伝わります。自然を感じさせるなら、「紅葉のみぎり、実り豊かなご旅行となりますようお祈り申し上げます。」と書けば、紅葉シーズンを迎え、旅行がよりいっそう素晴らしいひと時になるようにと祈る気持ちを表現できます。
そのほか、「灯火親しむ時節、なお一層ご研鑽を積まれますよう期待しております。」というまとめ方なら、相手の方が一層頑張って行けることを期待を込めて結びに入れることが出来るので、気力があふれる印象になるでしょう。
このように、秋は色々な楽しみを満喫できる良い季節ですので、その言葉を折り込むことでより相手への気持ちを込められる文末になります。一方、寒さには確実に向かう季節でもあることなどから、相手の体調を思いやる結びにするようにしましょう。
それぞれに相手に応じた内容で10月の挨拶を相応しい結びで締めくくることで、手紙やメールが生きて来ます。顔の見えない相手に送るだけに、こうした気遣いの気持ちを正しく伝えられるように忘れることなく書くようにしましょう。
10月は、具体的な季節のキーワードにもいろいろあるので、比較的書きやすい時期でもあります。意識した上で素敵な文末に仕上げられるように、心がけてみるとがらりと変わった印象になり、素敵な手紙やメールになります。