7月の挨拶(結び・文末)の例文と結びの挨拶と書き方
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1.摘要とはなにか? 2.摘要はなぜ必要なのか? 3.摘要の書き方 4.摘要の書き方の具体例 摘要とはな...

パソコンや携帯電話の普及によって、知らせたいことや伝えたいことがあるときには電話やメールで済ませてしまい、手紙を書くことがめっきり少なくなってきました。親しくしている友人や日ごろからメールでやり取りをしている場合は何事においてもメールや電話で済ませても悪くはありません。
メールならリアルタイムで相手に伝えることができるし、相手の返事も早ければ即もらうことができ、そこからまたやり取りが始まったり、簡単に写真なども添付して送ることもできます。
電話もお互いの生の声が聞けてメールならわかりにくいことでも、深く聞くことができたり言葉のやり取りがスムーズにできるのでメールや電話でもメリットはあるものです。
しかし自分の字で気持ちを文章にすることや、宛先なども書き、切手を貼ってポストに投函するという手間がかかる手紙ほど相手の方に温かい気持ちが伝わるものはありません。
またメールが通信手段のほとんどを占めている中
心のこもったお手紙をいただくと誰でもうれしい気持ちになり、印象に残るものです。特になにか頂き物をしたときにお礼の言葉を伝えるときは手紙が良いでしょう。
しかし手紙を書くことが少なくなった現在は、目上の方などに送る場合どのように文章を書けばよいのかよくわからないことが多いのですが、改まった文面で手紙を書く場合の文面をいくつかの例をあげて紹介してみましょう。
まず使う便箋ですが
目上の方にあらたまった手紙を書くときには白い便箋を使うようにします。初めに前文を書きます。「拝啓」という頭語のあと、一字分あけて時候の挨拶に入ります。
それは手紙を書いているときの季節に応じて夏なら「酷暑厳しき折」冬なら「寒気厳しき折」などと書くのですが、各月によっても暦の上での立春や立冬、土用、大寒などの言葉を入れたり、梅雨どき、若葉のころなどと季節を感じる言葉を使ってもよいでしょう。
一年の中で慣習のようにはがきや手紙などを書くのは年賀状、暑中見舞い、寒中見舞い、お歳暮やお中元のお礼状などですが、7月ごろはお中元のお礼状や暑中見舞いのはがきを送ることの多い月です。
その7月の挨拶にはどのような文章が良いでしょうか。
いくつかあるのですが、改まった文章の場合は「暑気厳しき折柄」「土用の入りとなり」「涼風肌に心地よく」「盛夏の候」などを使用します。親しい人に送る場合は「うだるような熱さが続いて折りますが」「暑い日がつづいておりますが」などで始まってもよいでしょう。
そしてそのあいさつに続き、相手の様子をうかがうような挨拶文を入れます。「暑気厳しき折、皆様にはますますご活躍のこととお祈り申し上げます」という文章にします。
ビジネスで使うような手紙の場合には
一年中使用できるような文頭の挨拶として、今、現在という意味で「時下」という言葉を使う場合があります。その時は「拝啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。」というように使います。
挨拶が終われば本文に入ります。
本文ではいただき物をしたときのお礼なら「このたびは結構なものを頂きましてありがとうございます。」というお礼の言葉とともにいただいたものに対する感想などを述べます。
暑中見舞いなどでは自分の近況報告など、自由に文章を書きます。そして文末の結びの言葉ですが、文末は相手様の今後の健康や活躍を祈り、気遣う挨拶文で締めくくります。この時も季節や月によっては書く内容が変わってくるでしょう。
7月の挨拶文としては
改まった文面の場合は「酷暑の折、どうぞご自愛ください。」「一年で最も暑い梅雨明けの折、皆様のご健康をお祈りいたします。」など敬語をうまく利用した文章にすると良いでしょう。
また親しい方に贈る7月の挨拶文としては「もうすぐ土用の丑の日ですが、ウナギを食べて精をつけ暑い夏を乗り切ってください。」「もうすぐ花火大会ですね。ご家族皆さまで楽しんでください。」などの文面が良いでしょう。そして最後は文頭の「拝啓」を受けて「敬具」で締めくくります。
改まった文面にするか、親しみのある文面にするかは相手と自分の関係をしっかり見極めることが大切です。目上の方や会社の上司などには改まった文面にするなど相手に失礼のないように使い分けましょう。
例に出したような文頭の挨拶や文末の挨拶文は個人に対する手紙だけでなく、何かの会や団体の中で出す文書や、不特定多数の人に配布するようなチラシなどにも使用することができます。
ていないな挨拶文を入れると、相手がどのような相手であっても気持ちよく受けることができるのです。しかし手紙にしてもお知らせの文書にしても、形式にこだわりすぎると堅苦しい文章になって、かえって内容や気持ちが伝わりにくくなることもあるので、書いた文章を読み返してみて、自分がその手紙や文書を受け取った場合、心に響き、印象に残るような文章であるのかを確認したうえで送るようにするとよいでしょう。