7月の挨拶(結び・文末)の例文と結びの挨拶と書き方

パソコンや携帯電話の普及によって、知らせたいことや伝えたいことがあるときには電話やメールで済ませてしまい、手紙を書くことがめっきり少なくなってきました。親しくしている友人や日ごろからメールでやり取りをしている場合は何事においてもメールや電話で済ませても悪くはありません。

 

メールならリアルタイムで相手に伝えることができるし、相手の返事も早ければ即もらうことができ、そこからまたやり取りが始まったり、簡単に写真なども添付して送ることもできます。

 

電話もお互いの生の声が聞けてメールならわかりにくいことでも、深く聞くことができたり言葉のやり取りがスムーズにできるのでメールや電話でもメリットはあるものです。

 

しかし自分の字で気持ちを文章にすることや、宛先なども書き、切手を貼ってポストに投函するという手間がかかる手紙ほど相手の方に温かい気持ちが伝わるものはありません。

 

またメールが通信手段のほとんどを占めている中

心のこもったお手紙をいただくと誰でもうれしい気持ちになり、印象に残るものです。特になにか頂き物をしたときにお礼の言葉を伝えるときは手紙が良いでしょう。

 

しかし手紙を書くことが少なくなった現在は、目上の方などに送る場合どのように文章を書けばよいのかよくわからないことが多いのですが、改まった文面で手紙を書く場合の文面をいくつかの例をあげて紹介してみましょう。

 

まず使う便箋ですが

目上の方にあらたまった手紙を書くときには白い便箋を使うようにします。初めに前文を書きます。「拝啓」という頭語のあと、一字分あけて時候の挨拶に入ります。

 

それは手紙を書いているときの季節に応じて夏なら「酷暑厳しき折」冬なら「寒気厳しき折」などと書くのですが、各月によっても暦の上での立春や立冬、土用、大寒などの言葉を入れたり、梅雨どき、若葉のころなどと季節を感じる言葉を使ってもよいでしょう。

 

一年の中で慣習のようにはがきや手紙などを書くのは年賀状、暑中見舞い、寒中見舞い、お歳暮やお中元のお礼状などですが、7月ごろはお中元のお礼状や暑中見舞いのはがきを送ることの多い月です。

 

その7月の挨拶にはどのような文章が良いでしょうか。

いくつかあるのですが、改まった文章の場合は「暑気厳しき折柄」「土用の入りとなり」「涼風肌に心地よく」「盛夏の候」などを使用します。親しい人に送る場合は「うだるような熱さが続いて折りますが」「暑い日がつづいておりますが」などで始まってもよいでしょう。

 

そしてそのあいさつに続き、相手の様子をうかがうような挨拶文を入れます。「暑気厳しき折、皆様にはますますご活躍のこととお祈り申し上げます」という文章にします。

 

ビジネスで使うような手紙の場合には

一年中使用できるような文頭の挨拶として、今、現在という意味で「時下」という言葉を使う場合があります。その時は「拝啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。」というように使います。

 

挨拶が終われば本文に入ります。

本文ではいただき物をしたときのお礼なら「このたびは結構なものを頂きましてありがとうございます。」というお礼の言葉とともにいただいたものに対する感想などを述べます。

 

暑中見舞いなどでは自分の近況報告など、自由に文章を書きます。そして文末の結びの言葉ですが、文末は相手様の今後の健康や活躍を祈り、気遣う挨拶文で締めくくります。この時も季節や月によっては書く内容が変わってくるでしょう。

 

7月の挨拶文としては

改まった文面の場合は「酷暑の折、どうぞご自愛ください。」「一年で最も暑い梅雨明けの折、皆様のご健康をお祈りいたします。」など敬語をうまく利用した文章にすると良いでしょう。

 

また親しい方に贈る7月の挨拶文としては「もうすぐ土用の丑の日ですが、ウナギを食べて精をつけ暑い夏を乗り切ってください。」「もうすぐ花火大会ですね。ご家族皆さまで楽しんでください。」などの文面が良いでしょう。そして最後は文頭の「拝啓」を受けて「敬具」で締めくくります。

 

改まった文面にするか、親しみのある文面にするかは相手と自分の関係をしっかり見極めることが大切です。目上の方や会社の上司などには改まった文面にするなど相手に失礼のないように使い分けましょう。

 

例に出したような文頭の挨拶や文末の挨拶文は個人に対する手紙だけでなく、何かの会や団体の中で出す文書や、不特定多数の人に配布するようなチラシなどにも使用することができます。

 

ていないな挨拶文を入れると、相手がどのような相手であっても気持ちよく受けることができるのです。しかし手紙にしてもお知らせの文書にしても、形式にこだわりすぎると堅苦しい文章になって、かえって内容や気持ちが伝わりにくくなることもあるので、書いた文章を読み返してみて、自分がその手紙や文書を受け取った場合、心に響き、印象に残るような文章であるのかを確認したうえで送るようにするとよいでしょう。

「いささか」の意味と例文と書き方

日本語で用いる文章表現には、非常に多くの種類のものがあり、同じ意味を示す言葉でも、使用するシーンや相手、また自分の立場や相手との親密度など、多くの要素によって使用される言葉を選ぶ必...

13回忌の案内状の書き方

法要とは故人の命日に亡くなった月の祥月を合わせた祥月命日に故人を弔う儀式の事を言います。一般的には49日の法要が過ぎると以降は定められた年に年忌法要を行う事になります。 ...

お見舞い袋の書き方

お見舞い袋は、病気や災害にあった方をお見舞いする時や、新規開店や開業を迎えた方を励ます時に、見舞金を贈る為に使います。友人や親族等にトラブルが起きたり、独立して新しい活動を...

ト報回覧の書き方

  1.ト報について 2.ト報の伝え方 3.ト報の書き方 4.事後報告の場合 5.ト報時の回覧のメリットとデメリット 6.ト報回覧...

卒業の手紙の書き方

卒業に際して書く手紙は、その立場によって大きく分けると「卒業する者に対して書く手紙」「その子を持つ親に対して書く手紙」「本人が書く手紙」があります。その中にも目上のものから...

祝賀会の返信はがきの書き方

  1.手紙の基本的なマナー 2.返信はがきの使い方 3.祝賀会招待への返信はがきの文例   手紙の基本的なマナー ...

ご祝儀の金額の書き方:横書き編

  1.横書きのご祝儀袋の金額の書き方は? 2.横書きの場合は、どちらでも構わない 3.「也」はつけた方がよい?   ...

FSWIKIのテーブルの書き方

FSWIKIは正式名称としてはFreeStyleWikiとも呼びます。FSWIKIはPerl(パール)と呼ばれるプログラミング用語を使用したWikiCrone(ウィキクロー...

タイ観光ビザの書き方

観光が目的であり滞在期間が30日以内であれば、パスポートの有効期限が6ヶ月以上あること、30日以内の復路の航空券があることなどの条件を満たせばタイへの入国が可能です。 ...

お祝い・祝福の言葉の例文と書き方

  1.お祝い及び祝福の言葉についてですが例文が完備されています。 2.結婚祝いに関する例文は 3.結婚祝いの場合、人生において最大の慶事とされます ...

スポンサーリンク