アンケートの書き方例
-
学生のためのアルバイト用の履歴書の書き方
1.履歴書作成の大まかな流れ〜本人情報編〜 2.学歴・職歴編 3.免許・資格・自己アピール編 4.最終チェック ...
-
ふるさと納税の確定申告の書き方
ふるさと納税とは、ふるさと納税を行う人にとって関係が全くない土地柄でもできる地域への寄付です。その寄付では、寄付額の内2千円以外のすべての額を、寄付金控除として確定申告時に...
-
ゴルフ招待状の書き方
親睦や接待、謝恩・慰労など様々な目的で開催されるゴルフコンペやゴルフ大会。自分は参加しなくとも招待状の作成を頼まれたり、仕事の一環として幹事を任されることもあるでしょう。招...
-
昇任・上申書の書き方
1.部下を昇任させるために作る上申告書 2.上申告書の書き方 冒頭 3.上申告書の書き方 核心部分とまとめ方 4.既成のテンプレートで...
-
純損失の金額の繰戻しによる所得税の還付請求書の書き方
株式会社や有限会社といった法人を設立していない個人事業主であっても、税制面で優遇されるために活用される青色申告。そのいっぽうで白色申告よりも詳細に申告しなければならず、...
-
リアルワールドのクラウドの文書作成方法
リアルワールドのクラウドという文書作成によって、ポイントが与えらえるサイトがあります。このサイトは、クライアントである企業を中心とした依頼者から来る依頼内容に基づいて、一定のルール...
-
書類遅延謝罪の書き方
1.書類遅延謝罪とは 2.書類遅延謝罪の書き方を教えて貰う 3.どの手段で顧客に伝えるか? 4.対応次第で顧客との関係性も変わる ...
-
地蔵参り:経木塔婆の書き方
1.経木塔婆とは 2.塔婆の由来 3.経木塔婆の書き方と意味 4.地蔵参りに経木塔婆が使われる理由 経木...
-
ビジネスのお礼はがきの表の書き方
人付き合いをすることにおいて、様々な場面で相手に感謝の気持ちを伝える必要が出てくるものです。最近では携帯電話やパソコンが普及してきたこともあり、電話やメールなどでの電子的な...
-
時をつなぐおもちゃの犬の感想文の書き方
イギリスの児童文学作家、マイケル・モーパーゴが書いた『時をつなぐおもちゃの犬』は、2014年の第60回青少年読書感想文全国コンクール課題図書に選ばれた本です。 &nb...
アンケートの意味
アンケート調査をすると複数の人の意見を聞くことができて、統計をとることができます。企業が何かの製品を作った時に、その製品について世間の人はどう思うか、買いたくくなる製品なのかどうか、また政治的な事柄について多くの人の意見を聞いて統計をとることもできます。
一個人しては知り合いでもない人にいきなり「どう思うか」ということは聞けませんが、ある組織や団体の一員として街中や店などでで不特定多数の人に聞いたり調査用紙を配って回答てもらったりすることはできます。郵送で送って回答を返送してもらうこともあります。
最近ではインターネットでアンケートを依頼するケースも多く、アンケート専用サイトもあります。インターネットなら解答したものを送信するだけの簡単な方法で、パソコンやスマートフォンを使える人たちにとっては回答しやすくなっています。
アンケート依頼文の書き方のポイント
さてパソコンやスマートフォンでアンケートを依頼する場合、いきなり質問を投げかけるわけには行きません。その場合どのような依頼文を書くとそれを読んだ人たちが、回答をしようかという気持ちになるのでしょうか。依頼文の書き方にはいくつかのポイントがあります。
まずは長々と文章を書かず簡潔にまとめることです。紙での手紙でも同じですが、具体的に書きたいからと長く書かれている文章は、読む気にならないという人がほとんどです。せっかく以来の目的やその回答の使われ方など親切に細かく書いてくれていても、長い文章は読みたくなくなるので、簡潔に短くまとめることが大切です。
特にスマートフォンなど小さな画面で何度も画面を送りながら読まないといけないものは特に短い文章が良いのです。そして次のポイントとして、その簡潔な文章の中に必ず入れ込まなければならない内容がいくつかあります。それは調査の目的と所要時間、設問数、回答の締切期限日です。
まず目的については、だれが何のことについて何のために質問をしてくるのかを明確にしなければ、相手が何者で何をするのかわからいようなことを答えることはできません。プライバシーに関わる問題もあるでしょう。「だから答えてください」といえるような目的をきちんと伝える必要があるのです。
そして設問数と所要時間ですが、ちょっとした空き時間に依頼文を見て回答をしようと思おう人もたくさんいます。それなのに「始めてみたら次々と問題が出てきていったいいつ終わるのか」「ここまで答えたのに中断しなければならず次にはまた一から答えないといけないのか」というように、あまり時間がないのに回答に時間がかかることを始めてからわかるということでは、もう回答する気にもならなくなってしまいます。
そこで所要時間と設問数は依頼文に必ず組み込む必要があるのです。回答の締切期限については記載しておかないと、回答者の方も「また今度時間のあるときに」と思いつつなかなかできないということもあるし、「せっかく回答しようと思ったらもう終わってた」ということもあるでしょう。そのために期限はきちんと記載して「今すぐにしよう」という気持ちになるようにしておきます。
それからその調査の回答が公表されるものであるのかされるものでないのかを書いておくと安心して回答をしてもらえます。そしてもうさらに回答してもらいやすいポイントとして、あまり多くない設問の場合は、依頼文のメールにアンケートを組み込んでおくことです。
するとわかりやすく、アンケートページに移動するまでもなく、すぐに回答ができるからです。さらに回答すると何かがもらえるという懸賞付きならなお回答率がアップすることでしょう。
依頼文の書き方例
では実際にどのような依頼文を書くことが望ましいのでしょうか。例文としてはまずは時候の挨拶を書きます。
「日ごろより弊社のサービスをご利用いただきありがとうございます。」「早春の候ご清栄のこととお喜び申し上げます。」
などと簡単に挨拶や感謝の気持ちをのべ、本文に入ります。
「このたび、より良いサービスを提供することを目的として調査を行うことになりました。」「弊社ではユーザー様により良いオンライン決済サービスを提供できるように努力を続けて織ります。この一環としてユーザー様を無作為に選ばせていただき調査へのご協力をお願いしております。」
などとその調査への目的を簡潔に書きます。
次に設問数や、所要時間、回答期限をわかりやすく書き、アンケートのリンクを貼り付けてクリックしてもらうか、そのまま回答できるようにしておき、最後には「このアンケートの回答は統計的に処理され特定の個人が識別できる情報として公表されることはありません」と書いておくと回答もしやすくなるでしょう。このような依頼文を書き、最後にその調査で不明な点があれば問い合わせることができる問い合わせ先と依頼者の情報を書けば回答してもらえ安いものとなるでしょう。
アンケートなど色々な書き方は下記の記事も凄く参考になります♪
タイトル:アンケートの書き方