お断りの手紙の書き方
-
御中の横書きの書き方
1.社会人の常識として 2.正しい敬称の書き方 3.『御中』の基本マナー 4.『行』、『宛』の正しい訂正の仕方 5.さらに良い印象...
-
卒論アンケートの書き方
卒論のテーマが決まっていない人や、卒論アンケートのテーマそのものがまだ決まっていない人、卒論のアンケートがなかなか集まらない人、書き方がわからないなど卒論に関しては悩みが尽...
-
消費税修正申告の書き方
法人は事業年度終了の日から2か月以内、個人事業者は1月1日から12月31日までの1年間の計算を、翌年3月31日までに、消費税の確定申告書を提出しなければなりません。 ...
-
規約改正の書き方
公共機関や政府、条例に限らずとも、規約やルールは存在します。例えば学校のクラブ活動や大学のサークル活動などです。これらの決まりは年を経る事にふさわしくなくなっていくものもあ...
-
提出する願書の書き方
受験するタイミングで提出することになってくる願書の書き方ですが、封筒には入学希望の願書があるのを書いておくとわかりやすいです。封筒の表の欄に住所と宛名先を書くのが正しいですが、様で...
-
CN22の書き方
1.海外発送について 2.CN22を使用するケース 3.CN22の書き方 4.記入する言語 5.価格と総重量の記入 6.署名と...
-
忘年会の収支報告書の書き方
忘年会などの飲み会の時には収支報告書をきちんと作成しておくことで会社の経費計上の際に役に立ちます。飲み会幹事の仕事は場所選びなど事前準備だけが大変なのではなく、終わった後も...
-
保育実習のお礼状の例文とマナーと書き方
以前は伝えたいことやお知らせしたいことなどは手紙を書いて相手に送っていましたが、今は携帯電話やパソコンのメールを使って相手に伝えたいことを送ることが多くなり、手紙を書くことがずいぶ...
-
人物評価の書き方
人物評価を行う際、ベースとなるのは「立てた目標に対してどの程度達成したか」と「その人物の職域の中で、どの程度の能力を発揮したか」という2つの要素で判断します。従ってまずやる...
-
「~の折」の意味と例文と書き方
ビジネス文書や手紙など、書面で相手と連絡をとるときには、日常会話ではあまり使わないような語句や言い回しをすることがあります。 会話というのは相手の相槌など...

何かの依頼を受けたときの断りの言葉というのはなかなか言いにくいものですが、きちんとお断りの言葉を伝えておくことが大切です。口頭ではなく、手紙でお断りの気持ちを書かなければいけないときには、しっかりと社会人として恥ずかしくないような文章を書くようにしておかなければいけないといいます。なので、いくつかの例文や参考になりそうなものを読んで、書き方の勉強をしておくようにします。
基本的な文章の書き方を覚える
お断りをするときに、相手をあまり長く待たせてしまうというのはかえって迷惑を掛けてしまう事になってしまいます。できるだけタイミングを逃さずに丁寧に断るようにしておくことが大切です。特に親しい間柄の場合だと、今後の付き合いを考えて断りの返事にためらうことも多いと思いますが、はっきりと伝えておくようにします。
曖昧な表現は避けて、明確に内容を伝えるようにしておきます。ただし、相手を傷つけるような強い言葉や表現になってしまわないように、十分気をつけておくことが大事です。断るのはあくまでも自分の都合である、ということを表現して書くようにしておくといいです。窮地にいる相手の心を思いやりながら、やわらかな表現であるけれど、はっきりと断る文章を考えて書いていきます。
相手への配慮をきちんと考えて、説教やアドバイスなどという相手の心情をかき立てるようなお節介な言葉は控えておくようにします。頼ってくれた相手に対する感謝の気持ちをもち、謙虚な表現を心がけておきます。
手紙の基本的な文例をいくつかメモをする
自分でなかなか書くことができない、という人でも、いろいろな文章を参考にすることで、書きやすいものを見つけることができるようになります。たとえば、取引依頼などのお断りの場合は、このたびはご依頼をいただき、ありがとうございます。
本来であれば、すぐにでもお受けしたいところでございますが、事情がございまして不本意ながら今回はお断りのご返事を申し上げる次第でございます、という風に書いておけば、こちら側の都合で断ることになった、という意味で受け取ってもらうことができる文章が書けます。
ほかにも、会合などお誘いの断りの場合は、先日はお誘いいただきまして、大変ありがとうございます。熟考を重ねた結果、残念ですが今回はお断りさせて頂くことにしました。色々とお手数をかけまして申し訳ございませんでした、という風な書き方であれば、誘ってくれた人に対しての申し訳ない、という気持ちと感謝の気持ちを感じてもらえる文章を書くことができるようになります。
また、会社などではなく、贈答品のお断りなどの場合は、このたびは結構なお品を頂戴しまして誠にありがとうございました。あたたかいお心遣いに心から感謝申し上げます。どうぞ今後はご心配なさいませんようお願い申し上げます、と書いておけば、相手の気遣いに対しての感謝の気持ちを伝えることができますし、その後のことについても気にしないでほしい、ということを伝えることができます。
お断りの文章でも頭語や季語は書く
社会人であれば、ビジネスマナーのひとつとして頭語と結語、季語を含めた時候の挨拶文などをしっかりと書くことができるようにしておく必要があります。手紙を書くときには、この頭語と結語をつけなければいけない場合とつけなくてもいい場合があることを知っておく必要があります。
頭語と結語はセットで使うようにして、拝啓や謹啓の場合は敬具、前略の場合は草々、という風に覚えておくと便利です。頭語と結語には、女性のみが使用できるものもあるので、男性がそれを使ってしまうのは間違いです。ですので、気をつけておくようにします。あらかじめ、どのようなときにどんなものを使ってもいいのか、というのをメモしておくと、手紙を書くときに困らなくなります。
また、時候の挨拶文などに入れる季語ですが、季語というのはその季節のイメージを伝えるためのもの、と考えておくといいです。春夏秋冬も季語ですし、その月にあるイベントや、その季節に咲く花なども季語として使うことができます。
例文をいくつか書くと、暑さ寒さも彼岸までと申しますが、まだまだ寒い日が続いております、というものや、お彼岸とはいえ、まだ寒い日がございます。どうかお体を大切に、というものがあります。自分で季語を考えて作るという人もいます。その季節やその月に関係するものであれば、季語として利用することができる場合があるので、考えてみるとオリジナルの文章にすることができます。
お断りをするときには、どんなことでもなかなか口に出して伝えるのは難しいものです。ですが、手紙であれば、自分の気持ちをしっかりと伝えることができますし、相手に対しておかしなことを言ってしまったり、傷つけるようなことを言ってしまうような心配もないので安心できます。