字体によって異なる正しい書き方
-
ビジネスメールの書き方のお願い
1.人柄が見えるビジネスメールを 2.ビジネスでは必須、上手なお願い 3.社内メールでも心配りを 4.読みやすさは文章とレイアウトのバ...
-
人物の書き方
人を特定するものには何があるでしょうか。たとえば外見と内面、性格や思想、生い立ちなどを挙げられればかなり人物を特定できるでしょう。もっと細分化すれば外見は身長、性別、髪、眼...
-
EMSの書き方
1.EMS(国際スピード郵便)とラベルについて 2.EMS書類用ラベルの書き方 3.EMS物品用ラベルの書き方 4.税関告知書補助用紙...
-
香典の金額の書き方
人間には誰でも誕生がある限り必ず死が訪れます。昨今では身内だけで葬儀を執り行うことが少なくないため、葬儀についての知識が希薄になりがちですが、やはり身近な人の死にさいしては...
-
元上司への手紙の書き方
一口に元上司と言っても、どれくらいの付き合いがあったかによって、その手紙の書き方も違ってくるでしょう。 1.付き合いがあった上司なのか ...
-
給与所得者の扶養控除等(異動)申告書の書き方:妻
1.給与所得者の年末調整について 2.控除申告書の書き方について 3.封筒の書き方 給与所得者の年末調整につ...
-
「時下」の意味と例文と書き方
挨拶状やお礼状などの手紙を書くとき、何かのお知らせなど文書で配布したり回したりするとき、またはビジネスメールを送るときなど、文頭に挨拶の言葉を入れます。 ...
-
年賀メール(職場の上司宛)の例文とマナーと書き方
年が明け、新たな一年のスタートを気持ちよく切るにあたり、新年の挨拶は社会人としてのマナーに沿った、しっかりしたものにしたいものです。新年の挨拶と言えばハガキの形...
-
ビジネス文書の書き方について
社会人になると、様々なシーンでビジネス文書を目にすることになります。取り引き先などから送られてくる文書は、皆ビジネス文書の形式で書かれていますので、ビジネス文書の漠然としたイメージ...
-
インターネット注文の注文書の書き方
最近、インターネットの普及によって、ものを買うときの購入方法まで変化が表れてきています。目当ての商品を探すにしても、画面上で見ることができ、たいていの物がそれで、済んでしまうように...

文字には、明朝体や楷書体などの様々な字体があります。そしてその字体によって、正しい書き方は異なっています。たとえば糸偏の場合、4画目から6画目までは、小さいという文字を書くことになります。しかし楷書体では、斜め方向に揃った点を3つ書くことになるのです。
また北という時も、3画目を2画目の縦棒の下ではねるように書くか、左側に軽く添えるように書くか、2種類の書き方があります。これらは、字体が異なるだけで、いずれも正しい書き方です。
しかしこれでは、これから漢字を学ぶという子供を混乱させてしまいます。子供たちにしてみれば、同じ漢字でも何種類に分類されていると、どれが正しいのかわからなくなってしまいます。そのため日本の教育現場では、教科書体という特殊な字体での指導がおこなわれています。
教科書体は
小学校の教科書で使われる字体のことで、やや楷書体に近いですが、明朝体と共通している部分も多くあります。それぞれの良い部分を取り入れて作られた新しい字体と言えます。
現在の日本では、基本的にこの教科書体をベースとした指導がおこなわれています。そのため書き方のテストなどでは、明朝体や楷書体では正しいと言える書き方をしていても、教科書体では違う書き方をしていると、不正解とされてしまいます。
たとえば医という字ですが
これは教科書体では最後の1画は、とめとなります。ところが明朝体の場合ははらいとなります。そのため書道などで明朝体を学んだ子供の場合、うっかりはらいで書いてしまうことがあります。
厳密にはどちらも正解なのですが、小学校で教科書体を採用した上で指導している以上、小学校ではそれにしたがって書く方が良いと言えます。これは中学受入試でも同じことです。
基本的に中学入試では
教科書体をベースとした問題が出題されます。特に漢字の書き取り問題の場合は、正しい教科書体で書くことが大事です。別の字体で書いてしまうことで、不合格となってしまうこともあるのです。
ただし、繰り返しとなりますが、本来は教科書体で書かなくても、文字自体の形が正しければ問題はないのです。明朝体で書いても楷書体で書いても良いのです。現に高校の教科書では、むしろ明朝体が多く使われています。
したがって正しい書き方をするためには、時と場所とを選ぶことが肝心と言えます。小学校や中学入試では教科書体を使い、高校に進学してからは明朝体を使うわけです。
書道においては、その他の様々な字体で書くことになりますから、それぞれにおいて正しい書き方をすると良いです。このように、その時々の状況で求められている字体を把握しておくことが、正しく書くための最も良い方法と言えます。