「是非」の意味と例文と書き方
-
仕訳の摘要の書き方
経理の人なら知っておかないといけないのが、仕訳伝票の適用の書き方です。多くの会社では仕訳伝票の内容をパソコンに入力して処理をしていることでしょう。その入力内容が基となり、帳...
-
企画書の書き方について勉強する
ビジネスの場面いおいては、様々な文書を作成する機会があります。A4サイズ一枚の文書で済む様な場合もあれば、資料として何十枚、数百枚の文書となる場合もあります。 ...
-
食品分析の依頼書の書き方
食品会社では、問い合わせも含めて、クレームの連絡が入ってきます。多くの場合は、消費者の勘違いということが多いものの、実際に異物が入っている場合もあり、常に初心に帰った、しっかりとし...
-
結婚式場の請求書の書き方
結婚式場で式を挙げたカップルには後日請求書が送られてくるはずです。もちろん式を挙げる前の打ち合わせの段階で金額は分かっていますが、追加で発生した料金があればプラスして請求さ...
-
家系図の離婚の書き方
武士の時代のように由緒正しき家にあるような家系図は、一般の家では見ることはなくなりましたし、自分の祖先がどのような暮らしをしていたのか、どんな人だったのかということは、あま...
-
詩の書き方
詩は説明や書き流したものを、行分けして並べてそれらしく体裁を整えれば、詩であるというものを良く見掛けます。もちろん現代の自由詩は、言葉通りに定型詩の韻を踏んだりするような約...
-
稟議書書き方文例集
会社という組織において、何か新しいものを購入したり、外部業者に外注を依頼する場合、個人的に勝手に発注することはできません。どのような組織においてでも、上司、上層部の許可を取...
-
出納帳の書き方 繰越金
どのような業種のものであれ、事業を行う場合には、現金の出入りは毎日必ず記録しておかなければなりません。直接的には、入金があった場合には入金伝票に、出金があった場合には出金伝...
-
自分が望む会社に就職したいのであれば
就職や転職をする際には、履歴書を作成しなくてはなりません。履歴書のことを、応募するために必要になる形式的な提出書類に過ぎないと軽く考えている人がいますが、そのようなものではありませ...
-
マインドマップの書き方
1.マインドマップの概要と書き方 2.マインドマップの活用方法とは 3.マインドマップの効果について マイン...

是非という言葉は日本語の中でしばしば利用されます。日常的に使われる場合は、副詞として使われる事が多く、話す内容や記す文章に「何がなんでも」という意気込みや、「どうしても」という願望を付け加える為に使われるものです。
難しい使い方がされる場合は名詞として使われる事が多く、物事に白黒をはっきりつける事を提案する時等に使われます。
言葉の由来は漢語であり、是は善や良いことなど、道理に適っている事を示す肯定的な意味があり、非は逆に悪や悪いことなどの道理に適わない事を示す否定的な意味があります。
良いことと悪いことを表す名詞として用いられてきました言葉ですから、使われ方としては難しい用い方がされる場合の方が本来の意味に近いと言えるでしょう。
実際に話や文中で利用する時は
日常的な意味で使うか難しい意味で使うかで大きく意味が違います。両者の意味を踏まえて適切に活用すれば、話や文書にメリハリが出て分かりやすく簡潔になる言葉です。できるだけ多くの例文を参考にして自分なりの使い方を考え、使い方に慣れていくと良いでしょう。
例文として
日常的な会話や文の中で使う時には、何がなんでもやり遂げるという意気込みを表したいのなら「目標を是非やり遂げたいと思っています」という様に使います。この他にも、希望をかなえてほしいという願望を表す時には「是非とも、おいでください」という様に使うものです。
特に、絶対にかなえてほしい希望である場合は「是非是非、おねがいします」と二度重ねて使うことで、その願望を強調する事ができるでしょう。
この様に、日常的な用い方をする際は副詞として話や文の内容を修飾する事を意識して使うのが適切です。内容を強調し過ぎて聞かれる方や読む方がくどくならないように、文中の他の言葉とバランスを取りながら使いましょう。
難しい話や文の中で使う時の例文としては、新聞や政治経済関係の書籍で「新内閣の経済政策の是非を論ずる」という様に使われる事がよくあります。
また、社会的な影響が大きい問題が発生した時に「企業の経営実態の是非を問う」等の形で使われるように、物事の良し悪しを論評する際に新聞記事のタイトル等で利用される機会が多いものです。
この様に、難しい話や文の中で使うのであれば名詞として用いられる事になります。日常的な利用のように二度重ねて利用して強調する事はなく、あくまで名詞であり内容を修飾する意味で使うものです。
二度重ねて使うと聞く人や読む人には妙に感じられたり、意味が伝わらなかったりと誤解を与えてしまいます。二度重ねて使う時は意味が通るように注意して使いましょう。
これら、現代でよく用いられる表現の他にも、時代劇や古書の中でよく見られる古風な使い方として「是非に及ばず」や「是非も知らず」等があります。前者は織田信長を始めとする戦国武将に多く見られる言い回しの1つです。
その意味は様々ですが、概ね仕方ない、やむを得ないという意味で使われる事が多いものです。現代に残る史料や資料に利用の形跡が見られていて、当時は広く使われていた言い回しでした。
後者は他を省みる事ができない状態を表現する言い回しです。こちらも古い時代の言い回しであり、用例としては鎌倉時代に成立した宇治拾遺物語があります。
この中の「尼、地蔵を見奉ること」という仏教説話で「尼、見るままに是非もしらず、臥しまろびて、おがみ入りて、土にうつぶしたり」という形で使われています。現代的には「我を忘れて」や「夢中になって」という意味です。
古風な使い方は
両者とも現代ではそのまま日常会話に利用したり、文中で利用したりすると相手に意味が伝わりにくいものです。しかし、趣味で書く日記等の文や、気の置けない仲間同士の会話で流れを読んで利用すると、ちょっとしたアクセントとして使えるでしょう。日常的に使うものではありませんが、ここぞという時に工夫して使うと面白いものです。
この様に一見して堅苦しい言葉ですが、日常会話から政治経済の論評まで幅広い話題に利用できるだけでなく、目上の方々から目下の人達にまで、選ぶことなく使える意外に便利な言葉です。
その意味を把握して使い方を身に付けておけば、言葉が必要な様々な場面で役に立ちます。これまで使っていた言い回しや表現方法から意識的に入れ替えて使う事と試していけば、自然な使い方ができるようになるでしょう。
ただし、印象の強い言葉ですから、頻繁に使うと聞く方や読む方が慣れてしまって言葉の意味が和らいでしまいます。使うタイミングを慎重に選んで話や文の中に組み入れる事が大切です。
タイトルで読者の目を引きたい時や、話や文の内容で特に大事な所を選んで使えば、聞く方や読む方にわかりやすく意味が伝わりやすくなるでしょう。表現の幅を広めてくれる言葉ですから、上手く使えるようになれば話や文を面白く構成する手助けの1つになります。
他の意味と例文の情報を知りたい方は、こちらもご覧ください。
タイトル:「ご高覧」の意味と例文と書き方
タイトル:「恐縮です」の意味と例文と書き方