「ご高覧」の意味と例文と書き方
-
「拝察」の意味と例文と書き方
かしこまった手紙や文書を作成するときに言葉の使い方、特に敬語の使い方を間違わないように気を付けるのですが、一般的に使われているから大丈夫だと使った敬語が、目上の方には失礼に当たる使...
-
読書感想文の上手な書き方とは
1.ポイントとしては 2.直感的に選ぶ際の注意点としては 3.本を読んでいて自分が純粋に感じたこと 読書感想文の苦手意識を持...
-
奨学金申請の理由の例文とマナーと書き方
景気は少しずつ上向きになってきているとは言われていますが、それを実感している人はわずか一握りの限られた人間だけで、我々一般庶民は相変わらず、増えない収入に対して、消費税引き上げをは...
-
クレームのお詫び状の書き方:エステサロン
エステサロンのクレームの中で多いものの1つに、合わないクリームなどを使ったことにより帰宅してから肌が荒れてしまったというような類のものがあります。 ...
-
研修の感想文の書き方
研修の感想を書くにあたって、どのようなことを研修で行ったのかをはっきり記載する必要があります。感想文の形式などにもよりますが、箇条書きにする場合にはそれら様式にあった形で記...
-
香典の礼状の書き方
1.香典の礼状とは 2.香典の礼状の書き方のきまりと形式 3.香典の礼状の書き方の流れ 4.宗教による表現の違い 5.香典の礼状の...
-
「拝見しました」の意味と例文と書き方
文章の中で良く用いられる言葉で「拝見しました」という言い回しがあります。この言葉は、相手の文書や図面、書簡、書類などを自分が「見せて頂きました。」あるいは「読ませて頂きました。」と...
-
定年される恩師への手紙の書き方
最近は手紙を書く機会が減ったという人も多く、ほとんどメールですませているという人も多いのではないでしょうか。いざ手紙を書こうにも、書き出しに悩んだり、どのような文章を書けば...
-
反省文(服装)の例文とマナーと書き方
我が国日本では、中学校卒業までが義務教育と定められており、私立はさておき公立であれば、よほどの問題がない限り停学や退学などということはありません。服装や髪形など校則に違反していたと...
-
起承転結を意識して文章を書けば書きやすい!
なかなか文章がうまく書けなくて困っている方は多いですが、そのような方にオススメの書き方が、起承転結を意識して文章作成するという方法です。 はじめに、文章が...

ビジネス文書や普段あまり会うことのない目上の人に手紙を送るときなど、言葉遣いで迷う人は少なくありません。普段使い慣れていない単語はきちんと意味を理解して、文章の中でどのような使い方をするのかということをきちんと把握しておかなければ、かえって使い方を誤って悪目立ちしてしまう可能性があります。
聞いたことがある言葉だからといって安易に使用したりせず、本来の意味を辞書などで確認したり、例文をいくつか見て、どういったところでどのように使うのかを身に着けておきましょう。
これを積み重ねていくことで、急いで文章を作成しなければならないような時でも、正しい日本語や敬語、定型文を使って印象の良い文書を作成することができるようになります。
敬語としてよく
ビジネス文書や手紙などで目にする単語の一つに、「ご高覧」があります。敬語であることはだれでもわかりますg、使い方や具体的な意味などがこれを見ただけでわかる人というのはそれほど多くありません。
この言葉は、相手を敬っているときに使う言葉で、「見る」の敬語表現です。見てくださいという意味の言葉を丁寧に言うときに、「ご覧ください」ということはありますが、こちらの言葉はご覧くださいよりもさらに段階が高くなっており、顔の見えない相手に文書で尊敬の気持ちを伝えるのに適している言葉であるといえます。
使用するシチュエーションも非常に多く
ビジネス文書や目上の人に対する手紙など、様々なシーンで使うことができます。一方、この言葉を使った場合には、ビジネス文書の中でもかなり丁寧な言い回しですので、普段から親しくしている人に記す手紙やメールなどで使うと、逆に違和感があったり回りくどく感じられることがあります。
普段から親しい人に対しては、敬語を使うとしても「見てください」や「ご覧ください」という言い方の方がすんなりと意味が通じやすくなりますので、使うところには多少注意しましょう。
ご高覧という言葉は
文章で使うときには「ご高覧ください」や「ご高覧いただきたく」など、丁寧な表現で使用します。また、定型句として「ご高覧に供する」という言い方もありますが、これもご覧いただく、つまり見てもらうという言い方を丁寧に言っている言葉です。
この言葉は、「ご査収」などのように受け取ったものを調べたり確認するという作業を示しているのではなく、特に何の意識もなく目を通すことを指していますので、パンフレットや写真集、商品のサンプルなど相手に贈り物をした時などによくつかわれます。
逆に、送ったものに対して何らかの意見や要望、問い合わせなどを期待している場合には、その旨も別途文書に記載しておいた方がよいでしょう。また、この言葉はいろいろな使い方がありますので、日本語としておかしくないように例文も一つだけではなく複数確認しておくことをおすすめします。
一般的な使い方としては
「パンフレットを同封いたしました。ぜひご高覧くださいませ」や「勝手ながら、写真を同封いたしました。ご高覧いただければ幸いに存じます」、「詳細につきましては、同封の資料をご高覧いただきたく存じます」、「今回ご高覧に供します商品は、当社の新商品でございます」などの言い方になります。
見ることを強制するわけではなく、どちらかというとこちらから依頼して目にしてもらう場合などに使用することが多いため、文章を見ても全体的に非常に丁寧な言い回しになっていることがわかるでしょう。
取引の具体的な相談などをする場合では、添付した資料などの説明時に使うことがありますが、一般的にはサンプルや企画案など、相手が特に希望していないものをこちらから届けて、まずは目にして興味を持ってほしいという気持ちが現れる言葉となっています。
ビジネスにおいてはサンプルや資料などを送るときにこういった言葉を使いますが、日常の目上の人に対する個人同士のやり取りでどのような時に使うかというと、近況報告のために写真を送ったり、自分や家族が出演する発表会や演奏会のパンフレットを送ったり、自作の書籍などを送った時など、シーンとしてはいろいろなものがあります。
もし相手からの意見などが欲しい場合には
この言葉にはそこまでの期待は含まれてませんので、「お忙しい中恐縮ですが、差支えなければご意見やご感想などをいただけますと喜びます」のように、控えめに希望を付け加えておくとよいでしょう。
また、これを受けて相手から連絡や意見、感想などが届いた場合には、その手間をかけてくれたことに対して感謝の言葉を述べることも忘れないようにすることで、相手との礼を尽くしたやり取りもスムーズに進めるようになります。
このように、「ご高覧」という言葉を一つとってみても、使い方やシチュエーション、その後のやり取りなど様々な知識が必要になることがわかります。勘違いした記憶をしないよう気を付けましょう。
他の意味と例文の情報を知りたい方は、こちらもご覧ください。
タイトル:「次第です」の意味と例文と書き方
タイトル:「差し出がましい」の意味と例文と書き方