質問の言葉の例文と書き方

質問の言葉には、相手への思いやりが必要です。まずは、相手の気持ちになって、考えてみましょう。

 

・いつ質問したら、相手の負担にならないでしょうか。

 

・どこで質問したら、相手の迷惑にならないでしょうか。

 

・どのように質問したら、相手が答えやすいでしょうか。

 

質問する内容をまとめましょう。

相手にわかりやすく、簡潔にまとめてからにしましょう。また、いくらわからないからといっても、相手によっては、ふさわしくない質問がありますので、内要によって、相手を選ぶことを忘れてはなりません。

 

相手が、自分より経験豊かで、得意と思っていることであれば、問題はありません。デリケートなことに関しては、身近な人に質問した方がベターです。身近な人が思い当たらないときは、本を読んだり、カウンセラーなどの専門家の意見を聞くことも必要かもしれません。

 

それでは、以下、シーン別に、注意事項と例文を示します。シーンは、ビジネス、家族、友人などに関わることです。

 

『ビジネスでの言葉の例文』

ビジネスでは、具体的、かつ、簡潔に聞くことが求められます。特に、時間に気をつけましょう。相手が忙しい時は避けることが必要です。また、取引先や上司が相手であれば、敬語を使用します。

 

・昨日、御社よりご提案いただいた仕事Aにつきまして、弊社での完成した書類をお持ちいたします。ご都合の良い日時をお知らせ頂けますでしょうか。

 

『上司への言葉の例文』

上司への質問は、前回の成功例を引き合いにだし、次に自分の求める仕事の内容を簡潔に伝えることが必要です。

 

・○○部長、Aというプロジェクトは継続され、軌道にのることになりました。Aから派生してBという企画が生まれましたので、ぜひ、プロジェクト成立へのご尽力をいただけないでしょうか。

 

『部下への言葉の例文』

部下へは、わかりやすく丁寧に問います。どこが不明なのかを整理してから問うようにしましょう。

 

・取引先B社から発注した○商品が届いていないと連絡がありました。○○さん、調べてもらえますか。不明な箇所があればそこを調べて下さい。

 

『親族への言葉の例文』

親戚などへ問う場合は、遠慮することを忘れ、感情的になりやすいので、注意しましょう。

 

・存じ上げなく申し訳ありませんが、お花の好きだったおばさんへ、お墓に花を手向けてお参りしたいと思いますので、住所を教えて頂けないでしょうか。

 

『子どもへの言葉の例文』

常日頃は意識していなくても、場の状況によっては、自分の子どもいえども、教育という観点から、必要なときには、礼を尽くした質問をしましょう。

 

・お正月には、その年の抱負をきく習慣があります。○○君は、今年は、何を目標としますか。

 

『友人・知人への言葉の例文』

友人や知人へは、親しいことから、言葉遣いに注意しないことや甘えがでてしまうことがあります。親しい人へも礼儀を忘れないようにしましょう。

 

・先日、夕飯をご馳走になったので、お母様へ、お菓子をプレゼントしたいのですが、お好きなものを教えてもらえますか。

 

『子どもの先生への言葉の例文』

親からみて、子どものどこに問題を感じるのかを、具体的に話して相談しましょう。学校と家庭とで、子どもの態度の違いがあるかもしれません。思い込みを除いて、先生からみた子どもの状況を、なるべく細かく、正確にを聞くこととします。

 

先生が明らかに経験不足ということもあるかもしれませんが、子どもを預かり、教育している先生に対して、尊敬の気持ちを持って、接するようにしましょう。その上で、納得できないことは、真摯に向き合う姿勢が必要です。

 

・最近、子どもの成績が落ちて、勉強したがらなく困っています。学校での様子を、些細なことでも結構ですので、教えて頂けますか。

 

たとえ、質問の答えが、貴方の期待したものとは異なっていたとしても、返答してくれた人への感謝の気持ちを忘れないようにしましょう。答えた人は、貴方のために、時間を割いてくれています。問題を解こうと考えてくれています。必ず、心から、お礼を申し上げて下さい。

 

また、あなたが問われた時には、誠意を持って、相手の気持ちになり、答えましょう。誠実に答えた内容の文章は、相手に気持ちが伝わるものです。

 

問うた人も問われた人も、読んだ本や自分の経験などを元にして、真摯に真剣にその人と向き合い、一緒に考えれば、その人が問うた内容の答えが導かれてくるものです。その答え以上のものが見つかるかもしれません。つまり、気持ちを伝えるためには、相手のことを、いかに思いやれるかです。

内容証明郵便の書き方について

内容証明郵便は、主に何らかのトラブルや係争において、相手に対して通告や警告、契約の取り消しを通告する場合に、郵便局が通告の事実を公的に証明してくれる郵便による書状です。 &n...

「平素」の意味と例文と書き方

ビジネスの文章では、平素からご愛顧いただき、という文章がありますが、平素とは普段、平常という意味で使われる言葉です。いつも、という副詞的な使用をすることが多いです。 &nbs...

「ご指導ご鞭撻のほど」の意味と例文と書き方

ビジネス文書において、普段何気なく定例文として使われる「ご指導ご鞭撻のほど」。この言葉の意味を正しく理解し、正しくと買っていますか? 文章の締めくくりとして、意味を理解せずに使って...

ト報回覧の書き方

  1.ト報について 2.ト報の伝え方 3.ト報の書き方 4.事後報告の場合 5.ト報時の回覧のメリットとデメリット 6.ト報回覧...

手紙の書き方についてのコツを探る

現在は、パソコンや携帯電話・スマートフォンなどが広く一般に普及しています。そのため、気持ちを伝える方法も、紙やペンを使用してだけではなく、デジタルツールを利用して行われる場合も増え...

小遣い帳書き方

金銭感覚というのは子どもの頃から身につけておく必要上がって、特に昨今は電子マネーや携帯電話やスマートフォンでの決済というものができてきて、現金を使わなくとも支払える機会が増...

回覧の違反ごみについての書き方

人は独りでは生きていけず、一軒家であってもマンションやアパートといった集合住宅であっても、ご近所付き合いというのが大切になってきます。何かを決めるにしても自治体、地区単位と...

文章の書き方について

文章の書き方について書いていきます。文章といっても小説や物語ではありません。文章形式というものはさまざまです。具体的には、自分の思っていることや考えていることを正しく伝えるスタイル...

「ご査収」の意味と例文と書き方

ビジネス文書などでは、定型文や頻繁に使われる単語などが多数見受けられます。友人や知人に送る文書とは異なり、取引先など失礼の許されない相手方に送る文書がほとんどですので、これらの定型...

交通費明細書の書き方

  1.交通費明細書とはどんな時に必要? 2.明細書に必要な項目は? 3.例文 4.領収書の添付も必要です   交通...

スポンサーリンク