「未筆ながら」の意味と例文と書き方
-
配偶者特別控除申告書の書き方
年末調整時に従業員から提出してもらう書類のひとつに「保険料控除申告書兼配偶者特別控除申告書」があります。まずは、配偶者特別控除申告書とは何か、次に実際の書き方について説明し...
-
CN22の書き方
1.海外発送について 2.CN22を使用するケース 3.CN22の書き方 4.記入する言語 5.価格と総重量の記入 6.署名と...
-
前職の年末調整の書き方
1.年末調整とは 2.年末調整の対象となる従業員 3.年末調整の対象とならない従業員 4.前職がある場合はどうなるの? 5.源泉徴...
-
受験小論文の課題で困った時に
課題文のある設問のなかには、課題文について要約させ、何文字以内にまとめなさい、というような小論文には書き方として原則があります。 一つ目は、課題文の筆者に...
-
花嫁の手紙(父親へ)の例文と書き方
人間関係を円滑にするためには、コミュニケーションを上手に取っていく必要があります。日本の文化として、言わなくてもわかってくれるだろうというところもありますが、実際のところ、人の気持...
-
生命保険料控除の書き方
1.所得税と生命保険料控除 2.給与所得者の生命保険料控除申請書 3.生命保険料控除の対象となる保険契約 4.生命保険料控除申請書の書...
-
要望書の書き方例
そもそも、要望書とはどのような文書を指すかについて確認しましょう。要望書とは、ある物事の実現を求めて、相手に対して意見や要望を伝える為の文書を指します。具体的には、ある要望...
-
会社レポートの書き方
四月。各社の入社式のニュースが流れる時期になりました。彼らはこれから社会人として、学生時代とはまったくちがった世界で、様々なスキルを身につけ、成長していく「義務」があります...
-
訃報の書き方
訃報というのは、人が亡くなったことを意味する知らせのことをいいます。家族が亡くなったときには、その場にいない家族や親族、親しかった友人、勤務先の会社の関係者など、故人に関わ...
-
内容証明の書き方
内容証明の書き方は少し難しいと感じられるかもしれないですが、いくつか例文などを参考にして書くようにすれば、しっかりとしたものができるといいます。本当なら行政書士などに書いて...

最近はメールが大変普及し、御中元やお歳暮をいただいたときにもメールでお礼をして済ませたり、何かのお詫びなどもメールで済ませることが多くなりました。親しい友人ならメールでも十分なのですが、目上の方や親せきの方、会社関係の方などメールでは失礼に当たることもあります。
そのような相手にお礼やお祝い、挨拶、お詫びなどの言葉を伝えたい時で、直接言えない時には、メールではなくお手紙を書くことで印象に残ってもらえ、相手様からの印象もよくなることでしょう。
しかし手紙は残るものでもあり、他の家族の方が見ないとも限りません。だから手紙を書くときには正しい手紙の書き方を知ったうえで書く必要があります。
敬語や謙遜語などを間違って使っていると
軽く済まされる場合もありますが、時には相手に不快な思いをさせてしまうこともあるのです。目上の方から目下の方にいう言葉を目上の人に使ってしまったり、丁寧になりすぎて敬語が二重になって使われくどく感じられたりすることもあるのです。
だから改まった相手に手紙を書くときには敬語の使い方を正しくするとともに、手紙の書き方も知っておきましょう。まず書きはじめは、お悔やみ状やお見舞い状以外は「拝啓」「謹啓」などの頭語から始めます。
「拝啓」よりさらに丁寧になると「謹啓」となります。そして一字分あけて、時候の挨拶と相手様の安否を気遣う言葉を書きます。たとえば「厳寒の候、皆様におかれましてはますますご健勝のこととお喜び申し上げます。」や一年中使われる時候の挨拶として、「時下、ますますご活躍のこととお喜び申し上げます。」などの挨拶言葉を書きます。
そして次に本文に入ります。
「さて、何々の件ですが」や「ところで先日は結構なものをいただきありがとうございました。」「先日はご迷惑をしてまことに申し訳ありませんでした。」などから始めて書きたいことを丁寧な言葉、敬語を使った文章でつづります。
本文が終わると結びの言葉に入るのですが、結びの文章としては、「まずはご報告まで」という要件の取りまとめのような内容の言葉、「今後ともよろしくお願いいたします。」という今後のお願いに関する言葉、「恐縮ですがお返事をお願い申し上げます。」という返信を待つ言葉、または「ご自愛のほどお祈りいたします。」という相手の今後を気遣う言葉などがあります。
結びの言葉として、相手の今後を気遣う言葉を結びの言葉とするときには、相手様のことなのに「最後になってしまい、申し訳ございませんが」という意味を込めて「未筆ながら」という言葉を入れ「皆様のご健康をお祈り申し上げます。」「未筆ながら、天候不順の折、何卒ご自愛専一に。」「未筆ながら、ますますのご活躍をお祈り申し上げます。」などを書いて締めくくります。
「未筆ながら」は縦書きなら業のはじめから、横書きならぎぃうの左端から書きはじめます。「未筆ながら」と一言添えるだけで相手様の今後のことを考え、さらに立ててもらっているということが伝わるでしょう。
このようなことは構えて書かなくても
さらっと流暢にまとめるとスマートな手紙になります。そして頭語の「拝啓」や「謹啓」に対する結語として「敬具」「謹言」などと書くのが正しい手紙の書き方です。
このように改まって手紙を書くときには書く順序や言葉の使い方を知っているととても読みやすい文章になります。また本文を書くときにもあまり長々と書いた文章では読みづらくて、読む気にならないということもあります。だから簡潔に文章を書くことができるとよいでしょう。
そして自分の字なので、上手な人もあまり得意でない人もいるのですが、あまり得意でなくても心を込めて丁寧に書けば、読んでもらいやすく気持ちがしっかり伝わり、味のある手紙になります。
メールは同じ印字で届いたり送ったりするので
ある意味別の人が送ってもわからないということもあります。また書く内容によっては誤解して相手に届いてしまうこともあるのです。
しかし手紙なら書いた人は間違いなくその人なので、その人の顔が十分見えて読んでもらえることになります。また文章から誤解が生まれるということもないのです。だから手紙はメールと比べて、誤解が生じにくく、気持ちが伝わりやすいということです。
ただ敬語だと思って間違えて使用してしまい、相手に不愉快な気持ちにさせる可能性は否めないので、敬語の使い方に関する知識を持っているとそのようなことにはなりません。手紙の最後に相手様の名前を書いて宛先としますが、その際、相手の氏名の後には「様」と付けるのが一般的です。
例外としては、何々先生には「先生様」と様と付ける必要がなく、会社や団体が相手の場合には「御中」とつけます。また不特定多数の方に文書を作成して配布する場合には、「各位」と付けるようにします。このようなことを知って手紙を書くと、読みやすく、失礼のないスマートな手紙が書きあがることでしょう。