「恐れいります」の意味と例文と書き方
-
お歳暮のお礼状(取引先・上司)の例文とマナーと書き方
日々の暮らしの中で、私たちはいろいろな人との関わりの中で生きています。 若いころは一人で生きられると思うこともありますが、結局のところ私たちは、一人で生きることなどできないの...
-
転職や再就職をする際の履歴書の書き方について
一昔前までは終身雇用制度がまかり通っていましたので、一度会社に正社員として採用された人は、その会社で定年まで勤め上げることが当たり前のようになっていました。しかし、終身雇用制度が崩...
-
趣意書の書き方
1.趣意書の添付が必要となるとき 2.趣意書を作成するための準備とは? 3.趣旨が伝わる文章の書き方 4.グラブチームの募金について ...
-
葉書の書き方サンプル
葉書にも様々な書き方があります。親しい友人や家族に向けたもの、親戚や勤め先の方に送るもの、取引先や顧客に対して送るもの、時候の挨拶、お祝い、お悔やみなど、宛先や記載内容は多...
-
自己推薦書の例文と書き方
学校生活において、「自己推薦状」を書く機会は入試をするときと相場は決まっているものです。自己推薦状については、自分をPRするためのものとなっています。この、自己推薦状ですが、作成を...
-
FAX問い合わせの書き方
FAXを送信する際は、電話や手紙とは別に独自のルールやマナーがあります。問い合わせなどを送信する場合はこれらの決まりを守って送信しましょう。 ...
-
入学辞退届の書き方
入力辞退届けの書き方については、それぞれの置かれている立場や事情によって様々になります。単に、入学手続きを見合わせるだけで、入学辞退の意思表示がなされたとする面もありますが...
-
小論文の書き方指導とその前に必要なこと
受験指導教育を行う上でかなり難しいのが小論文の書き方の指導です。推薦入試や二次試験においては小論文が課せられることが多く、採用している大学も徐々に増えてきています。そのため、受験指...
-
理事長の辞任届の書き方
理事長とは、学校法人や様々な社会法人などのトップのことを示します。どちらかというと、学校法人の場合が多いのではないでしょうか。学校法人のトップは、激務という訳ではないでしょ...
-
会計報告書の書き方
会計報告の書き方についてここでは例を使いながら見ていきましょう。今は会計報告は大半がエクセルなどを用いて作ることが多いですが、エクセルを使って作れたとしても、何を書けばいい...

恐れいります、という言葉がありますが、この言葉は、恐縮です、とほぼ同じ意味の言葉だといえます。目上の人に対して使う言葉で、失礼なことをするのは恐れ多いという意味で使われることが多いです。
すみません、申し訳ありません、という言葉とも似ていますが、会話や文章などで潤滑油のような働きをしてくれるということです。すみませんはそれだけで軽い挨拶の言葉のように使われることが多いですが、恐れいりますが、など、依頼をするときなどによく使われるようです。
また、恐れいりますは、話し言葉で利用されることが多い言葉なので、非常に硬い文面での文章には向いていない言葉でもあります。その場合は、漢字熟語を利用している、恐縮です、という言葉を使うようにしておきます。
恐れいる、という言葉はもともと畏れ入る
という言葉なのです。この、畏れ入るという言葉にはうやまい、かしこまる、畏怖の念を持つという意味があります。つまり、恐れいります、という言葉は目上の人に対して、このようなことをして頂き、もしくは、して頂くことはおそれおののく思いがあります、という意味になるのです。
また、恐縮という言葉は、恐れて身がすくむという意味ですが、恐れ多くて身がすくむような思いがします、という意味になります。なので、恐れいる、という言葉と恐縮という言葉は同じ意味になるということです。
たとえば、恐れ入りますが、その本の出版会社を教えていただけますか、という風に口頭で伝えることも文章で書くこともできます。恐縮ですが、その件をよろしくお願い致します、などその場にあわせて使う言葉を選ぶというのはとてもいいことだといいます。
謝罪のときに良く使う
敬語である申し訳ございません、という言葉がとっさに出てこなくて、すみませんという言葉を使ってしまう人がいます。
長くやり取りなどが続くような感じになったら、すみませんよりも、度重なる質問となり恐れいります、などや、何度もお尋ねして恐縮です、という風に相手を敬う言葉を使うことが大切です。また、恐れ入りますという言葉は感謝の気持ちを伝えるときにも使うことがあります。なので、すみません、とも通じるものがあるということです。
相手のが厚意や配慮を感じたときには、すみませんというよりも、恐れいります、という言葉のほうが相手への気持ちが伝わりやすいかもしれないです。
ビジネスのシーンでは
いろいろな場面でこの言葉が使われています。たとえば、私事で恐縮ですが、と自分のプライベートな事情での話しのとき、また、お忙しいところわざわざご足労いただきまして恐縮です、という風に商談相手が訪問してきたときにも使います。
多用しすぎると空々しく感じることもありますが、言葉を伝えるとき、また気持ちを伝えるときにはやんわりと伝わるように考える必要がある場合も多いです。そのようなときには、このようにビジネスの場でも使える言葉をしっかりと理解しておくことで相手への負担なども軽減することが可能になります。
話をオブラートに包むという言葉がありますが、ビジネスの場面でもはっきりと伝えてもいいとき、やんわりと伝えるほうがいい場合があるので、それらの場面でもきちんと意見を伝えるときにも話を聞きやすくしてくれる言葉を知っているととても役立ちます。
恐れ入ります、恐縮です、という言葉は使い方によっては、どちらも相手の行為により、自分の利益になることがあったことへのお礼の言葉にもなります。ありがとうございますという言葉とも通じるものがあります。
同じ言葉でも何通りもの意味で使うことができる言葉というのが日本にはあるということです。ですが、それらを使い分けることで相手への配慮や気配りをすることができるのです。
使う言葉の違いによって
その人の知識レベル、仕事への態度、そして他人に対する基本的な姿勢が感じられることが多くあります。言葉遣いが丁寧で正しい敬語を使用している人というのは、仕事への対応も丁寧だという人もいます。
柔らかに、スムーズな会話をしたいときや、自分を表現したいと思っているときは言葉を選んで伝えることが非常に大切になってきます。恐れいります、という言葉も、恐縮という言葉も相手への配慮と気遣いのある場面で使われる言葉です。
コミュニケーションの場面や仕事上の言葉として、ふさわしいものとそうでないものをはっきりと区別しておくことは社会人として大切なことです。シーンにおいて利用できるとともに、聞いた相手も違和感を抱く事がありません。
依頼されることや拒絶をするという行動をとるときなどは、言葉で柔らかく包み込むことで、謝罪や感謝の度合いをより深くあらわすことができる言葉がビジネスの場面でも大事な表現方法として考えられています。
もっと簡単にいえば、言葉遣いが悪い人は相手への印象も悪いですし、言葉が丁寧でこちら側を気遣う意味をふくんでいるとわかる言葉を使える人は印象が非常にいいことが多いといえます。